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魔力の系譜 ~名も無き英雄~  作者: 胡麻かるび
第4幕 第3場 ―魔法大学―
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Episode147 賢者の発明品


 がたがた、という物音で目が覚める。

 昔からこの手の音にはすぐ気がつく。

 目を擦り、ベッドから部屋を眺めて、昨日から寮暮らしが始まったのだと改めて認識した。それと同時に扉から誰かが出ていくのを目撃する。

 見るに、銀色の後ろ髪。

 外はまだ朝ぼらけ。

 ユースティンが早朝からどこかへ出かけていったようだ。

 昨晩も俺より後に寝たくせに。

 あいつ、普段どれくらい寝ているのだろう。

 物音の主に安心し、もう一度、横になる。


「……重力の…………歪み理論がそもそも……」


 ぶつぶつと独り言を呟くユースティンの声が廊下に木霊していた。それが完全に消えると、また寮は静けさを取り戻した。

 考え事に耽る。



 始まった学園生活。

 せっかくだから穏やかに過ごしたい。

 ユースティンと相部屋というだけで穏やかにはならないかもしれないけど、面倒くさい先輩と一緒にならずに済んだというのは喜ばしい事だ。

 うん、むしろ一緒になれて嬉しい。

 四,五年も一緒に冒険者やってた仲間と相部屋なのだから。

 だから許容……じゃなくて、素直に喜ぼう。

 例え、実験結果をまとめて書き殴る音が夜通し続いても。

 例え、シアと夜一緒に寝れなくなったとしても。


 ――というか、完全に逃した。

 シアとともに大人の階段を昇るタイミングを逃したのだと気づいた。

 よく考えてみると、これからしばらくは別々の部屋で暮らすのだし、エススのこともあるから何処か宿を取って、ということも難しい。

 まぁ、いつかはそういう時が、程度に考えておこう。



     …



 俺もすっかり目が冴えてしまった。

 早めに起きて行動に移る。

 習慣もあるから、とりあえず寮の庭へと移って修練に励んだ。

 ちょうどいい土の広場を見つけて身体を動かす。

 あとは《 魔力剣 》を手元に呼び出し、素振り。

 朝霧とまだ青い空、空気の冷たさに師匠の姿が目に浮かんだ。


 ―――"ソニックアイは影真流の奥義だ"。


 剣技のおさらいをする。

 王都に繰り出して、あらためて『影真流』という剣技が稀なことに気づいた。

 トリスタンからの講義では、

 基本の『聖心流』

 古くから魔族に慕われる邪道の『機神流』

 暗殺に特化したストライド家直伝の『影真流』

 と主に三つあると教えてもらった。

 実際、王都に来てから戦った相手のことを思い出すと、騎士団のほとんどが『聖心流』だった。そしてそれらに『影真流』が通用するか、という話だが……。


 実際に通用した。

 通用したものの、しかし『影真流』だけでは本当の強敵に対処することは難しい。

 例えば、黒帯の犬男ボリスとか、変装女ガレシアとか。

 あの時も一手間違えれば負けてたかもしれない。

 二人相手にしたというだけで十分周囲から実力を認めてもらってるけど、もっと強くなりたい。

 より確実に倒すためには自己流も組み入れる必要があった。

 前々から練習はしていたけど―――。


 《 魔力剣 》を三本、四本と作りだす。

 どういうわけか手元じゃなくても空中やら地面やら、もう思い描いた通りにいくらでも、どこにでも赤黒い刀身を作れる。

 まず地面に生やした一本を蹴りつける。

 円を描いて、剣が庭の木に突き刺さる。

