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初恋。

作者: アカンサス

私はただ、ある感情をおさえていた。

それは自分にとっては大切な愛情なのだ。

誰にも渡したくない初恋のような淡いものなのだ、大人になった今でも夢心地な。

しかし自覚がないぶん、少し楽だ。

でも、恋はいつでも修羅場。

それが切ない...。

それに気付かない幼さもかかえていた。

まぁまぁ、そうあわてずに。

あなたの恋は気軽にがモットーでしょ?

違うよ、真剣なものだよ!

わかった、わかった。そう怒らなくてもいいじゃないの。気にしたらごめん。

それでどうなの、その恋の相手ってどんな人なの?.....、恥ずかしくて言えない!?

やっぱりあなたって少し子ども。

でも、あなたは正直だよ。

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