異世界に行かせてくれるから行ってくる。
和菓子知識をネットで調べまくってます。
なにか、面白そうな物語を書こうと思った結果がこれである。できれば楽しんでいただきたいです。どうぞ!
ー人気の無い神社ー
寒い、流石冬、寒くて外に出るのも面倒臭くなる。しかし、初詣ぐらい行っておいて損はないだろうから来たのだ。やはり初詣となると人も多いかと思いなるべく人の少なそうな神社に行こうと思った結果がこの人っ子一人いない神社になった。てか、巫女さんもいないや、いや別にぼっちってわけじゃないよ?ちゃんと友達いるよ?ただ、友達はみんな彼氏持ち。ええはいそうですとも、未だに彼氏いない歴=年齢ですから。別に嫌われてるわけじゃない、確か昔一度だけ男子に告白されたことがあったのだが、当時の私は和菓子しか考えていなかったため、こんな感じになってしまった。
ー回想ー
『好きです!付き合っt『和菓子になって出直して来い。』
ー回想終了ー
うん、今思うと彼にも悪いことをしてしまったな。ま、反省も後悔も一ミクロンもしていないのだけれど。さてと確か神社では、2礼2拍手1礼だったっけ?
ーぱん、ぱん。
「どうか。和菓子が作れる環境になりますように。」
ーその願い叶えよう。
は?え?な、なに?なに?
ーふむ、やはり驚いているな。
「え?え〜と、貴方は、どちら様?」
ーうむ!よくぞ聞いてくれた!我は神なり。
え?か、髪?紙?神!?
ーふ〜む、落ち着かぬか?
し、深呼吸、深呼吸。スーハースーハー。っよし!聞かなかったkーでは、話を始めるぞい。
無理でした(T ^ T)
ーお主の願いを叶えようと思う。
「え?つまり、和菓子を作れる環境にしてくれると?」
ーそういうことじゃ。
わ〜!「ってどうやって?」
ーそれはの、異世界に移住してもらう。
へ?どういうこと?
ーつまり、異世界で和菓子作りをすると良い。そこに住居とその世界に適応できるように計らうからの、特典も幾つかつけよう。
「お、おう。つまり、和菓子最高ってことだね?」
ー…………では、特典を決めるのだ。
スルーした。でも、特典か、何にしようか。
ー考え中ー
あ!よし!
「和菓子の原料を作れる知識と場所と、和菓子を作る場所を特典にして。」
ーふ、ふむ。それで良いのか?もっとこう、なんじゃ、チートっぽいものとかの?
「和菓子以外どうでも良い。あ、強いてゆうなら店を防犯できる力と最低限自分の身を守れる力で。」
ーうむ、まぁ、その程度なら構わないかの。では、早速始めるぞい。
「あ、ちょっと待って、」
ーむ?どうしたのじゃ?
「どうして私にここまでしてくれるの?」
ーそれはの、お主ならば我ら神々を楽しませてくれる人生を歩むと思うてな。
「なるほどね、それじゃお願い。」
ーうむ、汝に幸あれ。
とにかく今回は、導入編?みたいなのです。次回から異世界生活始まります。次回をお楽しみに。
ps.スマホで執筆してるので見にくいと思います。どうかご了承ください。