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魔力の系譜 ~名も無き英雄~  作者: 胡麻かるび
第5幕 第2場 ―ロワ三国―
261/322

Episode213 相思相愛


 いつか過ごした幸福な世界を観た。

 そこにいた人たちは笑顔で溢れていた。



 ――町の小高い丘で過ごす家族。

 燃え盛る赤髪の一族は、炎の賢者の加護を受けて、平穏に暮らしている。


 たくさんの人に支えられていた。

 町の中だけでなく、中心街からもその家族を訪れる人はたくさんいた。

 或る時は、魔法の名門貴族から。

 或る時は、武家屋敷の貴族から。

 或る時は、魔法学校の先生から。

 そして時には都から訪れる姫と騎士もいた。


 苦しくても、辛いことがあっても、

 人の繋がりが大きな力となって幸福を齎す。

 いつしか次代を担う産声も聞こえてくる。

 おぎゃあ、おぎゃあと……。



 誰かが子どもを授かった。

 青い髪の少女は母となって赤子を育てている。

 そこには当然、父親が寄り添っている。

 あらゆる苦難を乗り越えて、英雄は英雄譚の幕を閉じた。

 世界中が祝福した。

 あの男(・・・)の子どもが生まれたか、と――。




 でも……そんなものはただの夢だ。

 存在しない未来だ。

 願っても届かない幻想だ。


『これが君の目指した理想だ』


 あの黒い魔女が囁く。


『賞賛を浴びても、糾弾に呑まれても、孤高であれと意志を貫く戦士が君の目指したものだ』


 そうかもしれない。

 俺は孤高の戦士を目指した。

 その夢が叶ったじゃないか……。

 どこまで戦い抜いても独りで在り続ける。

 戦って、倒して、憎まれて、愛されて、また憎まれて……。

 そんな(しがらみ)がない究極の孤高。

 古代における俺の姿がそれだ。



 "幾度の戦火に抱かれよう


    無数の剣戟に晒されよう"



 未来では誰もが俺のことを覚えていない。

 シアですら覚えてないかもしれない。

 だが、俺がいなくとも幸せは巡ってくる。

 未来では幸福な世界が完成した。

 それなら俺は所詮、用無しの廃棄物だ……。



「――駄目っ!」


 未来に帰っても厄介者。

 この世界で戦火に抱かれた方がお似合いだろう。

 リピカの謂う『運命』というやつだ。


「起きて……貴方が必要なのっ」


 魔女の声が聞こえる。

 恋い焦がれた歌声と同じ声。

 意識がはっきりしてきて目が覚めた。


 ……薄目を開いても眩しくない。

 少しの光しか届かない仄暗い谷底。

 そこにぼんやりと輪郭が浮かび上がる。

 白い髪の巫女だ。


 そうか。

 俺は獣人族から逃走中、谷底へ落ちた。

 引き摺られる形でエトナも巻き込まれた。

 彼女が落ちる姿を見て、俺は自然とエトナを守るように抱きしめたのだ。

 所詮、雲海から落ちても死なない肉体だ。

 クッション程度にはなろうかと思ってエトナを護ったんだ。


「あぁ――」


 ゆらりと体を起こす。


「おはよう」

「おはよう……って貴方ねぇ! どれだけ心配したと思ってるのよっ」


 彼女をよく見ると目元を赤く腫らしていた。

 泣いてくれていたらしい。

 体の方は、落下前に獣人族の攻撃で付けられた腕の傷以外は目立った外傷もなし。

 衣類も綺麗な状態だ。

 俺がちゃんとクッションになれたのだろう。


「大丈夫なの? だいぶ高かったと思うけど」


 二人仲良く頭上を見上げる。

 崖上まではかなりの高さだ。


「実は俺、不死身なんだ」

「知ってるわよ」

「え……知ってたのか」

「というか大抵のことは驚かなくなったわ。仮に貴方が神様(ヘイレル)の化身と云われても、もう驚かない」

「ヘイレル?」


 聞いたこともない名前だ。


「この世界のヒトの神様。私たちの心には七つのヘイレルがいるの。火山神カノ、大海神ラグズ、氷雪神イース、天空神パース、太陽神オセル、冥界神シャイタン、豊穣神ゲーボ。これら神様の施し――『七施(しちせ)』で私たちの精神(こころ)の在り方も決まるのよ」

「へぇ~……」


 古代人特有の信仰だろうか。

 リィールやケアのように実物を見ないと想像しにくい。――というか二人がこの時代で信仰薄かった原因はヘイレル推しの民ばかりだったから?

