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魔力の系譜 ~名も無き英雄~  作者: 胡麻かるび
第4幕 第3場 ―魔法大学―
199/322

◆ 獣人族の恋Ⅰ

オルドリッジ家にいるアリサのお話。

二部構成です。


 窓越しから覗く整地された庭。

 一月ほどで瞬く間に綺麗にされた庭園からは、忌まわしき事件の痕跡を早速消し去りたいというオルドリッジ家の意図を感じさせた。

 不自然に掘り返された土壌。

 それらを一目でも見れば、当事者は容易に思い出せるというのに。

 私もその一人だ……。


 今、庭園の道を二台の馬車が跨ぎ、門を超えていった。

 私にとっては生涯忘れることができない存在。

 ジャック――現在はロストと云うそうだが、その彼が王都に向けて旅立った。

 見送りなんて出来るはずがない。

 それどころか私はこの与えられた部屋を一歩でも出れば、足先が震えて眩暈がし、動くことができなくなる。

 目の前には煌びやかな貴族界の舞台。

 そこに迷い込む一頭の野獣。

 黒い唾液をだらしなく垂らし、私の世界で一番大切な存在を無残に切り裂く――。

 そんな光景が広がり、酷い眩暈がする。

 切り裂いたのは黒い犬。

 でも、その憎しみの種を蒔いたのは?

 私たち演奏楽団がうまくいかなくなったのは?


 一体いつから。

 それを考えだすと必ずある一人の存在に行き着く。

 名も無き英雄ジャック・ザ・ヒーロー



 確かにジャックは英雄だ。

 いつだって正しく在ろうとし、すべての人に最良を与えるために戦い続けた。

 救いを――。


 でも、じゃあ、なぜ。

 私とグレイスちゃんは救われない未来しかなかったのか。


 ある物事に希望と絶望を感じたまったく正反対の二者がいたとき、救う(・・)という行為は絶望者に向けて働くものなのかもしれない。

 そして希望者は絶望し、絶望者には希望を与えられる。

 そんな帳尻合わせが"救い"だというのなら。

 私とグレイスちゃんにだって最後、希望が与えられても……。


 "――アリサ……ありがとう……"

