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魔力の系譜 ~名も無き英雄~  作者: 胡麻かるび
第4幕 第5場 ―名も無き英雄―
216/322

Episode175 黒幕の正体


 滴る水滴さえも耳を差すほどの静寂。

 雨音かと思えば、濃霧が付着して水滴となり、パイプを伝って屋内まで染み出している。その一定のリズムで刻まれる音がこの国の終わりを告げる警鐘のようだ。

 失意の中でばしゃり、水がかけられる。

 この国の王は腰布一枚のあられもない姿に縄で縛られ、闘技場の地下の屋内設備に幽閉されていた。


「……」


 ラトヴィーユは水をかけた相手を睨んだ。

 そこには栗色の毛と髭を無精に生やした男が冷淡な顔して佇んでいた。


「アンタはここが何処か知っているか?」

「闘技場だろう。私が世間知らずの王だと思ったら――」


 ばしゃりとまた水をかけられる。

 水魔法はそれこそ威力を極限まで抑えられているが、屈辱を与えるには適した量だった。


「ここはアンタらが大勢の騎士候補を捨てた場所だ」


 そう――ここはペレディル自身が黒帯選抜戦の中止を知らされた場所だった。騎馬戦ジョストのとき、選手控室として使われていた一室である。

 ペレディルはこの場所で失意のどん底へ叩き落された。

 多少の小細工(サイコキネシス)をしてでも勝ち上がっていた騎馬戦があっさりと打ち切られて黒帯へと就任する夢が潰えた。故郷のパインロック家へ合わせる顔もなくなり、ペレディルが闇に引き込まれる切っ掛けとなったのだ。

 ここはペレディル・パインロックにとって復讐譚の始まりの場所である。


「王家というやつは傲慢だ。所詮は娯楽程度にしか思ってなかったんだろうが、私のように人生をかけて挑んだ者がいたことすら頭になかっただろう?」


 ペレディルはラトヴィーユの顎を乱暴に掴み上げ、振り回してから体ごと突き飛ばした。繋がれた鎖がじゃらりと床を引っ掻く。


「ぐっ……」


 ラトヴィーユは倒れた拍子に頭を打ちつけ、血を流した。

 それでも怒りの収まらないペレディルは、鎖を持ち上げてラトヴィーユを一度手繰り寄せると、さらに腹を蹴り飛ばして無様に地べたに転ばせた。

 その一連の暴力には私怨しかない。

 元より彼らの原動力は怨みそのものだ。

 究極的に他者依存したこの原動力は、何をしても満たされることもなく、昇華されることもなく、延々と繰り返される憎しみの連鎖反応になっていた。


「その辺にしておけ、ペレディル」

「ラインガルド様――」

「爺をあんまり甚振るとすぐに死ぬ。こいつに死なれたらせっかく準備してきた舞台も面白みにかけるだろう。殺るならそこで殺れ」

「御意」


 小汚い部屋の入り口に立つ黒い外套の男。

 ラトヴィーユと目が合うや否や、にたりと口元を吊り上げた。


「皮肉なものだ。裏切った者にこうシて裏切られる運命はどうダ? クククッ」

「……裏切ったなどとは思っておらぬ」

「お前は人々に希望を与えテ裏切っタ。騎士団、その配下たち、街の市民――すべて一人の娘のために投げ捨ててきたのだろう?」


 ラトヴィーユは疚しさを煽られて眉を顰めた。

 この怪しい男が王家の何を知っているのか、計り知れない恐怖を覚える。

 男の言う通り、ラトヴィーユは末子のために身を捧げてきた。娘が泣いていると聞けば、議会を無理やり閉めてでも様子を見に行った。公務の時間を減らしてでも娘との時間を優先した。その中で周囲に多少の迷惑を掛けたことは認めよう。

 王家代々の仕来たりを破り、選定を焦ってしまった事が王の過ちだった。

 時が経てば経つほど、選ばれた子の"特別さ"に魅入られる。次第に他の兄弟への関心が薄くなり、それに追随して王宮騎士団の幹部の待遇も浅くなっていた。

 それよりも第七子の――隠し子として育てた娘の専属騎士をどうするかで頭がいっぱいだった。

 そのぞんざいな扱いを騎士団の幹部らも気づいていたのだ。


 "――平和だなんだってボケた糞爺どもに俺たちが飼われる道理はねえ"

 "――私たちはただのお飾り。そんな見世物みたいな人生……疑問に思ったことはないかしら?"