 それにしてもどこかで聞いた単語だ。

 各属性の魔術詠唱をするための必須フレーズだった気がする。


「それより、大丈夫そうなら早くここから脱出しましょう。立てる?」

「立てるどころか崖を登る事もできる」

「え……ほんとに?」

「ケアを負ぶって一回やった」


 しかも、この崖より遥かに高い山を登った。

 南アイル山でレナンシーを追いかけた時だ。

 俺が背中に負んぶしようと態度で示したらエトナはぶんぶんと首を振って拒む。


「ううん、駄目よ……上にはまだ獣人族が見張ってるかもしれない。それに貴方もさっきはおかしかったし、無理して倒れられたら心配だわ」


 そうだった。

 山頂にいた邪悪な気配を感じてから悪寒や頭痛に襲われて体もうまく動かなくなった。

 アレは一体なんだったのだろう。

 リィールの云う『対になる誰か』か。

 落ちる直前に現れた女の子がその人物か。

 謎ばかり深まる。

 ……でも今は気分もすっきりした。

 一眠りして回復したようだ。


「谷底を歩いて別の脱出路を探しましょ」

「……わかった」


 従おう。心配かけさせたくない。

 昏い谷底で視界不良だが、エトナが炎魔法を松明にして先を照らしてくれた。

 礼を告げてから先に進む。

 しかし、エトナ本人が付いてくる気配がない。

 一度振り返る。


「どうした?」


 エトナは立ち尽くしたままだ。


「訊こうか迷ってることがあって」

「なんだよ?」

「こんな時に訊きづらいけど、これ……」


 震える声でエトナは右手を差し出した。

 そこには俺が首から提げていたはずのロケットペンダントがある。ロケットは開かれており、そこには青髪の少女の写し絵が納められていた。

 大切な宝物だ。


「あれ――」


 落下のときに落としたか。

 無意識に胸に手を当てるも、何も無い。

 危ない。それを失くしたら本気で泣く。


「落としたらしい。拾ってくれてありがとう」

「やっぱりジェイクの物なのね?」

「そうだよ」


 エトナは執拗に写し絵を眺めた。


「さ、さっき……貴方が目を覚ます前に拾ったの。すごく繊細な絵でびっくりしたわ」

「絵というかなんというか」


 写し絵の原理を話すことは出来ない。

 話そうとしても魔相学という体系化された学術知識がないと分からないし、それを話す上で未来の話も不可欠だ。

 エトナは動揺していた。不自然なほど。

 リアは平然としていたのに……。

 彼女の動揺は写し絵の技術より、そこに映っている人物に対するものに思えた。


「――この人は誰なの?」


 怯えるようでいて何処か期待するような声音でエトナは尋ねた。

 何を動揺しているのか。

 こんな綺麗なエルフの姿を不安に思う必要もなかろうに。

 ペンダントを受け取りながら応えた。


「俺の大切なヒトだ」

「……っ!」


 エトナは苦虫を噛み潰したような顔した。

 望まぬ答えを聞いたとばかりに。


「そ、そう……もしかして妹さん?」

「そんな風に見えるのか」

「ぼーっとしたとこが似てるわ」

「まぁ家族みたいなものか。血は繋がってないけど小さい頃から一緒だ」

「まさか、奥さん……とか?」

「そんなところだ」


 奥さんという実感はなかった。

 思い返せば、二人で同棲したことがない。

 一般的な家庭生活がまだである。


 ちなみに俺が過ごした時代では、夫婦関係をわざわざ官庁へ届け出るのは高貴な身分のある者くらいで、旅人や商人、冒険者のような流れ者は"自称"夫婦を名乗っている者が多く、わりと無秩序だった。

 この時代でもジョゼフ閣下が『婚姻の儀』がどうとか口にしていたから同じだろうか。


「そっか……」

「どうかしたのか?」

「ジェイクってお子様に思ってたけど意外と大人だったのねっ」


 明るく振る舞ってみせるエトナ。

 わざとそうしているように見えた。

 俺が目を合わせようとしてもエトナはその視線を振り切るように、伏し目がちに脇を通り抜け、谷底の道を先導していく。

 背中を向けたまま「さぁ、行くわよ」と一声挙げて行ってしまった。


 不審に思われた……?

 そういえば俺はメルヒェン家の事情を色々と教えてもらったけれど、俺の方から身の上話はしていなかった。

 当初、そう決めていたからだ。

 人と関わらない事をポリシーにしていた。

 でも、エトナだけは違う。



 "まず私たちも、友達から……始めましょ"



 彼女の部屋で手を握り合った。

 友達なのに、俺が素性を隠していたらエトナだって不審がるだろう。

 ただ、問題は素性そのもの。

 彼女は俺の荒唐無稽な話を信じるだろうか。



 "ジェイクもいくら強くたって、きっと私たちにはわからない悩みをたくさん抱えてるでしょ?"