 次に跳びあがって、空中に静止している《 魔力剣 》を回し蹴りする。

 今度は真っ直ぐ剣が木に突き刺さる。

 最後に手に握る剣を投擲して突き刺す。

 ……これでは剣術というか投擲か。

 でもこの自分の強みを生かせば乱戦も対処しやすいし、一刀流である影真流の欠点を補える。

 二刀流とかも考えたけど、どうしても踏み込み方が定着してしまって片手で素早く剣を振るう方が速いのだ。

 そんなわけでこの剣舞のようなものを、樹木を的にして修練する。



 パシャリ、ビー……。パシャリ、ビー……。

 修練中、突然聞いたこともない音が近くで鳴り響いた。


「おぉ~、おぉ~~! これが噂のロスト・オルドリッジの戦い方ね。スクープ、スクープっ!」

「はぁ……?」


 背後から声。

 朝から歯切れのいい声で喋る、活き活きとした女学生(?)が立っていた。

 どうやら大学の校舎の方からやってきたようだ。

 四角い箱を両手で構え、それで顔を覆ってる。

 仮面というわけでもない。真ん中の円柱の先端には硝子が張られているから、箱越しにこちらを覗きこんでいるようだ。

 右側の(ボタン)を押すごとに、パシャリと音が鳴る。


「なんだ、何してる!?」

「おわわっ、目線もくれるなんてっ! ありがとー!」


 女学生は金髪……というか黄色に近い髪をツインテールにし、それを縦ロールに巻いた髪型だった。

 見た感じ、まだ幼い。

 第一印象ではリナリーくらい。

 十代にすらなってないんじゃないだろうか。

 早朝だというのに派手で高貴な衣装に身を包み、腰には飾りたっぷりの日傘を提げている。

 俺に向けた覗き箱の釦を押し、続けて音を奏でていた。

 近づいて注意する。


「うるさいからやめてくれ」

「アーアー……えー、こちらギルド法人ロクリス魔法大学からお伝えします。ところでロスト・オルドリッジさん、エスス王女殿下の騎士に選ばれたご感想をっ! はい!」


 俺の忠告も無視して日傘の先端を俺に向けて突き立ててきた。


「突然なんだよ。しかもまだ騎士じゃなくて護衛―――」


 パシャリ、ビー……。

 また箱を覗き込んでいた。

 しかも箱の底から紙が出てきて、ささっとそれを手早く取る。

 手慣れた動きだった。


「ふむふむ、なるほどぉ~! 騎士になることが目的じゃない、そこからの任務が重要ということねっ! 深い、さすがオルドリッジ深い」


 うるせぇ。

 なんなんだこの子。

 にぱっと満面の笑顔を浮かべて、俺を見つめてくる。

 目つきはわりと鋭い。


「ふぅー、ふぅー」


 それから女の子は箱から出てきた紙に息を吹き込み、ひらひらと揺らしていた。

 乾かしているようだ。


「その紙は?」

「よくぞ訊いてくれた友よっ。これは魔道具"Thought-Managr(魔相念写機)aphy"! 通称マナグラフ。ぜんぶぜーんぶ写し取っちゃうのっ、キャハ!」

「写し取る? 友よって……初対面だろ」

「ふっふっふーん、これを見てくれたまえ~」


 少女は紙を突き出してきた。

 覗くと、それが次第に色づき、多彩な色がぼんやりと浮かんできて絵が描かれた。というか、風景がそのまま紙に張りつけられたような感じだ。

 そして、そこには俺が描かれていた。

 まるで鏡を見ているかのよう。

 驚きで思わず声を荒げる。


「俺だ!」

「そうともっ! この箱の中にはぐにゃりと曲がった硝子が数枚。そしてこの釦を押すと外の光を取り込んで、風景の色相に対応した魔力を電撃で焼き付け(フラッシュし)て色をつけるの! すると……ほらっ、これで写し絵の完成よ。撮影っていうの。素晴らしい発明でしょう、ね? ね? そう思うでしょう! オルドリッジなら分かってくれるわよねっ?」

