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8-2 鉄鼠

R2.10.6 加筆修正

「おすすめセットをひとつ――いえ、二つお願い」

来店1された小鳥遊さんはろくにメニューも見ずにそう言うとテーブルに座り、向かいの座席に誰かを求めている様な視線を向けている。その視線が求めるものの見当は付いているけれど、その厳しく、寂しそうな表情には声を掛け難かった。

 私は『ジャルダン・フリュイ』と紅茶のセットを二人分、無言で小鳥遊さんの前とその向かいに置きました。

 向かい側に静かに頭を下げてその場を離れようとすると、少しだけ顔を伏せた小鳥遊さんが、

「私のね、相棒になってくれていた先輩が居たの」

と、静かに話し出した。

「いい歳なのに甘いものが好きでね。前に…ほら、貴女を驚かせちゃった時になんかね、車に戻ったら『おみやげは?』なんて言ってくるの。でも戻って買いに行ける空気でもなかったし、今度一緒に来ましょうねって約束していたの」

この前の事か。確かに驚いたんですけど、それには微妙な認識の違いがあるんです。小鳥遊さんについては、私は気にしてないんですけど。

「でも、その人ね――死んじゃった」

私は何も言わず、小鳥遊さんの話を聞き続けた。

「押収した拳銃や麻薬を横流しして、荒稼ぎしていたって…麻薬の打ち過ぎで――でもね。そんな人がボロアパートに一人で住んでると思う?穴の開いた靴下とヨレヨレの背広で仕事していると思う?」