 いや、エトナを信じよう。

 俺をいつだって支えてくれたんだ。


「エトナ!」


 先へ進んでしまう彼女を呼び止める。

 反応してエトナはゆっくり立ち止まった。

 振り返ることはない。


「なによ……」

「信じてもらえるか分からないけど……」

「大抵の事にはもう驚かないって言ったでしょ。もし貴方に子どもがいるって言われてももう驚かないわ」

「ああ、子どももいる」

「え、いるのっ!?」


 驚いていた。

 その拍子にエトナは振り返った。

 魔法の松明に照らされた白い髪が宙を舞う。

 その焔に灯された顔が――


「いや、無事に産まれたか分からないけど。というか嫁も子もまだこの時代に存在しなくて……」

「はぁ……?」


 呆れた顔をしたが、振り向いたエトナの目元が濡れているのを俺は見逃さなかった。

 心配になって駆け寄る。


「泣いてるのか? どうして――」

「はぁ……どうしてどうしてって、もう~!」


 堪えたものが溢れたようだ。

 俺の胸板を両手でどんどんと叩いてきた。


「この馬鹿ぁ! 鈍感! ずるいずるい!」

「これでも勘は鋭い方だ」

「どの口が言ってるのよっ!」


 最後は力を込めて腹を思いっきり殴られた。

 本気で殴られたことに動揺する。


「と、とにかく黙ってて悪かった」

「随分と軽いのね」


 溜め息交じりに呆れ顔を向けるエトナは普段通りの彼女に戻ったようで安心した。

 やっぱり話さないと駄目な事はある。


「でもジェイクの場合は純朴を究めた朴念仁ってとこか……一番性質(たち)が悪い奴だわ」

「勘違いしてたら誤解だ。悪意はない」

「そんなこと分かってるわよ」

「それに俺はエトナも大切だ。ピンチの時に駆けつけるって言葉は嘘じゃない」

「だから、そういう台詞……」


 エトナは俺のおでこを小突いた。

 何も言えなくなり、言葉を待つ。

 彼女は目を閉じて考え込んでいた。

 これまでの振る舞いを思い返すように。

 沈思黙考。

 エトナは眉を顰めたり、頬を赤らめたり、視線を斜めに向けたりして、表情は忙しなかった。


「まぁ少し話しましょ。どっちみち私の負けよ」

「負け?」

「……ほんとに野暮天なんだからっ」


 怒ったように踵を返すと、エトナは谷底の隅に突き出た岩に座り込み、隣をぱんぱんと叩いた。

 俺も座れということらしい。

 そのまま魔法の松明を地面に移す。

 焚火みたいだ。

 温もりに当たりながら、素性を打ち明けた。



     …



 一度リィールに経緯を話していたから、その時よりも順序立てて話せた気がする。

 俺がおよそ千年後の時代から来たこと。

 どうして送られたかの経緯。

 なぜリバーダ大陸を目指しているのか。

 身の上話に関係ないことは省いている。

 『ハイランダーの業火』の話はしていない。


「はぁ……一番ショックなのは千年後ですら魔法の優劣が存在するってことね」

「信じてくれるのかっ」

「私は貴方が空から降ってきた瞬間を見たのよ。普通じゃないってことは分かってたわ」

「そうか。ありがとう……」

「ありがとう?」

「信じてくれて嬉しいんだ」


 これで正真正銘の友達になれた気がする。

 隠し事もなく、すべて受け入れて貰えた。

 つまり仲間になれたという事だ。


「……ま、まぁおかげで貴方がリバーダ大陸を目指してる理由も、目指してるわりに焦っていない理由も理解できたわ」


 焦っていない理由。

 目的地があるのにどうしてロワ三国の傭兵仕事を請け負ってるのか、という事だろう。エトナも理解してくれたように時間の問題ではないからだ。


 未来に残してきた――というのは些か表現が間違っている。

 残された側はこの時代でまだ存在すらしてしないからだ。

 例えばリゾーマタ・ボルガの力で、俺が消え去った直後の時間に転移できれば、そもそも未来の人たちは俺がいなくなったとも感じないだろう。

 それが可能ならシアの出産にも立ち会える。


 ……というか、そうしないとシアが可哀想だ。

 もし俺を忘れたまま子を授かっていたら、本人にとっては父親が誰かわからない状態で子どもを産むことになるのだ。

 それは酷すぎる。

 かといって訳も分からず妊娠していて、突然現れた男に「俺が父親だ」と云われるのも混乱するか。

