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大切

作者:


僕は君を大切。



無くしたくない。



手放したくない。



離れたくない………側にいて欲しい。



って泣きながら言ったのは。



私を愛してくれた君だった………。



君が私を愛してくれた理由なんて



僕には分かるはずもなくて



記憶に刻まれた君は



私の頬に何かをこぼした。



この何かを拭ってくれる君はいなくて



君は笑ってるんだ。



頭の中で…………。



悲しいくらい記憶は鮮やかで



懐かしいくらい時は流れて



今の私は



君が忘れることが出来なくて



記憶の中の君を愛し続ける。



君が死ぬまで愛してくれた様に……………。

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― 新着の感想 ―
[一言] 初めまして これは亡くなってからの詩ですか?そういう観点からの作品は火垂るの墓を思い浮かべました。
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