 寝返った騎士団幹部の言葉はその顕れだった。


「まだイるだろう。エススなんて小娘のために無理をさせタ存在は――」


 男の言葉を合図に一人の女がその部屋に現れた。

 ラトヴィーユはその姿を見てこれまでで一番の動揺を見せた。

 様相は変わってもその白銀の髪に紺の瞳は見間違えるはずもない。黒い魔力の残滓を滾らせて、その女は静かにラトヴィーユを見下した。


「そんな、イルケミーネまで……」


 信頼した宮廷教師まで敵の手に堕ちていた。

 皮肉にも右手にはしっかりと、託された王家の財宝を携えている。


「陛下、私はご覧のように十分務めを果たしました」


 イルケミーネは淡々と告げる。

 与えられた務めとは『白の魔導書』を守り抜くこと。その務めを、王家が代々守ってきた物を、瑣末なものだと心底見下すように小汚い床に投げ捨てた。

 鞄が乱雑に転がり、陛下の面前に落ちる。


「――Entsiege(解呪)ln!」


 イルケミーネの呪文でその四角い革製鞄(トランクケース)が開く。中にはさらに同じ形状をした白い鞄が納められていた。

 その務めの任期は次期国王の選定が行われる戴冠式までという約束だった。

 それを"果たした"とイルケミーネは言った。ラトヴィーユはどうしていいか分からず、困惑した目で再びイルケミーネに向き直る。


「陛下、今日が次期国王の選定の日です。間もなくエススも、貴方のお気に入りの騎士も、此処に到着するでしょう。そこで戴冠式を行いましょう」

「な、何を――エススに何をするつもりだ!」


 動転した王は声を荒げて問いかける。

 同時に鎖も擦れて悲鳴をあげた。

 イルケミーネはそんな無様な様子の当代国王を見下げ、返答をするつもりはないと口を閉す。

 見開かれた冷徹な眼は父親譲りのそれだった。

 かつて迷宮都市を騒がせたカリスマ魔術師も斯く様な眼差しで人々を翻弄した。その長女であるイルケミーネもまた、父親(アンファン)と同様に左手を掲げ、ぱちんと指を弾く。

 その所作は生家に根づいた魔術発動の儀礼。

 一節で東方魔術の術式を紡ぐシュヴァルツシルト家ならではの魔術行使である。


「――Brandstift(塵となれ)er」


 放たれたのは簡素な術。

 鞄に納められた白い鞄はその言葉通り、黒々と燃え上がった。

 その黒炎には憎悪が込められている。


「な、なんということを……」

「もう王家は挿げ替えです、陛下。こんな遺物も必要ないでしょう?」


 邪悪に笑うイルケミーネの背後には黒い魔力が漂い始める。

 その姿はまるで魔女のよう……。

 ラトヴィーユの目の前で『白の魔導書』は燃え上がり、表面の純白の輝きが鈍色へと変色していった。これまで見せなかった魔導書の反応に、ゲーボの力を失ったと見た陛下は不甲斐なく項垂れた。

 これは陛下にとって絶望の始まりだ。

 高々と舞い上がる黒煙が、ありありとそう感じさせた。



     ◆



 作戦は十二分に練ったと思う。

 しかし、情報が足りなさすぎた。

 各々で"配置"に付いて準備はしたが、まずは情報を探らないと乗り込もうにも危険が多すぎる。ならばこそ――。

 馬の蹄が小気味よくリズムを刻んで街道を叩く。

 時間があまりないのだから急ぎ足で王都へ向かった。魔法大学の厩舎から拝借した馬を走らせ、エススと二人で、姫と騎士のペアで北上だ。

 エススには俺の傍にいてもらった方が安全だろう。

 俺の不得手な手綱に、馬も動揺して大きく体を揺らしている。


「悪いな、エスス。俺はそんなに乗馬が得意じゃなくて」

「いいよ。それよりも急いでお父さんを助けたい」

「……まかせとけ」


 まず第一に優先すべきは王の救出だ。

 生かしている理由が、それを餌に俺たちを誘き出すためだという事は分かっている。イルケミーネ先生もラトヴィーユ陛下が捕まっていることを理由に、エススを強引に王都へ向かわせようとした。

 正直、陛下を助けるだけなら簡単なことである。

 時間魔法が無敵だから――。

 俺が全世界の時を止めてしまえば、その隙に何とでも出来る。

 黒幕のラインガルドを魔力剣で串刺しにし、同時に王を救出、そしてそのまま逃げる。最優先事項をクリアしてしまえば、後始末はまた練り直すこともできよう。

 しかし、またエンペドの時のように時間魔法を使わせること自体が目的だった場合――。

 例えば、陛下の救出に極めて時間がかかるような仕掛けがされていて、俺の魔力の枯渇を狙って総攻撃をしかけるという策だ。

 イルケミーネ先生は俺の弱点を重々理解しているからそんな策を張っている可能性も否めない。だからなるべく魔力を温存し、"止まれ"ではなく"固まれ"を使うことで節約をしたい。

