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タテさん

「さて、何処に居るか……な」

 いやぁ、セカンドラの街に来たらなんかスク水と顔の右半分だけ仮面を付けてる人がなんか恰好付けたポーズをしてるんだけどぉ……


「皆距離取ってるなぁ……あそこに行かなきゃダメかぁ」

 行きたくないけど、あそこに行かないとセメントの入手は無理だろうしなぁ……


「おぉ!来たか」

「この子が例の……ン素晴らしいですねぇ!」

 オーバーリアクション……また濃い人が来たなぁ?


「あの……」

「あぁ、彼が件の建築家だよ」

 知ってたけども。建築家と言うよりは劇団員みたいな感じだな?


「どうもどうも。ご紹介ありがとう!ン私はぁ!フォートレスビルダーのタティーノ!ンファビュラスな建物を建てる為に、日夜努力していますよォ!」

 フォートレスビルダー。名前を聞くだけだとこんな今必要な人中々居ないよ?


「おぉ、是非ともお話が聞きたいんで、一旦空島に来てもらう事って出来ますかね?」

「あの噂の所ですか!ン是非ともォ!」

 凄い食いつきだ。というか、ハスバさんと多分フレンドだろうし、それなら入れるハズなんだけど……


「あぁ、彼はいつかハチ君に直接会えた時にお願いするって決めていたらしくてね」

「拘りですかね?」

「ンそんなところですねェ!」

 やっぱり濃い人には濃い人が寄ってくるのかなぁ……


「じゃ、行きましょうか。えーっと、タテさんって呼んでも良いですかね?」

「おっほ、愛称!勿論です!構いませんよォ!」

 よし、とりあえずこれで専門家は連れていけそうだな


「遂に行けますぞォ!」

「そうですね。話は後にして、まずは島の見学でもしますか?」

「良いのですか!是非ともォ!」

 よし、それじゃあ軽く見てからお話にいこう




「この城、そして他施設……ン素晴らしい!」

「まぁ、僕が弄ったと言える所は少ないんですけどね。でも、楽しんでいただけてるなら良かったです」

 お世辞もあるだろうけど、大事なのはまず興味を持ってもらう事だ。これでもし何か隠してる技術とかあった場合にそれを教えてもらう為の下準備は出来たと言っても良いだろう


「それでですけど、お話を伺っても良いですかね?」

「はい、どんな事を聞きたいのでしょうか?」

「このアルターにセメント……というか、コンクリートってあったりしますかね?」

 まずは有るかどうかが大事だからなぁ……


「コンクリートですか……」

「まぁ、私も説明は余りしていないからね。君が協力してくれるならハチ君は何にコンクリートを使いたいのか教えてくれるとは思うよ?」

 ここで援護射撃と言わんばかりのハスバさん。やっぱり頼りになるのはハスバさんか?


「その口調から察するにもうハスバ氏は知っている様ですねェ……」

「えぇ、まぁその協力者を探してもらう為に何をするかを知らないと捜しようも無いかなと」

「因みに、とんでもない事をしようとしてるし、君は間違いなくこの件に関わるべきだと思うよ?」

 フォートレスビルダーなんて名前からして基地を作るのに最適と言って良いだろう。この人の協力が仰げればかなり良い基地が造れそうな気がする


「ンそこまで言われたら協力しない訳にはいかないですねェ!是非ともその企みに参加させていただきたい!どのような計画なのですか!ハチ氏!」

「島1個改造します」

「へ?」

「な?凄いだろう?って、あれ?港を作るんじゃなかったのかい?」

「勿論最初は港です。でも、ここで港の建設が出来たのなら他の施設も充実させていく為にも建設していくつもりですね。その為に建材としてコンクリートが良いかと思ってコンクリートがあるのかどうか確認したかったんです」

 むしろこれでコンクリートは無いと言われても他の何か代わりになりそうな物の情報とか得られるかな


「港の為にコンクリートを使いたいから私に協力要請が来た訳ですねェ!そういった事ならンご用意しましょう!素材さえあれば沢山作れますぞォ!」

 よし、コンクリートの確保は何とかなりそうだな


「一応、ただのコンクリートじゃなくて、鉄筋コンクリートみたいな事や、魔力で強化出来る素材だと嬉しいんですけど……」

「ンなるほどォ、確かに鉄筋コンクリートでしたら強度も問題ありませんねェ!ちゃんと魔法による強化も可能ですよォ!」

 よしよし、ちゃんと鉄筋コンクリートで強度を確保するのは間違ってなかったみたいだな。それに魔法での強度アップもする事が出来るのであれば問題無い。となると、ミスリル筋コンクリート計画も進められそうだな


「それじゃあこれからよろしくお願いしますね。タテさん」

「おぉ!フレンドでございますねェ!こちらこそよろしくお願い致しますぞォ!」

 よしよし、新しいフレンドとしてタテさんが増えた。これで建設関係も進む事になるな


「じゃ、一応島とゲートは繋げてあるので、一旦その島に行ってみますか?あ、勿論その島については秘密ですよ?」

「「勿論」」

 ハスバさんとタテさんを連れて、オートマトン島に行く。新秩序の構築によってどの位ミスリルの生産量が増えたのか分からないけど、建材に活かせる位生産が確立されていれば、ある程度の攻撃にも耐えられる良い基地が出来るかもしれない。さぁ、新しい協力者を得てこの島を発展させていくぞー!



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― 新着の感想 ―
[一言] 存在濃ゆ! 濃すぎて内容忘れて2度見てしまった
[一言] あかん、某空の冒険の○ンメルンが脳裏に浮かぶ(タテさん)
[良い点] 濃い人には濃い人が。 ハチくん、ブーメランですぞ?(直球
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