令和のトンデモハーレム漫画、「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」
令和に生まれたトンデモハーレムもの、それが「100カノ」です。
「すげぇ、力押しで来たよこの漫画……」
これが私が「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」、略称「100カノ」第一話を読んだ感想でした。
何せ「主人公の運命の人は100人」「運命の人は目が合った瞬間、お互いのことが好きで好きでたまらなくなる」。
……ここまでならまーだ普通のハーレムものでしょうが、とんでもないオマケがついてきます。
「運命の相手とくっつかない場合、不幸にあってなんだかんだで死ぬ」
……完っ全っに、主人公は100股しないといけないんですよ! 100人の命かかっているんですから。
今、彼女の数は25人。脳味噌ピンクなお嬢様やらツンデレツインテールやら閉眼メイドやら腹ペコ少女やらドMボーイッシュやらエセアメリカンやら、バラエティーに富んでますマジで!
で、ストーリーはどんなんかといいますと! ラブありギャグありシリアスありでもうカオス! どれくらいかっていいますと、「ラブコメ界のボーボボ」なんて呼ばれているほど。
ちなみに、だいたいハーレムものの主人公は没個性だったりしますが、この漫画は違います! 時に彼女が驚愕するくらい、どの彼女も愛しています。
さらに! (個人的にナイスな)ご都合主義なことに! 女の子同士も仲がいいです! 自分好みの百合カップルを探すのもまた一興!
さーて、「100カノ」を読んで、ハーレムもののハードルが上がるか下がるか、それは私にもわかりません。ただ、アニメ化もされるのでこれからどうなるか楽しみです。
なお、話の内容に温度差があるので気をつけてください。そして、好みの百合カップルが出てきても、それぞれが別のキャラと絡むことがあるので、平常心でお願いします(推しカプを決めるのは自由です)