2023/03/19
4327.
「ぶえっくしょい! ぶえっくしょい!」
「おい兄うるさいぞ。・・・ぶえっくしょい!」
「お前も一緒じゃないか美々香てめぇ人のこと言えんぶえっくしょい!」
「そっちこそ喋りながらクシャミすんじゃねえっくしょい!」
4328.
「くそっ! 作者のヤツ忙しいんじゃなかったのかよ! 更新止まってたから花粉の時期をやり過ごせると思ったのに!」
「あいつが俺らに花粉症をスルーさせるはずがないだろう? このためだけに今日は書いたんだだよ!」
「なんて性格が悪いヤツなんだ! ふざけやがって! ぶえっくしょい! 自分が苦しいからって私らを巻き込みしやがって!」
「くそっ! マジでくそっ! あんにゃろ・・・! こんなこったろうとは分かってたが、冷静に考えるほどイライラしやがるぜ・・・!」
4329.
「ぶえっくしょい! ああ゛~・・・。くそ、これなら更新ないままずっと冬眠してた方がマシだったぜ」
「春なのに冬眠とはこれいかに」
「春眠暁を覚えず」
「やっぱり冬眠にしよう。こんな苦しい季節を、春と呼んではいけない」
4330.
「おいくそ作者! お前こんなことしてたら絶対自分に返って来るからな! 明日お前はもうそれはそれは身動きも取れないほど苦しむことになるからな! それでただでさえ詰みそうな仕事を進めることもできずに死んでしまえーーー!」
「おいやめろ美々香! そんなこと言ったら俺らにも返って来るぞ! ヤツの現実とは違ってこっちの花粉量はヤツがコントロールできる!」
「知るか! もうこんな苦しんでるんだから一緒だべっくしょい! やーいやーい作者のばぁーーか! あれもこれも上手くいかなくて苦しいでちゅね~! それで自作の、架空の人物にも苦しい思いをさせて気を紛らわせてるんでちゅよね~~! かわいそうに~~! でも現実は変わらないから頑張ってくだちゃいね~~~!」
翌日、美々香は呼吸困難に陥り病院に担ぎ込まれることとなった。