 最期の表情は希望に満ちていた。

 グレイスちゃんは笑顔だった。

 なんで。

 なんでグレイスちゃんは救われたの。

 私はどうしてこんなに苦しいの。



 頭が重い。

 そんなことを考えながら、英雄の最後の姿を見送った。

 その刹那。


「ジャーーーック!! ――――わたし……諦めてないからっ!」


 庭先から響き渡る大きな声。

 世間をまだ知らない健気な貴族令嬢が叫んだ。


「もっと良い女になって! ジャックに認めてもらう女になるから……っ!」


 あれは楽園(シアンズ)から英雄と一緒に逃げた子だった。

 捨てられたのに。

 英雄に救ってもらえなかった一人なのに、それでも何故まだ追いかけるのか。

 彼女にとっての楽園はどこにあるのだろう。

 何故そんなに前向きになれるのだろう。



     …



 窓から覗く陽の傾きと、ゆったり動く星々の煌めき。月明かり。

 "――星空が私たちを祝福してる"。

 それに意識を向ければ、またフルートの音色が響くような気がして……。

 気づけば夜も更けていた。

 もう少し、もう少しと広大な夜空の星々だけを視界に納める。


「アリサ、キミはもしかして"骨付き肉"でも食べるのか?」

「……っ!?」


 突然背後から声をかけられた。

 体はびくりと反応して、部屋に向き直る。

 男の人だ。

 怖い……。私は男の人が怖い。


「失礼、夕食が丸々残してあったからな。ノックもしたんだけど返事がなくて」

「は……はい、なの」

「本当に肉を?」

「はい、い、いえ……。いえ、サラダが、サラダが好きなの」


 彼は不思議そうに私を見る。

 銀蓋(クロッシュ)を持ち上げてみせて、中の菜食料理を見せてくれた。

 このお屋敷の当主だ。

 アイザイア・オルドリッジ。

 あのパーティーでは地方貴族の令嬢から媚を売られていた男の人。バーウィッチでは名の知れた有数貴族オルドリッジの当主なのだ。

 幸いにも英雄には似ていなかった。

 線が細く、前髪を上げて額を出す髪型には知的な印象を受けた。

 お料理も使用人じゃなくて彼が直々に持ってきてくれていた。

 優しい人なんだと思う。

 ――でなければ、もう何日もこうしてタダで居候させてもらえるはずがない。


「そうか。料理人にはちゃんと菜食中心で作らせてあるから、元気が出たら食べなさい」

「はい……なの」


 そう言ってアイザイア本人が食器を下げた。

 そんな状況がもう一ヶ月も続き、私はこの人に飼われている、という意識がどこかにあって自然と敬語が出てきた。

 私のような獣人族がこんなお屋敷に住まわせてもらえる道理なんてないのだから。

 飼われる……。

 私の生まれは種族柄、"飼われる"側の獣人族だった。

 救ってくれたのはグレイスちゃん。

 もう遠い過去の話。



 獣人族は大きく四つの族に分かれていた。

 犬系統、羊系統、猿系統、鳥系統。

 犬や猫、熊のような見た目の肉食系はすべて『犬系統』と呼ばれている。犬の族が勢力としては強かったから。羊系統に属する草食系がすべて『羊系統』と呼ばれているのも、代表的な族が私のような羊の勢力だったから。


 北のレナンサイル山脈を越え、さらに国境を超えた先には未だに旧時代的な生活を送る種族ばかりで、獣人族が魔族や巨人族との間で紛争を起こしている。

 領土と支配権争い。

 獣人族は、犬系統が指揮を取って、他の部族に働きかけて紛争を起こし続けた。戦闘力の低い羊系統は彼らの下支え的に働く畜生のような民族だ。

 動物の血が混じっていると言っても所詮はヒトで、部族間の交流(・・)は盛んだった。

 私もそんな貢物の一つに過ぎなかった……。



 羊部族の少女はある程度の年齢を迎えると目星をつけられ、犬部族に貢がれる。

 送られた大きな村は茅葺き屋根ばかりの粗末な村だ。

 紛争ばかりで移動し続ける種族だ。

 建築に手間など掛けない。


 埃臭くて陰湿な大部屋の光景。

 集められた私たちは品定めされて、まず部族の長から、そして各部隊長から、あとは下級戦士に、という順で犬部族の家へと迎え入れられ、あとはその当時、想像もしていなかったことをさせられ、下働きで過労を強いられる、という劣悪な人生が待っていた。

 ……しかしながら、彼らも獣人族としての誇りや同族意識も強かったことから、噂に聞く魔族の拷問ほど酷いことはされないとは聞いていた。


 "――勝利すれば我々は解放される! その身を捧げ、共に自由を手にするのだ!"