「わからん。色相に対応した魔力?」

「はぁ? オルドリッジのくせに魔相学の知識もないの?」

「……魔力の色って炎とか氷の色だろ」

「ぷー、クスクス。頭弱すぎぃ。もうちょっと学識を深めなさい」


 すごく馬鹿にされた気がする。

 朝からこの女はなんなんだ。

 やけに威圧的な態度だし、無神経だし。

 俺自身まだ新入生だし、前世の記憶があまりないから学が浅い。

 とはいえ癇に障った。


「機神流なんて練習するから馬鹿ちんの魔族みたいな頭になっちゃうんじゃなーい?」

「いや、お前こそ間違えてる。さっきのは機神流じゃなくて」

「――じゃ、また後でねっ。ばいびー!」

「あ、おい」


 少女は手のひらを突き立てると、颯爽と校舎の奥の方へと去っていった。

 嵐のような少女だった。

 しかもさっき作った俺の写し絵も握りしめたままだ。

 あの剣技は機神流じゃなくて自己流だぞ。

 また後でねって。

 二度と会いたくない。



     ○



 昨晩から気疲れが絶えない。

 そんな状態でオリエンテーションに出席する。

 広い講堂だった。見覚えはない。

 エススとシア、ランスロットの姿を見つけ、その隣の席に座った。みんな軽めの服装で他の学生に溶け込もうとしているが、やはり王家の威風なのかエススの白い髪は目立つ。

 長い一続きの机が段々に設置され、中央の教壇を取り囲んでいた。


「なんかロスト疲れてない? 大丈夫?」


 椅子に座るとエススに心配された。

 王女様に心配されるとは騎士失格だ。

 俺は気にするなとばかりに手を振って合図する。

 シアは昨日のユースティンのこともあって想像がついたのか、同情の視線だけ送ってきた。

 だいたい想像通りで合ってます……。


 少しして講師の人間が現われて資料を配り始める。

 ぶ厚い冊子が机の上に並べられた。

 受け取って早々、ぱらぱらと開いて確認する。

 序盤は魔法大学の規則が長々と書かれ、中盤から授業や単位のこと、後半からは履修できる魔法の科目の解説などが書かれている。


 講師の話では、

 ・ 必修の科目はない。

 ・ 三年間で基準履修単位を取得しないと四年生になれない。

 ・ 三年生が終われば『魔道士』となる。

 ・ 四年生は"ゼミナール"と称する各研究室で実習を受けられるが、受けない学生もいる。

 ・ 五年生から六年生は研究室所属で何かしらの研究成果を出さないと卒業証が得られない。


 ちなみに世間では魔術師と一括りに言われるが、『魔道士』という学位があり、そこから各専門の魔術を四年生から学ぶことによって、赤から黒までの色のついた『魔道士』の学位を授与されるらしい。

 『赤魔道士』とか『黒魔道士』とか。

 新しい魔法が生まれるごとに色の種類も増え続けているので、わりと際限がないそうだ。

 そんな中で四つ以上の専門学位を取ると『大魔道士』が授与される。

 これはかなり優秀じゃないと取得できない。

 さらに『大魔道士』を超えると最栄誉の称号『賢者』となる。

 現在ご健在な『賢者』クラスは不老不死の初代賢者の五人だけ。

 ……そう、例の五人である。


 歴代の『賢者』は他にもいたが、皆何かしらの研究の果てに消滅するか、昇華するか……悟り的な無我の境地に至って"魔力そのものに成る"か"起源に至った"と云う。

 よく分からないが、そういう理由で「現世に存在しない」と講師は軽く解説を挟んだ。

 こういう話を聞くと、あらためて五大賢者の凄さを思い知る。

 だってここにいる誰よりも偉いんだろ……?

 あの噛ませ犬のサラマンドですら。

 信じがたい話だ。

 賢者ってもっと知的なイメージがある。

 サラマンドなんて隣に座る新入生(シア)のペットだった。

 今はリベルタ邸のペットだし。

 あとグノーメ様も今やバーウィッチの魔道具売り。

 一度、全裸を見てしまったことさえある。

 シルフィード様とアンダイン様はまだ賢者っぽかったけど。


 そういえば、まだ一人会ってない。

 雷の賢者ティマイオス様だったか。

 事あるごとに名前は見かけるのだが、ついぞお目にかかることはなかった。

 まぁ、そんな簡単にお目にかかる存在じゃないんだろうし、せめてティマイオス様だけは賢者の中の賢者――本当に想像通りの賢者なんだろうと想像に留めておきたいものだ。

 雷槍を片手に大きな椅子で肘をつく荘厳な人物が目に浮かぶ。



 パシャリ、ビー……パシャリ、ビー……。

 そんなことを考えていると、突然あの焼き付け(フラッシュ)音が講堂に響いた。

 まさか、と思って講堂を見渡す。


「げ……」


 今朝出会った黄色いツインテールの女の子が教壇側から俺たち新入生の写し絵を取っていた。無神経にも、講師が授業の履修について説明している真横から身を乗り出してマナグラフを構えている。

