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わかめ

わかめ


初めてわかめを食べた。皿に乗せられて端の方にある濃い緑のわかめ。お前はなぜ、俺の前に現れたんだ。くきわかめを愛している人はほとんどいない。しかしね、わかめにはわかめの事情があるのだろう。でもわかめの事情を汲み取る事はできない。もしかしたら、お前に権利などないのかもしれない。でも、悲観する事はないのだ、たとえ俺たちが死んでもお前は生き残るのだから。わかめ、なぜかしぶとそうな感じがする。ゆらゆらと揺らめく感じからそう思うのか。そういえば、水族館にある海藻は大体めちゃくちゃ長い気がする。水族館は暗い所が好きだ。そしてわかめは、夜の暗い海を知っているわかめは水族館の闇を見てどう思うのだろうか。しかし、わかめよ。お前のぬめりはなんだというのか。それはときに良い成分を含んでいるそうじゃないか。ぬめりである以上はリターンがないとしょうがない。わかめに包まれて、おにぎり気分で、俺は死のうと思う。わかめを割いて救出される。わかめは割きやすいから、残念だったねと言われる。わかめは生きていないのかな。裂かれても刺されても、わかめはまだ生きている。寒冷地にわかめは生えているのだろうか。わかめってあったかいところの物なのか?しぼんだわかめばかり目にする現代人よ、どうだ?俺たちは乾燥させてしまったんだ。味噌汁の具としては、これ以上ないな。なぜ、お世辞にもおいしいとはいえないはずのわかめが、味噌汁にはあんなに合うのか。味噌汁に入っていたのは本当にわかめか?わかめがあんなに美味しくなるはずがなくはないか?わかめの地獄に味噌をといたら、みんなが仲良くなれるね。わかめを山羊に与えたら、山羊は躊躇わずそれらを吐き出して踏みつけた。アルプスにもわかめは生えるぞ!おい!山羊!お前らは紙みたいなもんだったらなんでも食うんだよ!ほらヤギを飼っているのは俺だぜ!おい!うわぁ!すみません!ごめんなさい!山羊!おい!聞いてんのか!おい!うわ、こわっ!ごめんごめん!敵は己のうちにあり、それを理解しているわかめがすごく海の中でも、1番しっくりくる石の上においでであるのだ。

まともに考えて書けるペースじゃない。イカれてるなぁと思いました。練習していけばなんとか解決策を編み出せるのでしょうか?楽しみです。

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