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【漫才】天然パンチ  作者: ケンケン
19/48

下剋上でも良いんじゃない!

二人。はーいどもども二人なのにZEROカロリーです。



太る(ボケ)。「いやー僕達が天然パンチ先輩の前座させてもらえるなんて嬉しいな。」



切れる(ツッコミ)。「バカ野郎!デブ!これは下剋上じゃあ!」



太る(ボケ)。「チャンスって事ですか?」



切れる(ツッコミ)。「それ以外にあるか!ボケ!ナス!デブ!」


太る(ボケ)。「メンタルもフィジカルも強いですね。切れる君は。」


切れる(ツッコミ)。「違うんじゃあ!太る君やから遠慮無く罵声あびせられるんじゃあボケ!」



太る(ボケ)。「…。」


切れる(ツッコミ)。「何や感動で涙出てもうたか?」


太る(ボケ)。「いや、花粉症やねん。」


切れる(ツッコミ)。「薬飲んどけや!デブ!ってか何で、俺達全裸やねん!」



太る(ボケ)「ひ!」

 

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