 誰のこともお構いなし。

 傍若無人とはアレのことを言うんだろう。周囲の新入生たちも少女の奇行についてひそひそと声を潜めて話をしていた。

 あれはさすがにない。

 関わりたくないけど、注意はするべきだ。

 先輩として新入生の前で目立ちたがっているとか、そんなところか。


「おい」


 席から立ち上がり、後ろから回り込んで教壇に近寄る。


「あ、ロスト……!」

「どうかしたの?!」


 ランスロットとエススが突然注意しにいこうとした俺を止めに入る。

 だが、俺はこういう輩は許せない性質だ。

 講師だって心なしか困ってる風に感じる。

 振り切って教壇まで歩いた。


「お前なにやってるんだよ!」


 俺が大声を出すと、周囲は騒然とした。


「おおっ、これはこれは。時間魔法の使い手にして第七王女の専属騎士ロぉ~スト・オルドリぃッジくんじゃないっ」

「誰だよそれっ! というか、ここは迷惑だろ。やめろよ」

「ふっふっふ、残念だけどそれはできない相談ね。あたし、新入生の顔ぶれを毎年記録に残すのが趣味なの」

「なんだと―――」


「こらこら、きみ、理事長の邪魔をするな」


 背後の講師になぜか俺が怒られた。

 肩を掴まれ、早く席に戻りなさい、とまで言われる始末。


「ん、理事長?」

「きみは理事長を知らないのか」

「理事長って誰のこと?」


 視線を少女に戻すと、これでもかというほど腕を真っ直ぐ上に伸ばす少女がそこにいた。

 ぴしり、と小さな手が俺の目元まで届く。

 はい私です、とでも言いたげだ。

 そのまましばらく無言で見つめ合った。


「え、理事長なのか?」

「そう、そうなのよっ。ロストくんとは初めてだもの。じゃあここはひとつ、ショータイムね」


 少女は腕を下げた。

 そして両手のひらを下に向け、手先、足先からバチバチと電撃を奔らせる。周囲の壁にそれが伝うと、少女の体はゆっくりと浮かび上がった。


「あたしこそ、世界に時めく賢者の中の賢者。この大学の理事長にして学園のアイドル! その名もっ―――!」


 くるくると体を宙で回転させ、ばしっとポーズを決める。

 腰を屈め、V字にした片手を頬に当ててウィンクしてみせた。



「雷の賢者ティマイオスちゃん、ですっ! キャハ!」



 ティミーって呼んでね、と黄色いツインテールの少女――否、最後の賢者は付け足した。

 まさか、こいつが雷の賢者ティマイオス……様。

 いや、様は要らない。

 尊敬できない。

 その腰の角度は尊敬できない。

 今までも何度も賢者像を覆されてきたが今回はいつも以上に強烈だ。イメージする聡明な賢者像はすべて崩れ、ばばーんと決めポーズで登場した少女に上書きされていく。そして、その頭の中の絵柄はこれまで遭った賢者たちの最後の一人に並べられた。

 五人揃ってヘンテコ賢者ーズだ。


「さてさて……」


 両手両足から放った電撃は忽然と消え、ふわりとティマイオス、もといティミーは地上に舞い戻る。

 俺は呆然とその光景を眺めていた。

 周囲の反応も呆れ返っている。


「どちらにしろ、きみには話さねばならないことがあったね―――イルケミーネっ!」


 ティマイオスが講堂の扉に声をかけた。

 すると、はい~と入り込んできたのがイルケミーネ先生だ。

 随分、理事長のことを恐れているようで慌てていた。

 膝に手をつき、銀の髪が肩にかかる。


「先生!?」

「ごめんね、ちょっと呼び出しがあるみたいで……」


 マナグラムのことらしいの、と小声で囁く先生。

 どうやらオリエンテーション終了後、俺を理事長のもとへ連れて来るように指示されていたらしい。

 それで講堂の前で待機していたようだ。


「そういうこと。あとで二人で顔を出しなさい。来なかったら即退学ねっ!」


 びしっと指を差された。

 入学一日にして退学させられかける。

 理不尽だ……。

 ティマイオスはそう命令して俺に席へ戻るように促し、イルケミーネ先生も、待ってるね、と言って講堂を出ていった。

 何のために出てきたんだろう。

 先生は色んな人たちにこき使われて可哀想だ。

 本当は天才なのに、まるでメイドの気風でもあるかのよう。

 俺が席に戻るとランスロットが励ましてくれた。

 シアもエススも昨日の魔力検査のときに顔を合わせていたらしく、あれが誰だか知っていたとか。


 それからしばらく講師から単位について話があった。

 学びたい科目を好きに選んでいいという事だが、必要な単位数を計算してみると、かなりの数の講義に参加しないといけなさそうだ。

 エススはその魔法科目の数々を見て、目を輝かせている。

 全部受けたいと言わんばかり。


 説明が終わり、最後、講師に促されてティマイオスが喋り出す。

 何か応援の言葉でも添えてくれるかと思いきや、やっぱり写し絵のことだった。


「ではではっ、最後に一枚全体で撮るわよっ!」


 ティマイオスはまた電撃をバチバチ放ちながら空中に浮かび上がる。真上からマナグラフをこちらに向けてきた。

 こっち向いてー、と声を張り上げる。

 そんなに代々の入学生を記録に残したいのか、もはや説明会というより記念式典の会場のような意気込みで"サツエイ"に勤しんでいた。


「ここで問題! あたしが発明した最恐自動人形(オートマタ)、アザリーグラードの自立繁殖型装甲タンクの名前はジャイアント―――?」


 え、なに?

 何の問題だ?

 俺の困惑も置いてけぼりで周囲の人々は口を揃えて覇気なく答えた。


「Gー……」


 パシャリ。

 隣のシアが青ざめた顔でそう呟く。

 声に合わせ、焼き付け(フラッシュ)音が炸裂した。

 その写し絵には、無理やり口をいの字にさせられた新入生一同の呆れ顔が細かく写し出されていたようだが、それはまた別の話である。

 ジャイアントGはティマイオスの発明なんだ……。

 迷宮都市で何人か死人出てたぞ。



※ 学位『大魔道士』は、アンファンやガウェイン・アルバーティ校長が授与されてます。

※ ジャイアントGは『Episode48 迷宮ピクニック』をご参照ください。


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