【漆黒と呼ばれる猛獣と猫様】
サブタイトルは【漆黒と呼ばれる猛獣と猫様】で、紹介をしていますが、
凛太郎目線で話は進みます!!
『じゃあ、【晦冥】の幹部で猫様の側近と猫様について説明するぞ。猫様の側近は7人だ。漆黒の猛獣ってのは【晦冥】に所属してる奴全員のことだけど、多すぎるから漆黒の猛獣たちは側近だけ説明するぞ?いつも猫様といるのはだいたい7人の誰かだからな。あとは、現トップのことも話しておく。』
そう言って話し始めて2時間くらい説明とかっこよさを清兄に語られた。
幹部7人と猫様、現トップの詳細はこうだ
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【皇 千尋-スメラギ チヒロ-】年齢不明
スキンヘッドで両耳にもう開けられないほどピアスをしている。少し薄めのサングラスをしていて常に真っ黒のスーツを着ている190センチくらいでガタイのいい人らしい。
現在の裏社会のトップの側近だった人。その人は、猫様専属の運転手件世話係だから、基本トラブルには出てこない。トップが猫様の近況を知りたくて、猫様の側近になるように言われて側近になったらしい。
言われてなったのかと思うほど年の離れた妹のように溺愛しているらしい。養子としてトップの家に入ったので苗字は皇。
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【皇 紅稀-スメラギ コウキ-】19歳 現裏社会トップの長男。
黒髪に赤メッシュがたくさん入っていて右側だけ刈り上げているらしい。ピアスは左2、右9らしい
身長は186センチ。着痩せする為細そうに見えるが実はかなり筋肉があり引き締まっている。
側近の中でも1番猫様に忠誠を誓っていて、仇なすものに容赦がない。猫様以外には冷酷非道という言葉がとても似合う。もちろんめちゃくちゃ溺愛していて、猫様にはめちゃくちゃ甘いらしい。
夜中に、肉が食べたいといったら美味しいと有名な店に行って無理やり開けさせて食べさせてあげたりしたことがあるらしい。
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【緑都-リョクト-】19歳
黒がかった緑のマッシュヘアー。ほぼ黒髪。
光の加減によって緑に見えたりする。
黒縁メガネをしていて、Theインテリな見た目
180センチ。常にノートパソコンを持ち歩いており物理的攻撃をする他の側近たちの
後始末に追われている。
普段あまり怒らないので怒らせると怖いタイプ。
猫様を妹のように溺愛し、可愛がっている。
叶えられることは全て叶えてあげると宣言している。(苗字は必要になったら公開します。)
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【橙季-トウリ-】19歳
183センチ。ピアス左2、右5 、鼻1
髪色はオレンジのメッシュの入った短髪。
血の気が1番多くすぐにキレる。いつも、猫様に紅稀と一緒に怒られる。紅稀と同じで着痩せするが意外にガッチリしている。
当然、猫様を溺愛している。
何事も殴った方が早いと思ってる
(苗字は必要になれば公開します。)
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【藍斗・紫季-アイト・シキ】19歳
双子で、2人とも178センチ
性格は、正反対だがすごく仲がいい。
藍斗は、明るくておチャラけタイプ。
ピアスは左右2個ずつ。髪色は、インナーが藍色
紫季は、常に眠そうで、大人しい。喧嘩になると人が変わる。ピアスは両耳とも8個ずつ。
2人とも、猫様を溺愛していてフルーツ同盟を勝手に組んでいる。(苗字は必要になれば公開します。)
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【皇 白虎-スメラギ ハクト-】17歳。現トップの次男坊。
身長179センチ。ピアスは両耳とも4個ずつ
兄よりも結構小さいことを気にしている。
黒髪に白メッシュ。兄よりも猫様に好かれるように日々努力している。
側近の中では1番年下だが、めちゃくちゃ態度はでかい。緑都だけには尊敬しているので敬語。
猫様は尊敬しているが、距離ができるのが嫌でタメ口。当然、兄と同様溺愛。
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現、裏社会トップの【皇 天馬-スメラギ テンマ-】も
猫様を溺愛しているが、他の人には血も涙もないやばい人らしい。猫様のためなら息子でも容赦はしないと言っているらしい。
奥さんは、病気で死別。
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【夜- ヨル-】17歳
実は、高校生。
猫様。150センチ 。ピアスは千尋並に開いている。常に13センチの厚底を履いている。
とんでもないめんどくさがり屋。
うるさいところや自分に害のあるものは嫌い。
2日間一睡もせず生活し、
その後、1日1回も起きずに寝る。
過去に色々あり、過去に似たようなことがあると暴走し徹底的に排除する。
苗字で呼ぶのは禁句のため、限られた人しか知らない。
服は常に真っ黒。アルビノの為、髪も肌も真っ白
目は、銀色に近い灰色。常にネイルは黒で長い。
昼は日傘をして歩いている。髪の毛は、気分でエクステ付けて長くしたり、取って短くしたりする。
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って感じらしい。
側近に序列はないみたいだけど、
千尋さんって人はトップの元側近だから
やはり少し違うらしい。
『簡単にしか説明してないけど、見たら分かる。明らかに普通じゃないんだ。
明日は、俺の働くbar行くから早く風呂はいって寝ろよ』
そう言って俺の頭をグシャグシャと撫でて
タバコを持ってベランダへ出ていった。
「疲れたし、風呂はいって寝るか。」
リビングから出ようとすると、
『あ、おい!お前学校こっちの学校に転入手続きしたから明後日からこの街の学校だぞ!さすがに前のところは遠すぎて通えないからな?』
しれっと爆弾発言する清兄。
「そういうのって相談するんじゃねーのかよ?!別に元々勉強ばっかで友達なんか居なかったけどさ!かなり勉強してはいれた進学校だったんだぞ?!」
怒った俺に
『わ、わりぃ、でも勉強してぇって言ってたから学校は行きてーんだと思ってさ。でも元の学校に行くには3時間くらいかかるだろ?むしろ転校しないって選択肢があったことにびっくりだわ。
全く同じとは言えねーが、似たようなレベルの学校があったからそこにした。あとは自分頑張りでいい大学に行け。』
謝りつつも呆れながら言い返してきた清兄に
確かにそうだ、と納得し、ごめんと謝り風呂に向かいゆっくり入って、明日のために
その夜はすぐにベットに入った。
長くなりました…
ごめんなさいm(_ _)m
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