座ったままで私を見上げる小鳥遊さん。

「あぁ――ごめんなさいね、貴女には関係ないのに」

そう言って寂しそうに笑った。

「小鳥遊さん、それって…」

私はその人の特長を伝えた。

「そう――だけど…桜舘さんを知ってるの?まるで目の前で見ながら話しているみたい」

目を見開いて驚く小鳥遊さん。私は「少々お待ち下さい」と言って厨房に行き、白い封筒を携えて戻った。

「お預かりしていました。小鳥遊さんが来たら渡して欲しいって」

『小鳥遊露草様』と達筆な字で書いてある封筒を差し出す。

 人の良さそうな、けどおじいさんと呼ぶには少し早いようなこの人が来店され、ニコニコ顔でケーキを楽しまれた後、

「厚かましいとは思うのですが、一つ頼まれごとをして頂けませんかね?」

と託されたのだ。

「桜舘さんが…」

震える手で封筒を受け取る小鳥遊さん。

「ここで――開けても良い?」

「どうぞごゆっくり」

私はそう言ってその場を離れました。


 封筒から便箋を取り出し、目を走らせる小鳥遊さん。

 肩が震え、頬を光るものが伝っている。

 私はその様子を見て、こんぺいさんと相志さんに声をかけました。


「紅茶、温くなった様なのでお取り替え致しますね」

小鳥遊さんの前に置かれたカップを下げ、新しい、少しだけぬるめの紅茶を置く。

 そして静かに声をかけた。

「何があったのか――お聞きしてもいいですか?」

普通は答えてくれないだろう。だが小鳥遊さんは取り替えられた紅茶を一気に飲み干すと、ゆっくりと話してくれた。

「桜舘さんは同僚に――警察に殺された」

私は頷きもせず、ただ聞いている。

「捜査2課は組織ぐるみで拳銃と麻薬の取引に手を染めている。そして、それに気付いた桜舘さんが殺された」

本当は市民に話すような事ではないのだろう。けど小鳥遊さんの思いは堰を切ったように溢れ出していた。

「汚職どころか同僚まで手にかけるなんて許せないっ!捜査2課は外道の巣よ!でも証拠はすべて桜舘さんがやったと見せるために使われた。もう――どうしようもないわ」

怒りと悲しみが小鳥遊さんの中で化学反応を始めている。人はただ、その結果に身を委ねるしか方法は無い――けれど。

「諦めるんですか?同僚を殺されて、名誉を汚されたというのに」

けれど、導く事はできる。

「じゃあどうしろっていうのよ!?証拠も残っていない!回りは全て敵!私には――何もないというのに!」

「――怨みがあるじゃないですか」

怨みひとつを持ち来たれ。

「だからどうだっていうの!?怨みで人が殺せるとでも言うのなら、関係者全員怨み殺してやるわっ!」

テーブルに握り拳を叩き付けて叫ぶ小鳥遊さん。空になったティーカップが音を立て、便箋が風圧で揺れた。

 その時だ。


 便箋の上に七色に光る蝶が停まっているのが見えた――あの蝶だ。

 小鳥遊さんの視線も便箋に停まる蝶に釘付けになっていた。

 やはり――見えているのだ。

 そして七色の蝶はしゃぼん玉のように消え――


 声が聞こえた。


 怨む相手が居るのなら

 殺したい程に

 死んでしまいたい程に

 赦せぬ相手が居るのなら


 しるし一つだけ持ち来たれ


 汝が怨みは祟りへと変じ

 祟りは相手を滅ぼすだろう


 怨みひとつだけ持ち来たれ


 小鳥遊さんは店内を見回しながら声の出所を探していたが、最後には蝶の消えた場所――同僚の刑事が残していった、菖蒲(あやめ)の花が描かれた封筒を見つめ続けていた。

「今のって――」

私は何も答えない。きっとこの女性(ひと)なら辿り着けるから。

「菖蒲の…花…紫色の…っ!そうか…そう…だったのね…」

そして漸く、小鳥遊さんの中でバラバラだったパズルのピースが全てひとつに纏まったようだった。

「桜舘さんは…この事を?」

私の方を向いて問いかける小鳥遊さん。

「いえ――でも、それだけ優秀な刑事さんなら、噂くらいは聞いていたかもしれませんけど」

そう言ってほんの少しだけ笑った後、真面目な顔に戻って言いました。

「怨みで人を殺すことって――出来るんですよ」

呆然として言葉の出ない小鳥遊さん。

「小鳥遊さんはその影を追ってこの店に辿り着きました。そして同僚の男性は、奇しくもその標をこの店に残して逝きました」

小鳥遊さんがごくりと唾を飲む音が聞こえた。

「怨みを飲み込み目を瞑り、我が身の安寧を選ぶ羊の沈黙か、怨みを祟りと成して仇を討つ、亡者の復讐――どちらを選びますか?」

「えっ――」

 そして今、小鳥遊さんは自分の目の前を見つめ動けなくなっていた。

 『夕鈴見の粉』が効いてきたのだろう。目の前の席にずっと座り続けていた、老人の霊が見えだしたようだ。

「桜舘…さんっ――」

桜舘と呼ばれた男性の霊は小鳥遊さんを見つめ、厳しい面持ちで静かに頷き、

「後始末、お願いしますね、小鳥遊さん――」

そう言って少し寂しそうに笑い、ゆっくりとその姿を消していった。

「ま、待って――」

 同僚警官の霊が消えた席を見つめながら固く拳を握る小鳥遊さんが、両の拳をテーブルに叩き付けた。遣り場の無い怒りと悲しみに肩は震え、硬く握られた拳には爪が食い込み血が流れている。

 小鳥遊さんは腕を震わせながら、テーブルに血に濡れた拳を叩き付けた。

「祟って!桜舘さんを殺して犯人に仕立て上げた奴らと、関与した全ての奴らを――祟り殺してっ!」

悲痛な叫びが店内に響く。血にまみれた手で顔を覆い、声をあげて泣き出す小鳥遊さん。大事な仲間を同僚に殺され、貶められた怨みが今、血を以て祟りへと生まれ変わる支度を整えたのだ。


「その言葉――偽りはありませんね」


 美しい声に振り向くと、店内に紫苑さんが立っていた。

 紫苑さんの細やかな右手がつい、と持ち上がり、そこから白い形代が飛び立った。ついぃと宙を泳ぐように進むそれは、小鳥遊さんの目の前でピタリと動きを止めた。

「ならば、その形代に貴女の血をつけなさい」

天からの祝福か地の底深くからの怨嗟かのように、紫苑さんの声が響く。


「私と桜舘さんの怨み2人分――注文するわ」


 小鳥遊さんは目の前に浮かぶ形代を

 血で濡れた掌で捕まえると強く握り締めた。

 紫苑さんはその様子を眺めながら、

「ではこの祟り――存分に味わって頂きましょう」

と、見る者全ての魂を凍りつかせるような笑顔を浮かべていた。


 なんと美しい――冷たい笑顔なのだろう。

 あぁ――でも。でもどうして――


 どうして全裸なのですか紫苑さん?