 脅威のみを静止させ、その隙に王を奪還するのだ。


 第二の優先事項は王城の制圧。

 中枢拠点の奪還である。

 王を救出したところで、城を墜とさなければ"王都"を取り返したとは言えない。結局のところ、奴らの国取りは成功し、俺たちは亡命者として国外へと敗走することになる。

 敵勢も、囚われた陛下ともども王城にいて、俺とエススの向かう先が王城であれば、これも俺一人でクリアできるだろう。

 しかしティマイオス曰く、その可能性は低いと言う。

 わざわざ王を城に匿う必要もなく、かつ、そこが重要拠点であれば、敵側も誘き出す餌を中枢に置いておかないだろうとのこと。

 だから王城の制圧は後衛のモイラさんやティマイオスの組に任せる。


 第三の目的は『白の魔導書』の奪還だ。

 これは王家の象徴であり、エススの一縷の望みだから――というのもあるが、それ以上にユースティンが名乗りを上げた。

 『白の魔導書』は、イルケミーネ先生が持っているか、居所を知っている可能性が高い。個人的な清算の意味も込めてだろう……。

 そして何故かランスロットもそれに同乗することになった。

 ランスロットも自ら名乗り上げ、『白の魔導書』を奪還すると言った。

 あいつならエススの傍に就きたいと言うかと思ったが、どういう意図なのだろう。そもそも最近の二人の間には険悪な雰囲気を感じる。

 ……まぁ、とにかくイルケミーネ先生のことはその二人に任せることになった。



 そしてそれらの目的を果たした後、最終合流地点をメルペック教会大聖堂にしている。

 転移魔法陣に送られてきたリピカからの伝言は、絶対に罠ではない。

 今やロストの名で知られる俺に"ジャック"という宛名で、かつ"女神"という署名を残すなんて俺の人生の大半を知るリピカくらいだ。

 だから大聖堂は諸々の作戦終了後の合流地点に使えると判断した。

 王城の制圧へ挑むモイラさんやティマイオスは来られないだろうが、ユースティンやランスロットとはそこで落ち合う事ができるだろう。


 シアは今回、魔法大学で留守番させている。

 赤子のこともあるから、無理させたくなかったというのが本音だ。

 しかし可能性は低いだろうが、俺たちが総出で学園都市を離れている隙に誰かが学園に侵入して拠点を落とされる可能性がある。

 シアには学生たちと一緒に拠点の防衛をしてもらう。

 ティマイオス陣営の籠城部隊である。

 また、何かあったときには図書館の転移魔法陣を利用してメッセージを送り合うように示し合わせている。リピカからの追伸もあるかもしれない。


「もうすぐ着くが、準備はいいか?」


 エススに問いかける。

 応えるように彼女は大きく頷いた。

 その腰には赤黒い刀身が鈍く輝いている。

 今回作戦に関わる戦力には全員『魔力剣』を持たせている。時間魔法を『付与(エンチャント)』して静止効果を加えた魔力剣だ。俺の手元から離れても形状を維持し続ける。

 量産された魔剣である。

 黒魔力を払う退魔の剣として使うことが出来るから、汚染されかけても振り払うことができるし、事実上、敵を倒す(・・)こともできる。

 大学で狙撃班として控えるシアにも、矢として使ってもらうために百本くらい渡しておいた。

 これ以上ないほど入念に準備はした。

 あとは何が待ち構えているか……。



     …



 王都の門をくぐると、狙い済ませたように王宮騎士団の白帯らが現われた。

 その彼らは槍を垂直に立て、これまでの訓練で見たこともないような一糸乱れぬ隊列で俺とエススの進行を止めた。

 黒い魔力に汚染されているが、攻撃の意志はないことはすぐにわかる。

 何より十名程度の隊列だ。

 ここで俺に挑もうものなら、返り討ちにされることくらい彼らも理解している。


「ロスト・オルドリッジ、貴殿を誘導する」

「どこへ?」

「戴冠式の会場だ」


 エススと顔を見合わせる。

 戴冠とは新王の即位のための儀礼みたいなものだ。

 それが行われる――つまり国王が交代するという事である。ラトヴィーユ陛下もいるという事を意味していた。

 俺とエススは怒りを抑えて誘導に従うことにした。

 敵陣から直々に国王陛下の居所を教えてくれるなら好都合である。



 道すがら、王都の惨状を目の当たりにする。

 南区の賑わっていた商店の数々は倒壊して悲惨の様子だった。犇めき合って立ち並ぶ家々は廃墟のように瓦礫を落とす。

 書店や魔道具店なども荒らされて荒廃したスラム街のような有様だった。

 とてもヒトなど暮らしているようには見えないが、その廃墟から黒い魔力を漂わせる市民たちがひっそりと覗きこみ、俺たちと白帯が通り過ぎるとともに、ぞろぞろと屍のように追従してきた。

