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【漫才】天然パンチ  作者: ケンケン
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野球

二人。はーい、どもども二人合わせてもZEROカロリーです。



ボケ。「最近、草野球にハマってます。」


ツッコミ。「マジ?何で誘ってくれへんの?高校時代、予選の決勝戦で負けて甲子園に出れなかった俺に何で誘ってくれへんの?」



ボケ。「何気なく自慢やな。」


ツッコミ。「エースで四番やで。」


ボケ。「そうか。」


ツッコミ。「お前、前から思ってるけどさ俺を誘わない前提で生きてるよな?」


ボケ。「そんな事ないやん。」


ツッコミ。「嫁さんの事も、子供四人いる事も、薄情者が!」


ボケ。「お前さんがいけないんや。」


ツッコミ。「何でやねん?」


ボケ。「あんさん気がついてるか?」


ツッコミ。「何を?」


ボケ。「あんさん輝いてるねん。俺の存在感なくなるやん。」


ツッコミ。「そんな事ないやろ?」


ボケ。「東大法学部でガリガリのイケメンやないか。」


ツッコミ。「ガリガリは余計や!」


ボケ。「不細工になってしまえや!いらんでその顔、漫才には。」


ツッコミ。「ほめられてるのか、けなされてるのか、分からんわ。」


ボケ。「両方や。」


ツッコミ。「もう、ええわ。」

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