最近流行りの異世界転生って奴をしてみたい。
初めて書いてみました。
見様見真似のボロボロ小説(?)ですが良かったら見てください。
俺は西嶋拓也
26歳にして中卒ニート、社会経験無しのクズ人間だ。
毎日意味の無い日々を過ごし、バイトもせず親のスネをかじる日々。
そんなある日俺は親に1日のみのバイトを頼まれた。
それがなんとも奇妙なバイトで、ある店に入ってく人数をただ数えるだけとの事。
いざその店へ行ってみると早速人がみるみる入っていく、言われた通りただ数えてる内に久しぶりに外に出たせいか気分が悪くなってきた。
そうすると、(大丈夫ですか?)といきなり女性から声をかけられた。
俺は (気にしないでください)と何とか返事をできた。
女性と、いや人と話すのが親以外機会が無かったのでその一言で精一杯だった。
それでも相手の女性は(顔色かなり悪いですよ。)などとしつこかったので、(うるせぇな、大丈夫って言ってんだろ。)と強く言ってしまった。
女性は驚くような顔をして去っていった。
(あぁ、俺って性根まで腐ってんだな、心配してくれてただけなのに。)と思いながら頼まれてた仕事を思い出し店の方を見ると視界が急に暗くなり、目を覚ますとそこは見慣れない場所だった(まぁ外でねぇから何処も見慣れないけど)。
その見慣れない場所に先程声をかけてくれた女性がいた。
謎の女性 (だからあれほど大丈夫ですか?って声掛けたろ。)
俺は何がなにやら分からず(は?)とし言えなかった。
謎の女性 (君の死因は熱中症だよ。)
拓也 (は?俺死んだの?)
謎の女性 (私は女神、女神イシスだよ)
拓也 (でたその名乗り方、何回もアニメやラノベで見たわ。俺異世界転生でもするの?てか死因しょぼすぎだろ、外に出なかった弊害ここまできついのかよ。)
イシス (話が早い、そうだよ。君は転生させるつもりだ。)
拓也 (マジかよww 俺チート能力欲しかった所だったんだ!)
イシス (人選ミスだなこれは。君はふさわしくない。やっぱやめた、君は異世界じゃなく再び地球に転生させるとするよ。)
ーENDー