 そんな演説を聞かされて連れられた記憶ならある。

 私たちも明るい未来のためだと思って、それが苦だとは微塵も思わず、捧げられるのが当然なのだと思っていた。

 風習というやつだろう。



 私は部族の長のお眼鏡に適い、同族の少女たちに羨まれた。

 数人の同族の少女たちと一緒に連れられた家は他の茅葺き屋根の家よりも広く、豪華で、整備された小奇麗な屋敷。

 そこには部族の長の奥方もいて、普段は姿を見せないが、たまに顔を見せたときには私にもお恵みとして装飾用の櫛や簪をくれた。

 色白で細く、優しい人だった。

 あとから知ったことだけど、エリンドロワ王国の西方エマグリッジ地方の貴族クライスウィフト家の令嬢だったそうだ。

 その子息のうち、末っ子は王国へ送られて騎士となったと聞いている。獣人族側も、次第にこの紛争には後ろ盾が必要だと考えるようになったのだろう。


 当時六歳だった私は掃除や武具磨きしかさせられなかった。

 ある日、滅多に姿を見せない奥方に声をかけられた。

 縁側で熱心に刀剣類を磨いていた時だ。

 庭先でひなたぼっこしながら、櫛で、この癖のある毛を梳いてもらいながら話をした。

 貢物にしては大層な扱いを受けていたと思う。


「あなたたちは可哀想です」

「どうしてなの?」

「恋をする時間がないから」

「恋? 恋って何なの?」

「誰かを好きになって愛し合うということですよ」

「……ふーん、私はそれができないの?」

「……」


 奥方はそれっきり何も言わなかった。

 物静かな雰囲気と顔立ち。

 なぜだか今飼われているオルドリッジ家の当主の彼と似ていた。

 今考えれば、確かに貢物に恋をしている時間がないのなんて当然だ。そういうことに関心を持つ歳になれば、既にそれぞれの家の主に身を捧げているのだから。



 それ以来、数年間は奥方にも会うことがなく、いよいよ十歳を迎えた。

 獣人族は十歳で成人と見做される。

 私とともに連れてこられた少女たちは、一斉に部族の長の夜伽をしなければいけない。

 何をするか知ったのは一年ほど前。

 奥方から聞いた「恋」という言葉がずっと引っかかっていた私は、部族の長と迎える夜が怖くなり、そして絶望を感じていた。

 ――恋ができない私は可哀想なんだ、と。


 結論から言うと、逃げ出した……。

 その前日の夜に逃げて土埃だらけの荒野を走り続けた。

 でもどこにも行き場のない私は路頭に迷い、荒野の岩陰にただ身を潜めていた。

 どうしよう、どこへ行けばいいのかもわからない。

 自分がどこにいるかもわからない。

 そして深夜になって、まさかという人物に見つかった。

 奥方だった。


「こんなところにいた」

「……あ……あ……」


 恐怖で何も発せられなかった。

 逃げ出した事実と、そしてこうして捕まった恐怖で先のことが想像できたからだ。しかも懇意にしてもらっていた奥方に見つかったことが、羞恥心を駆り立てた。

 震える私。

 奥方は目線を合わせるため、しゃがんで声をかけてくれた。


「ここにいてもすぐ捕まっちゃうよ。(かれ)鼻が利く(・・・・)から」


 その声色は屋敷で聞くよりも優しく、そして親身だった。


「私が案内してあげる。こっちにきて」


 そう手を引かれて連れていかれた先は荒野にそそり立つ洞窟だった。

 その奥地には丸い模様が地面から壁にまで描かれ、奥方が手を翳すと同時に薄緑色に光り輝いた。

 初めて見る魔法の光景だった。

 転移魔法陣。

 移動距離が遠ければ遠いほど、魔力や魔法陣に組まれた術式もより複雑になる。その洞窟にあった魔法陣は、とても巨大だった。


「そこに立てば国境を超えて王国にいける。ここよりかは生きやすいかもしれない」

「……なんでなの」

「なんで?」

「私を、助けてくれるの……?」


 不安だった。

 奥方の優しい顔、声色、表情から、直感でこれは親切な行為だと分かっていたけれど、そうしてもらえる理由が分からなかった

 この魔法陣の上に乗れば、私は処刑されるのかもしれない、とも思った。


「あなたは私の妹に似てる。臆病だけど芯が強い。こんな所にいるより、きっと都会で良い出逢いが待ってるよ。もしかしたら恋も――」


 言いながら、奥方はそっと背中を押してきた。

 気づいたら魔法陣は発動していて、太い幹の中にいた。

 外に出れば、木々が生い茂る森。

 紛争で荒れ果てた荒野とは別の世界だった。

 奥方とはもうそれっきり会っていない。

 結局、名前さえ聞けなかったけど、いつまでもあの優しい笑顔が頭に残っていた。



     ○



 王国に流れ着いたけど、上手くいかなかった。

 森を彷徨い、朝に太陽が差し込む東へ東へと歩き続けたけれど、一向に街にも辿り着けず、野草を食べて何とか生き抜いた。

 そんな中、遭遇したのは全く良い出逢いでもなんでもなく、盗賊たちだ。ぼろぼろになった私を見て、珍しい獣人族だと騒ぎ立てては追いかけてきた。

 人間族の男はとても怖い。

 利己的で誇りがなかった。


 もう駄目だ、逃げられない、と思ったときに助けてくれたのはまた別の旅団。

 冒険者――各地を旅回って街の依頼を受けながらお金を稼ぐ人たちのことだった。その四人組のパーティーに助けられ、戦士や魔法使いに親切にされた。

 食事を振る舞われ、街まで送ってもらった。

 でも、そこでも私は襲われた。

 冒険者パーティーの男たちに宿を提供されたその時だ。

 必死に抵抗して逃げ出して、窓から飛び降りてなんとか逃れられた。

 そのときに「女神様に似ている。お恵みだ」とはっきり言われ、言い知れぬ恐怖心を感じた。何の事かさっぱり分からなかったけれど、王国の人間族は怖い人ばかりだとそのとき気づいたのだ

