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3つの選択結果

「ここ脳トレゾーンだったか。ただ、このハノイの塔デカいから円盤を運ぶのに時間が掛かるな……」

 1つ1つの円盤が大きいから運ぶのも結構大変だ


「とりあえず運ぶか」

 小さい円盤の上に大きい円盤が来ない様に1つずつ移動させる。円盤を行ったり来たりさせないといけないから割と時間が掛かる。一応円盤2つを同時に動かせるかと一度試してみたけどピクリとも動かなかったズルはダメって事だな




「あれ?これ溶岩の量増えてないか?」

 ハノイの塔の円盤を動かしている間、視界の端で変化が起きた気がしたので火口の中を見てみたら何か溶岩の量が増えている気がする


「これは時間切れで燃やされちゃう奴だな……」

 重い円盤に迫り来る溶岩による気温上昇と時間制限。これは焦るな


「まぁ最悪ゲヘちゃんを呼べば問題無いだろうし、そこまで焦る必要も無いか」

 だが焦るのは対策が無い人の場合だ。僕の場合はただ暑いだけならシロクマコスチュームを着ただけで何とかなるし、いよいよ溶岩に呑まれそうになったらゲヘちゃんアーマーで防げばいい。そう考えたら焦らずに出来る


「とりあえず確実にやっていこう。5つなら簡単だ」

 これが7段とかになってきたらもっと時間が掛かるだろうけど、5つなら余裕をもって出来る。先んじてシロクマコスチュームを着てやってしまおう




「出来た!」

 円盤を全て左の柱から右の柱に移動させる事が出来た。溶岩も結構せり上がっていたし、中々危なかったかもしれない


「これで大丈夫だよね?」

 用意されたハノイの塔はクリアしているけど、特に何も起こらない。何か間違ったかな……


「とりあえず待機……あれ、何か光ってる」

 何処かで何か起こるまで待機しようかと思っていたら、さっき僕が現れた模様が光っているのでそこに乗ってみよう。おっと、その前に服をローブに戻しておかないと


「また何処かに飛ばされるのかな」

 とりあえず皆と合流出来れば良いんだけど……




「ここは……」

 ワープしてきた所は寂れた街と言うべきか、所々ボロボロの建物はあるけど、立派なお城みたいなのもある。あそこに向かってみるべきか……


「なんだろう、なんかフィフティシアに街並みが似ている様な気もする」

 もしかしてフィフティシアの過去の姿みたいな物……とか?


『謎の街に到着しました。返事出来る人は返事ください』

 他の皆はまだここには来てないみたいだけど、とりあえずメッセージを飛ばしてみよう


「メッセージが返ってこないって事はお取込み中かな?それともメッセージが書けるだけで送れてないのか……」

 たまにある特別仕様な可能性も全然あり得る


「この街の探索をすべきか、他の皆が来るまでここに残るべきか」

 仲間が居なかったらなんのためらいもなく即調査に行っていただろうけど、今は僕の他に行方不明が4人も居る。ここにワープしてくる可能性を考えるとこの場から離れない方が良いかもしれない


「さっきの模様が他にあるかな?おっ!あったあった!じゃあ待つか」

 僕が出てきた模様の後方に丸い模様が2つあった。という事は4人が来るまでここで待機するのが一番合流が早いかも


「よし、何かあるかもしれないし、坐禅して待つか」

 深淵尻尾は出して無いけど、坐禅で精神統一してれば、いざという時にあの深淵の赤い攻撃が使えるかもしれないから待ち時間を潰すには丁度良い




「ヒャッハー!次は何だぁ?」

「中々の大群だったな」

「ドクターのお陰で何とかなりました!」

「いやいや、トーマ君のお陰だよ」

「なぁおい、あれ……」

「ハチさん大分待ってたみたいですね?」

「まさかあんな大群と戦う系の奴をそんな短時間で終わらせたのか?」

「だとしたら大分待たせてしまったみたいです」

「…………」

「ハチさーん!」

「おっ、ここで待ってて正解だったみたいですね」

 皆丸い模様の所から現れて来たみたいだ。待機で正解だったな


「とりあえず、その様子を見るにメッセージは届かなかったっぽいですね。飛んだ場所によって結構やる事の内容が違ったみたいだし……」

 ハノイの塔をやるだけならそんなに時間が掛かるとは思えない


「私達の所は骸骨兵士100体斬りみたいな感じだったな」

「自分達の所はウェーブ制の防衛でした。3ウェーブくらいの短い物でしたけど」

「えぇ……それじゃあ僕の所めっちゃ楽だったんですね。僕の所火山の火口でせり上がって来る溶岩が来る前に大きいサイズのハノイの塔5段をやるだけでしたよ?」

「「「「うわぁ……」」」」

 戦闘に比べたら絶対ハノイの塔の方が楽でしょ


「ハチさん、そんなプレッシャーが掛かる事やってたんですか?」

「そうかな?ハノイの塔の方が戦闘より楽じゃない?」

「自分ならそんな焦っちゃう場面で行ったり来たりさせるハノイの塔は嫌です……しかも大きいんですよね?単純に移動させるのも大変そう……」

「流石ハチ君だな。プレッシャーとかそういう感覚がバグってる」

「ハスバさん?あの城に行くまで足を縛って引き摺って行っても良いんですよ?」

「なんて魅力的な提案……」

 感覚バグってるのはどっちなんですかねぇ?


「ヒャッハー!とりあえず皆無事なら先に進まねぇかぁ?」

「そうですね。ハチさんも待っていたみたいですし、あの城まで行ってみましょうか」

 ドクターとダイコーンさんがまともで助かった。このメンバー、誰かしらまともな人が居てくれるお陰で大分纏まりがあるよなぁ


「それじゃあ行きますか」

「ハチ君!縛っていかないのかい!?」

「よし、それじゃあハスバさんに先導させましょう。ほらほらとっとと先に進むんですよ!」

 適当に魔糸を出して鞭っぽくしてハスバさんの足元に振るう。これが一番(ハスバさんを動かすには)早いと思います


「あぁこっちも良い!先導は任された!あひんっ!」

 鞭当ててやろうかな……



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― 新着の感想 ―
[一言] 性癖を隠さない超自然体?のハスバさん。 ゲーム内限定だろうけど、自分を開放して、なおかつ付き合ってくれる友人もいる。 充実してんなぁ(しみじみ
[一言] 溶岩ごときじゃハチ君を止められない……! ハチ君はハスバさんの扱いに熟れてきたなぁ
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