 気味の悪い光景だ。

 これだけの無数の人間を浄化させるとしたら骨が折れそうだ……。

 願わくば、黒幕の撃退と同時に綺麗さっぱり消え去ってほしいものである。



 闘技場が見える。

 ここは王都に着いて初めて一人で歩いた道だから覚えていた。

 エススと偶然出会ったのも、闘技場で騎馬戦(ジョスト)を観戦していたときの事だった。そんなノスタルジーに浸る間もなく、白帯の隊列は俺たちの馬を囲って入場ゲートへと誘導した。

 闘技場は賑わっている……。

 それは以前の活気ある爽やかな賑わいではなく、下賤な民衆が飛ばす野次のようなものばかり。

 卑陋のざわめきを感じた。まるでこの先に無数の暴漢たちがいて、賭博行為でも行っているような物々しい雰囲気だ。

 後部に乗るエススも、怯えて俺の背中にしがみつく。

 俺だって不安だ。もし目の前にアルフレッドやトリスタン、リンジーの背中でもあろうものならしがみつきたい程である。

 ……今更だけど、今や俺が守る側なんだという事をあらためて自覚する。

 弱気になるんじゃない。

 俺は歴代最強の英雄ロスト・オルドリッジなのだ。

 もうサードジュニアでも、ジャックでもない。



 馬上試合用に用意された馬の入場口から闘技場へ通る。

 メイン舞台となる土場には特設的に石段が積み重ねられてステージを作っていた。迷宮都市でのアーバン・フラタニティというお祭りの舞台に似ていた。

 一番の違いはその観客数か。

 闘技場には王都の市民が席をすべて埋め尽くしている。

 先ほど追従してきた市民も、闘技場の端へと散開してステージを取り囲んだ。飛び交う罵声は凄まじいものだ。数か月前まで過ごした王都の人の良い民衆とは打って変わった有り様に背筋が冷たくなる。

 黒い蠢きはまるで醜悪な虫の群体のようでもある。

 そしてその高く積み上げられた石段ステージの中央、そこにはラトヴィーユ陛下が腰巻一つで縛られていた。鎖や縄が滅茶苦茶に巻かれ、それを石段に打ち付けられて身動きが取れない様子だった。


「お父さん!」


 エススが父親の悲惨な姿を見て叫ぶ。

 俺が先に馬から降り、エススを降ろした。

 周囲の市民や白帯は、俺が睨むとぞろぞろと後退していく。

 エススとともにラトヴィーユ陛下のもとへ歩み寄ろうとすると、その背後から黒魔力を一際色濃く纏った男が二人出てきた。


「――久しぶりだな、」


 片方の髭の男はペレディルか。

 新米騎士として入隊同期だったからよく覚えている。

 もう一方の男は……。


「ロスト・オルドリッジ、か」

「ラインガルド……地獄を見る覚悟は出来てるんだろうな」

「クックック」


 男は卑しく嗤う。

 何か様子がおかしい。

 その違和感は初めて黒幕が"ラインガルド"だと聞かされた時から感じていたものだ

 ――そもそも俺は、こいつとどれだけ顔を合わせたことがある?


 演奏楽団の演奏会の夜で。

 ダリ・アモールの校外で。

 迷宮都市で。

 数えてみれば、たったの二、三回。

 その程度の男になぜ俺はこんなにも嫌悪感が湧く?


「地獄ならもう見てきタとも。黒の魔導書の内部でなァ」

「……!」

「今度は貴様が地獄を見る番だ、イザイア」


 驚愕と憤懣で血が滾る。

 エススを庇うようにして前に立った。瞬時に携えるのは魔力剣。敵はもっと性質の悪い存在だった。未だにその名が語られる古代魔術師。

 こいつはラインガルドじゃない。

 "恐怖の大魔王"だ。

 血が騒ぐ。繋がった因縁の血が――。



※次回更新は2016/7/16~17の土日です。

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