 ――違う、奥方は優しい人だったから、人間族の男が怖い人ばかりなんだと思った。



 悪夢しかない世界。

 恋だの、希望だの、救いを追い求めても何も得られなかった。

 このまま消えてしまうのではないかという不安。孤独。

 これなら部族の長の家にいた方が何倍も幸せだった。



 どこの街だったか、夜も更けて街灯が遠くに見える程度の明かりしかなかった。橋の下の川辺でもう死に絶えるしかないというとき、何処かから音色が聞こえてきた。

 そう、あの音色だった。

 フルートの音。

 ピー、と掠れた音だったけど、熱心に何かを奏でようとする音。


「んん~……なかなか難しいわね」


 音のする方を見ると、川辺に立ってフルートを練習する人がいた。

 金色の髪が風に靡く姿はどこか神々しい。


「ん、そこのあなたは?」

「か……は……」


 喉がつっかえて声が出ない。

 近寄られ、そして乱暴に顎を持ち上げられ、間近で顔を見られた。そのとき私は、おそらくこの感情が間違いでなかったのなら、きっとその人に"恋"をした。


 それが私とグレイスちゃんの出逢いだ。

 孤独な夜。

 街灯と星空の瞬きしか明かりもない、そんな夜。

 消えてしまうんじゃないかという不安。

 あの場面は生涯で一番素敵な時だった。


「アーレル・ケア! あなたは素晴らしいわっ! なんで今日ここにいたの!? 運命?」


 グレイスちゃんは私の顔を見るなり、興奮して息を荒げた。

 私はうまく言葉が出せずにいると、川の水は汚いからね、と言って宙に水を作り出して私に恵んでくれた。

 水魔法だったらしい。


「アーレル・ケアって……?」

「女神ケア様から祝福をっていう意味よ」

「女神って何なの?」

「んん……知らないのね? そっくりなのに。それも思し召しなのかしら」

「……?」


 グレイスちゃんは私の知らないことをたくさん知っていた。

 世界には神様がいて夜空の星々と同じように私たちを見守っているということ。魔法は女神様が与えてくれたものであること。それを忘れた盗賊や冒険者たち、粗暴な人間は死んだ後もまた苦しい思いをするということ。

 そして今日吹いていた楽器がフルートであることも――。


「楽団を作ろうと思っててね。楽器の練習をしてたんだけど……全然だめ」


 短刀に変えるならこのサイズが丁度よくてね、と付け加えてグレイスちゃんは舌を出した。その仕草に胸がドキっとして、私はこれが恋なんだと確信した。


「すごく……綺麗な音なの」

「ええ?」

「心を温かくしてくれたの」

「……」


 私が絶望の淵に立たされているとき、その音色は私とグレイスちゃんを引き寄せてくれた。

 だからその音が綺麗だと思った。

 心を温めてくれた。


「あなた、才能がありそうね」

「さいのう?」

「音楽と、それと偶像(アイドル)の才能!」


 楽団を作ろうという話を持ちかけられて私は説明も何も聞かずに、うんと返事をした。グレイスちゃんとこのまま一緒にいられるなら何だっていいと思った。

 幸せな瞬間。

 水辺に映る私たちと夜空の星々。

 星空が、そして女神ケア様が私たちを祝福してくれていた……。



 私はこの場面を歌にしたいと思った。

 そうして出来た曲が『水辺の恋人(アモール)』。

 ダリ・アモール・カーニバルの前夜祭、舞台でお披露目となった曲だ。

 今でもこうして星空を見ると、あの幸せな日々を思い出す――。



 ――――覚えていますか? あなたとの初めての出会い。


 ――――街灯が私たち二人を水面(みなも)に映し出したの。


 ――――私が孤独の夜に彷徨っても、あなたはいつも傍にいてくれた。


 ――――まだ気づいてなかったの。自分でもこんな気持ちになるなんて。


 ――――これからもずっと一緒に生きていきたい。


 ――――幸せよ。こんな気持ちにさせてくれてありがとう。


 ――――星空が私たちを祝福してるの。



 自ら固く閉ざした"飼育小屋"の窓辺から、星を見上げて今日も私は歌い続ける。歌えば歌うほど、頬に涙が伝うのを知りながら。

 グレイスちゃん、なんで私を置いていってしまったの……。

 私には、いつ救いがあるの……。



アリサの話は次回に続きます。


※『水辺のアモール』…Episode18 星降る前夜祭にて。

 アリサが披露した歌はグレイスとの出会いを歌ったものでした。


※部族の長。その奥方。

 クライスウィフト家は主人公の母親(ミーシャ)の実家です。奥方はミーシャの姉=主人公の伯母です。

 第4幕第1場の『◆パインロックの闇』の冒頭でも、少しだけ獣人族とクライスウィフト家の契りについて触れてます。


※末っ子が王国で騎士になった

 王宮騎士団黒帯のボリス・クライスウィフト(犬耳男)のことです。

 長は鼻が利く、というのは、その彼の『悪魔の証明』という能力の前駆能力のようなものと捉えて頂ければ。


次回更新は2016/5/21(土)~5/22(日)に二話ほど更新します。

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【魔力の系譜~第1幕登場人物~】
【魔力の系譜~第2幕登場人物~】
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