表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

エッセヰ

にゃんこに遊んでもらった!

作者: 幻邏


 どうも、ぼんじゅーる!

 にゃんこ大好き物体げんらです!


 実家にいた頃、野良猫が遊びに来るようになり、そのうち、実家の子になったにゃんこがいたのですが、まぁ人懐っこい。

 しゃがんで、手を前に出してパタパタ振ると、とてとて寄ってきて、すりすりすりすり。

 呼んだら、とてとて近寄ってきて、すりすり。

 ぴったりくっついたり、お膝に乗ったりと、お前野良出身の子? と疑問に思うレベルの甘えん坊にゃんこな、『にゃーこ』さんが居ました。



 家人に、にゃーこさんを語ると「そんな猫いるわけない」と一蹴され続け数年経ちました。

 そして、げんらの実家で、家人とにゃーこさんが対面。


 にゃーこさん、初めて会う家人に、とてとて寄って行って、後ろ足で立ち上がり、前足を家人の太ももに、たっち☆


 かじんは おちました


 ちなみに、家人はワシのにゃーこさん語りが本当だと理解して、奇跡の猫と呼ぶようになりました。

 今まで、甘えたさんにゃんこに出会ったこと無かったようですꉂꉂ(ˊᗜˋ*)


 そんな家人の会社には、社猫がいます。むむちゃん。

 そこのにゃんこは、家人曰く、ツンデレのツン98%くらいの、まぁ懐かない子。


 ワシ、過去に1度会ったことがあり、その時遊んでもらったのですが、そんなツンツンしておらずでした。

 会社の人らにも、自分が退屈な時だけ寄っていき、手がスッと出てきたら逃げるらしいのです。

 ツン猫ってより、ビビり猫。


 むむちゃんの話を聞いていると、ちゃんと遊んでくれる子なのになぁ?? とワシはハテナが浮かびまくり。



 そして、またむむちゃんに会える機会があったので、会いにいきました。

 覚えていてくれるかなぁ(◍´ᯅ`◍)


 まぁ、実家のキジトラにゃんこ(否にゃーこさん)に、忘れ去られていたのもあり、覚えていなくても仕方なし。


 そして再会!

 毛を逆立ててくれました、ちくしょう!

 忘れられているよ、やっぱり!


 しかし、にゃーこさんと同じ方式で呼ぶと、近寄ってきてくれます。

 家人を含む会社にいた人らが、めちゃくちゃビックリしてました。

 むむちゃん、ワシにスリスリしてるんですよ。その行動があり得ないそうで……。


 その後、きちんと、ご挨拶の鼻ちゅー。これ、にゃんコミュニケーションの基本ですね(`・ω・)

 しかし、その鼻ちゅーも、ビックリされました。

 普段のむむちゃんは、絶対にそんな事しないのに! と。いやいや、ワシちゃんと、ネコ目線で体縮めてご挨拶してますし!!


 んで、職人さんが帰社してきたら、その人に向かってむむちゃん、めっちゃ目を見開いて、牙を剥き出して、毛をガッツリ逆立てて「シャーーーー!!!」と威嚇する。

 むむちゃんと職人さん、かなり物理的に離れているのですが、超威嚇威嚇!


――あの職人、過去むむちゃんの嫌がる事したな(´・ω・`)


 にゃんこは賢いのだ。

 嫌な事されると、きちんと覚えている。

 ほんとに、むむちゃんの威嚇顔が、『獣ッ!』って感じでした。


 ワシ、以前住んでいたとこで、野良猫と遊んでもらった事もあったけど、そんな顔された事ないよ(´・ω・`)

 マジで、何したのさ? と疑問が残ります。



 むむちゃんが、会社の中をお散歩し始めたので、ワシもついていきます。

 後追いを、嫌がる子らしいのですが、距離が離れると振り返って待っててくれます。

 またまたビックリされる。


 うーん、会社の人ら、むむちゃんの事、誤解してるような……。

 なんていうか、人間目線で構っているから、嫌がられている気がする。

 ちゃんと猫と近い位置・視線にいれば、怖がられないんだがなぁ……。


 そして、じゃれ合って遊んでもらい、家人の会社を後にしました。

 久しぶりの生にゃんこに、ワシほくほく(◍´ᯅ`◍)


 やっぱ、にゃんこ可愛いなぁー!

 と、テンション上がっていたのですが、すっごく頭皮が痒い。

 背中も、肩も、腰も、痒ーーーい( ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

 じゃれた時に、引っ掻かれた手が、腫れあがってる。


 はい、ワシ猫アレルギー持ちです(´・ω・`)

 

 好きと体質がイコールにならぬのは、解せぬー!!(´;ω;`)

 ※抗アレルギー薬を飲んで、痒みはその日のうちに治まりました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 愛媛の青島は島民が数名しかいなくて平均年齢70オーバーだったはずなので、あと数年の期間限定観光地じゃないですかね?奇跡が起きてUターンしてくる人がいるかというと、疑問ですし。 観光なら、猫…
[一言] 瀬戸内に「猫の島」が何ヶ所かありますよ。人懐っこい猫が多いので、おすすめです。 これらの島々では、昔はネズミ対策で猫を放ってました。放っておいたら増えまくるので、昭和~平成前半の頃は増えすぎ…
[一言] 素敵なお話に水を差すのは何ですが、疥癬にはくれぐれも気を付けて。 昔、近所の店猫にうつされて、えらい目にあいました。 奇跡的に、引っかかれたところだけで済んだのですけど、気付かず感染を広げ…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