 その後紫苑さんは、丁度トイレから戻ってきた相志さんに発見され、脱兎の如く連行されていきました。




 そして私達は『鬼哭の辻』へと向かっています。


 小鳥遊さんが私の隣を歩いている。サンを気に入ったようで、両腕でギュっと抱き締めながら『夕闇の境』を一緒に歩いている。

 小鳥遊さんは私と違ってばいんばいんなので、胸に抱かれたサンから居心地が良いという感情が伝わってくる――正直ショックです。

 何故小鳥遊さんも一緒に『鬼哭の辻』へ向かっているのかというと――


 紫苑さんが狩衣を着て再登場し、さぁ『鬼哭の辻』へとなり、小鳥遊さんにはお帰り頂く筈だったのですが――、

「ちょっと待って。この先もあるのなら私も連れて行って」

と言い出したのです。

「確かに『怨みを祟りに変える』というのは聞いたけど、その方法についてはまだ何も知らないの。ここまで辿り着いて、メインディッシュはお預けだなんて、ぞっとしないわ」

と言い出したのだ。

 紫苑さんと相志さんはそれについて気にしていない様だったので、小鳥遊さんには私が付き添う事にした。そこで『夕鈴見の粉』が効いている小鳥遊さんに、サンが捕まったと言うわけだ。