 未来の様子が分からず不安はあった。

 エトナも同じことを考えたようで、


「でもジェイクも早く帰りたいでしょう?」


 そう訪ねてきた。


「ここにいる限り、ずっと独りじゃない」

「それが……」


 何故だろうか。

 時折、忘れてしまうのだ。

 当初は俺も早く未来へ帰りたいと思ってた。

 でも気づけば、未来に生きていた自分の姿がぼんやりとしていくというか……。

 この時代が"過去"と思えなくなっている。

 俺にとって今こそが現実で、未来の輪郭が徐々に抽象的になっていくのだ。


「なんだか、本当に未来は在るのかなって」

「え……」

「不思議な感覚なんだ。俺は未来の人間だって自覚はあるのに、此処こそが"現代"のように思う。エトナだってマウナだって、ここが現代だろう?」

「だって私達はここで育ったんだから……」

「俺もそんな気がするんだ。ずっとこの時代で生きていたような……居心地がいいのかな」


 これは表現しにくい感覚だ。

 ――だからこのペンダントが宝物だった。


 ペンダントを眺めて最愛の人の影を眺める。

 しかし其処に映る人に現実味がない……。

 最低な言葉だった。

 それを自覚し続けられるように俺はこの写し絵を手放さないようにしていた。


「馬鹿ね。そういう事なら――」


 エトナは立ち上がった。

 仄暗い谷底の中でも輝くように白い髪が栄え、俺の前でふわりと舞った。


「さっさと帰りなさいよ。未来が朧げになる前に」

「……あぁ、そうだな」

「私も貴方を守るって言った言葉に嘘はないわ。お父様は引き留めてたけど、早く大陸を渡れるように逃がしてあげるわ」


 力強くそう宣言した。

 その微笑みを見てメドナさんの姿を思い出す。

 エトナと離れ離れになるのは寂しいな……。



     …



 またしばらく谷底を歩いた。

 だいぶ歩いたものの一向に崖の上へ登れそうな場所はない。

 俺も少し歩いて調子が戻った。

 獣人族もまだ崖上にいると思えない。

 そろそろ岩壁登攀(クライミング)で上がってもいいだろう。


「エトナ、そろそろ――」


 刹那、頭上から激しい物音が聴こえた。

 ふと見上げる。

 まだお天道様も見えるだろう天の隙間が突然、暗くなった。

 何かが崖上を大きく塞いだようだ。

 そして、ソレは這い出るように顔を覗かせた。


「――っ!」


 バジリスクの群れだ。

 一頭姿を見せたかと思えば、次から次へと顔を覗かせて俺たちを視ていた。

 その魔眼が怪しく光る……。

 ずっと俺たちを探していたかのようだ。

 群れは凄まじい勢いで、まるで自ら転落するように崖を急転直下してくる。


「え!?」


 俺は瞬時の判断でエトナの目を手で覆った。

 抱きかかえるように体を手繰り寄せる。

 すぐに避難できるように。

 視界を奪われたエトナは困惑の声をあげた。


「バジリスクが出たの?」

「あぁ! 谷底に向かってきてる!」


 魔力剣を生成しようとした。

 これなら狙いをつけやすい。

 幻獣といえど今の奴らに知性はなかった。

 赤黒い剣を幾重にも生成して頭上めがけて射出しようとした――。

 すると俺がまだ剣戟を放つ前に、


「……!?」


 怪物の群れは滑り落ちる途中で爆散した。

 背後から――即ち崖の上から誰かがバジリスクを攻撃したようである。

 二、三十ほどの個体が爆散したその背後、そこには例の黒い外套の小柄な影があった。

 あの存在が手助けしてくれたようだ。

 黒外套の影は身軽にも崖の側面を蹴りながらバジリスクを赤黒い剣で斬りかかり、全滅させた。

 身の熟しは洗練された暗殺者のようだ。

 最後の一体を倒すとすぐに崖の上へと蹴り上がって姿を晦ました。


「またあいつだ! エトナ、登るぞ!」

「ちょ、ちょっと……!」


 アレは俺たちを助けてくれた。

 何者なのか、正体を確かめたい。

 俺はエトナを無理やり負ぶって跳び上がり、アレの真似をして崖を壁蹴りしながら登った。

 なるほど、この方が楽だ。



次回更新は2016/12/3~4の土日です。

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