私の世界ってどう言うことなの!!-プロローグ-
むかしむかし、あるところに山奥にある豪邸に住んでいるチーネチェッタと言う女の子がいました。
とても、明るくその笑顔はまるでお花が咲いたような明るい子だとみんなから言われ愛されていました。
そんなチーネは、いつも口癖のように「外の世界が見てみたい。」といいます。病気がちで、家からでれないのです。
なので、いつもチーネは家族にいうのです。
「外の世界が見てみたい」
と言うのです。そして、そのたびに
「十六歳になるまでは、まだ駄目よ。」
とお母さまからいわれるのです。
そして、月日が経ちチーネがついに十六歳の誕生日の日が来ました。チーネは、とても美しく賢く育ちました。
その日の夜、チーネの大好きなお母さまから話しがあると言われお母さまの部屋まで行きました。
「いらっしゃいますか、お母さま?」
「えぇ、いらっしゃいチーネ。」
「しつれいします、お母さま。」
お母さまは、いつもの優しい笑顔でチーネのことを迎え入れました。
「実は、チーネに大切な話があるの。」
「大切な話、・・・何でしようか。」
「ウフフ、あなたが今まで病気がちだったり家の外に出れなかったことについて話よ。」
「本当ですか、お母さま!」
「えぇ、本当よ。私の可愛い、チーネ。」
「いいえ、ありません!」
「それで、話に入るけど、私達はね先祖代々この家の地下にある異世界に繋ぐ扉の番人を代々してきたの。ただし、それにはある条件があって十六歳になったときに試されるの。それが、扉を見つけることなの。それで、チーネにはこれから扉がある所までいってもらうね。」
「お母さまも、受けたですか。」
「我が家での、しきたりと言うものね。
「私で、大丈夫でしょうか?」
「大丈夫よあなたは私の、娘ですもの。」
「はい!行ってきます!」
そしてチーネは、異世界へとつながる扉の部屋と入っていった。
「チーネ、これを乗り越えることで新しいアナタになれるのよ。」と、さっきまであった消えてしまった扉のあった場所を見つめつぶやいた。
その部屋は、どこまでも真っ白で終わりがみえない場所だった。
(私の家に、こんな広い場所があったんだ。)
チーネは、扉を見つけるために一生懸命歩いた。
だけど、どれだけ歩いても扉は見つからない。チーネは、疲れて途中で座り込んでしまった。
そんな時、チーネの目の前に綺麗な蒼い蝶々が目の前を飛んでいった。チーネは自分の目の前を飛んで行く蝶を見て追いかけなければいけないと思った。チーネにとって、その行動は特に意味を持ったものでなくただ一目見たとき追いかけたいと思ったのだ。
おいけているうちに、周りは真っ暗闇になっていた。しかし、チーネが追いかけている蝶だけが蒼く輝いていた。そして、追いついてその蝶に触れた瞬間蒼く眩いばかりに光り出した。
光が、収まった頃目を開くとそこにはとてもとても美しく黄金色の大きい門が見えました。
そこは、チーネが思い描いていた外の世界でした。色々なキレイな花々がさき川のせせらぎが聞こえ小鳥や動物が沢山いる場所でした。
チーネが、そこを見て回ると門の近くの大きな木の下に一人の少年が座り込んで本を読んでいました。
「こんにちは、私はチーネあなたはここで何してるの。」
「こんにちは。僕は、ある人を待っているんだ。」
「一人で、寂しくないの?」
「そんなことないよ。それに、僕にはここの動物たちがいるからね。」
「もしかして、あなた動物たち会話が出来るの。」
「うん、そうだよ。気持ち悪いかな。」
「そんなことないよ!私は、そんなこと思わない。私だったら、逆に憧れるな。」
「そうかな。」
「てっ言うか、そんなこと誰が言ったの。もしかして、あなたが言った待っててる人が言ったの?」
「違うよ。えーと、いつだったかな君と同じようにあの橋を渡って来た子がいてねその子に言われたんだ。」
「何それ、あなたのそれはけなされるようなものじないのに。それに、動物と会話が出来るのって心が綺麗な人しか出来ないって昔聞いたよ。だから、あなたとっても優しい人なんだね。」
「アハハハハ、それ本当に言ってるの?」
「別に、馬鹿にしたつもりは無いんだけど。」
「違うんだ、ただしさしぶりにそんなこと言われたからなんか嬉しかったんだ。チーネ、良かったら僕と友達にならない?」
「うん、良いよ。さっきも言ったけど、私はチーネ。チーネフェッタ=フェゴリレスだよ。」
「僕はフェナノール=アルドイドだよ。」
そして、二人が握手をしたときフェナノールがひとことつぶやいた
「よろしくね、僕の新しいご主人様。」
その瞬間、その空間眩いくらいに輝きだしきずいたときには何も無いただの扉になっていたただ変わったことと言うとチーネがフェナノールと握手した手に蝶々の紋様と手首に金色の腕輪がはまっていたことだ。
「今日は、面白そうな良い夢見れたな。後で、スケッチしとこ。」