 しかし子狐とはいえ、三つ目の動物を抱き、空飛ぶ金魚に先導されて、永遠に続く黄昏の世界を歩いていると言うのに怯える様子も無い。

「随分お強いんですね…」

私は思わず小鳥遊さんにそう声を掛けていた。

「何が?」

訳が分からずキョトンとしている小鳥遊さん。

「いきなり非日常な世界だっていうのに、そんな平然としていられるなんて…凄いです」

私が漏らした感想に、鼻を鳴らしながら答える小鳥遊さん。

「当然でしょ。刑事っていう名をしたゴリラの群れの中で働いてるんだからね。肝っ玉なら負けないわ」

この人は根っからの体育会系なのだろう。私の様なおとなしい人間とはおよそ正反対なのだろうけど、付き合いやすい人ではあると思う。

「貴女だって、あの煽り文句――なかなか堂に入ってたわよ」

「あ、あれは――いやそういう雰囲気だったし…」




 黒い板塀の道を越え、いつのまにか始まる荒れ野の道を往き、首が欠けた地蔵を通り過ぎた辺りでやっと見えてくる、枯れた松の立つ四つ辻が『鬼哭の辻』である。

「小鳥遊さんはこの辺りで。問題無いとは思いますが、一緒に居てくださいね」

「こんな寂れた道で――何が始まるの?」

辺りを見回しながら尋ねてくる小鳥遊さん。

「小鳥遊さんから預かった怨み――あの血を『祟り』に変えるんです。これはそのための準備なんです」

そして私が相志さんから受けた説明を繰り返すように小鳥遊さんに伝えようとしたが、

「とりあえず黙って見てる事にするわ」

と呟き、後は黙って紫苑さん達の様子を眺めはじめた。


「紫苑様、今日は何をお使いに?」

「えぇ。『画図百鬼夜行 前編陽』を」

 紫苑さんの言葉に相志さんとこんぺいさんが頷く。

 相志さんが辻の中央へ輪を描くように蝋燭を立て、その中央へ『画図百鬼夜行』を置いた。

 相志が蝋燭の輪から離れると、今度はこんぺいさんがふよふよと蝋燭の円に近付き、その口から細い糸の様な炎を吐いて蝋燭に火を灯す。


 相志さんが脇に提げた鞄から『骨鈴』を取り出して恭しく紫苑さんの手に乗せた。

 紫苑さんが左手に骨鈴を持ち、辻の真ん中に並べられた蝋燭の輪に近付く。


 左手の骨鈴を軽く振ると、骨同士のぶつかり合うカラカラという寂しげな音が周囲に響く。


「双盃の左 塵玉の右 天を地と成す 逆撫の社」

骨鈴を振りながら左足の草履をたんたんと踏み鳴らし、呪文を唱え始める紫苑さん。右手を胸の前で握り、人差し指と中指を立て、印を結ぶ。


「黄幡の御座は地に伏して 歳破の兵主は我が前に集う」

その言葉に応じ、四方の草むらから。土の中から。真っ黒な足が集まり出す。


 だが――今日は数が多い。いつもの倍くらいの『辻神』が居る。


 そして紫苑さんが呪文を唱える。


「逢魔が時より出るモノ

 誰そ彼に横たわる形無き理の貌よ来たれ

 絵姿に寄りてここに現れよ

 怨みを糧に踊り出で怪異(あやし)きを為せ」


 そして『画図百鬼夜行』の頁がパラパラとめくれ、ピタリと止まる。


 そこに描かれているのは細工の施された柱。経机(※1)に礼盤(※2)。ここは――寺か。

 床に転がる巻物には、人々を極楽へと導くありがたいお経が書いてある。柱や礼盤も、華美な細工が施された素晴らしいものだろう。

 だがそれらには――鼠が群がっている。

 柱を齧り、経机を穢し礼盤を食い破り。経文をご馳走にしている。

 そしてひときわ大きな。

 不精に生えた髭。禿げ上がった頭部。側頭部に残る髪は乱れ。前方に長く伸びた鼻面。

 これも――鼠だ。

 僧侶の服を着た、ひときわ大きな鼠が経文を手に目を血走らせ、雄叫びを上げている。

 ――それは飢えによるものか。怨みによるものか。

 きっとどちらでもあり、どちらでもない。どのみち経文を詠んだところで満たされる事は無いというのを知っているのだろう。


 そんな絵が描かれている。



 紫苑さんの右手の指に、小鳥遊さんの血を受けた形代が現れた。


 「怪威招来――鉄鼠(てっそ)!」

その言葉と共に、紫苑さんが円の中に形代を飛ばし入れる。

 すると、呼応するように黒い足首、『辻神』達も囲いの中へ我先にと足を踏み入れてゆく。

 途端、排水溝に吸い込まれる汚水のように、黒い足首達が血の付いた形代へと渦を巻いて吸い込まれていった。そして全ての辻神が吸い込まれた途端、円を作るように置いていた蝋燭の火が火柱となって吹き上がった。そしてそれは渦を巻き、巨大な焔の竜巻と化した。


 炎熱と轟音が掻き消え、煙と土埃が残された『鬼哭の辻』に何かがいる。



「ひぃっ?!」

突然、小鳥遊さんが悲鳴を上げた。

「今、足元を――」

声に従い視線を下げる――までもない。

 『鬼哭の辻』は一面が鼠に埋め尽くされていた。

 どの鼠も小さく、痩せ細って――飢えているのだろう。

 ある一匹の鼠が隣の鼠に齧りついた。それを皮切りに、道を埋め尽くす鼠達が共食いを始める。他の鼠を喰らった鼠は体格が一回り大きくなる。だがより大きい鼠によって丸齧りにされてゆく。

 そして最後に残った一匹は――よれたスーツに身を包む、老いた男の様な姿をしていた。丸めた背中をこちらに向けていて顔が――頭が見えない

「桜舘…さん?」

小鳥遊さんがその背中に声をかけた。その声に気付いた男がゆっくりと頭をもたげ振り返り――

 鼻から先が長く鼠のように伸びた顔を私達に見せ付けた。

「ひぃっ?!」

小鳥遊さんが悲鳴を上げる。なまじ人の面影があるだけに不快感が増す。人を鼠に似せたのか。鼠を人に似せたのか。どちらにしても気持ちが悪い。

「桜舘さんじゃありません。あれが――妖怪『鉄鼠』という『祟り』です」

目を逸らしたくなるが逸らせず、私は小鳥遊さんにそう忠告した。

「あれが妖怪…祟り――でも…似ているの。似過ぎているのよ。背中の丸め具合からスーツのよれ方まで…()()()()()()()()()()()()()()…こんなのって――」


殺された同僚刑事への面影をそのまま持っている妖怪の姿に涙を流し震えていた。それは温かい思いからなのか、凍える恐怖からなのか――おそらくその両方が混沌としているのだろう。


 私達はそれ以上何も言えずに居ると、相志さんが私達を心配したのか声を掛けてきた。

「お二人とも、大丈夫ですか?」

あんな顔を見た後での相志さんは何よりのいい薬になる。小鳥遊さんも同じ気持ちのようで、相志さんの顔を見詰めてはほっと息を吐いている。

「はい…でも何か、ちょっと――“強く”ないですか?あの『鉄鼠』って妖怪」

私がそう言うと相志さんは、さすがですね、とひと言笑顔を見せると、

「その通りです。『鉄鼠』とは平安時代の高僧、頼豪が死して鼠と化したという、とても強力な祟りです。標的のみならず関係したもの全てに齧り付き喰らい尽くし、腹を満たすまで止まりません」


 高僧が鼠と化した妖怪は、自らを呼び出した紫苑さんを見つけ、膝をついて深々と頭を垂れている。

「この度は拙僧をお招き頂き、恐悦至極に存じます。我が力の全てを以て、標的悉く喰らい尽くして参ります故――どうぞご照覧あれ」

鉄鼠は丁寧にそう述べ、平伏したままで――崩れ出した。いや、身体を作っていたブロックが零れ落ちてゆくように、その身体から小さな鼠たちが何匹も零れ落ちては荒れ野の道を走っていくのだった。

 全ての鼠が走り去り、鉄鼠が消え去った後で、紫苑さんは静かに呟いた。


「祟り――ここに成されたり」







※1 お経を置く為の机。  ※2 僧侶が座って経を読む台

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