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六月の雨

作者: 六畳半

この作品は前作五月の空とは人物、舞台共に異なる作品です。それを確認したうえでご一読願います。

 耳朶じだに触れるのはアスファルトを叩く小止こやみない雨の音。見上げた視界に入るのはどこまでも広がる灰色の雲。肌をでるのは湿りきった重たい風。

 世界の全てが陰鬱いんうつに彩られる六月の雨の中、男は寂れた駅のホームに一人(たたず)んでいた。

 南北に伸びる単線に沿って建つ細長いその駅は、南端に木造の駅舎がある。それは中央に通路をくり抜いたようなアーチ型をしていて、通路の北側出入口の脇には自動改札機が二台置いてあった。そこから北に向かって弧を描くようにホームが伸びている。

 ホームには中央付近までビニール布の簡単な屋根があって、それを支える鉄パイプに吊り下がった電光掲示板が、同じような内容の注意書きや広告を延々と表示し続けていた。

 その屋根の下。ホームに等間隔で並べられた青色のベンチに男は座っている。

 縦に薄くストライプの入った紺色の背広に青いネクタイ。足元には真新しい黒地の鞄。東洋系の顔立ちに、片まで伸びる茶色の髪。左右の耳には計五つののピアスがぶら下がっている。くも悪くも若気の抜けない新社会人としては妥当の外見で、男はベンチに腰掛けていた。

 前を向いた視線は、どこでもなく中空ちゅうくうをとらえ、その表情にはいささか覇気がない。腿に両肘をついた前かがみの姿勢が殊更ことさら倦怠感けんたいかんを感じさせた。

 男はふと、右腕に付けた銀の腕時計を見た。秒針が時を刻むアナログ時計は今が14時23分であることを示し、小さな二つの液晶にはそれぞれ西暦が20XX年、曜日が土曜日と表示されている。

 男はため息を付いた。腿から手を離し足を組む。胸から煙草たばことライターを取り出して、煙草を口にくわえて火を点けた。


 登り上がる紫煙しえんは、湿った大気にゆっくりと霧散むさんしていく。その向こうには、降り止まない雨と隙の無い雲があった。灰色によどむ六月の昼下がりは、いつになく孤独感に満ちている。

 やがて男は、短くなった煙草の吸い殻をつまんで立ち上がった。ホームを横切って端まで歩き、煙草を地面にこすりつけてから線路へと放った。

 雨の中へ投げ出された煙草の末路まつろを見送る事なく男は振り返った。振り返って、そこにあるものを見て、大きく目を(みは)った。


 視線の先には少女がいた。

 閉じた両足の上に手の平を重ねて、ベンチに限りなくしとやかに座っている。棒のように細い四肢(しし)は混じり気のない純白で、誰が見ても女学生を連想する服を着ていた。髪は左右二つに分けられて、それぞれが三つ編みに編まれている。

 男は、突然現れた少女に面食めんくらって、その場に立ち尽くしていた。

「これ、貴方のですよね」

 不意に、少女が口を開いた。小さくてか細い、それなのによく通る声だった。

「……あ?」

 男は意味もわからず呟いた。すると、少女は足元に置かれた黒地の鞄に手を伸ばす。

「あ、あぁ……、邪魔だったか、悪い」

 男は少し狼狽ろうばいしていて、その声は微かに震えていた。すぐに駆け寄って鞄を受け取る。

「何故貴方が謝るのですか?私が勝手に此処に座っていたのに」

 少女が顔を上げて言った。男は自分がたじろいていると少女に気取られたような気がして焦った。

「……お前こそ、わかってるのに座ったのかよ」

 男はわざと高圧的に言った。しかし少女は動じず平然と構えている。

「ええ、貴方に気付いて欲しくて」

「気付いて欲しい……?そいつはご挨拶だな。つうかお前誰だよ」

 男は言いながら少女の隣に座った。

「驚かせたのは申し訳ありません。非礼はお詫びします」

「別に驚いてねえし。それより名前。お前誰?」

 少女は少し躊躇ためらうように俯いてから、気まずそうに名乗った。

「……よひら、雨宮四片と言います」

「珍しい名前だな……まあいいや、用件は何だよ。どうせあと一時間は電車来ねえから、暇つぶしくらいにはなるしな」

「ありがとうございます。それでは始めさせて頂きますね」 

 やけに通る四片の声に、周囲の空気が変わった気がした。男は驚いて四片の方を見向く。そこには自分を見詰める少女の顔があった。人形のような、古典的な可愛さを持つその容貌ようぼうが今は悲しみにゆがんでいる。

「……」

 男は二の句が継げなかった。その悲哀ひあいに満ちた眼差しに心奪われ、誑惑きょうわくに落ちたかのような深い後悔に襲われた。

 そんな男を尻目しりめに、少女は自分の右腕を男の額にかざす。そして手の平を広げた。

「な……ッ!」

 体に異変を感じた時にはもう遅かった。

「思い出して……下さ……い」

 やけに通る少女の声と供に、男の意識は吹き飛んだ。


  ***


 何かにに引っ張られるような感覚があった。少しずつ力が増して、その先に光が見えた。 


「……ッ!!」

 男は驚起するように目覚めた。

 最初は思考が鈍って状況が理解できなかった。ぼやけた視界が徐々に鮮明になると、男は眼の前に広がる光景の違和感に気付いた。

「何だよ、これ……」

 意識を失う前と同じ駅のホームが妙に明るい。空を覆い隠していた雲は綺麗に無くなり、そこには一面の青空が広がっている。

 男は不安になって立ち上がった。忙しく辺りを見回す。さっきまで真横にいた少女はどこにもおらず、自分を雨から守っていた薄汚いホームの屋根は心なしか綺麗になっている。そこから吊り下がっていた電光掲示板はすっかり無くなっていて、ホームの出入口に二台あるはずの自動改札機も見当たらない。

「一体どうなってるんだよ……」

 男は呟きながら出入口に向かって歩き始めた。車掌が立つタイプのカウンターのような改札を抜け、通路を通り、駅の南側に出た。梅雨とは思えない強い日差しが降り注いで、男は思わず手で日よけを作った。

 駅前の道路は道幅が狭く、いかにも抜け道といった感じの狭隘(きょうあい)閑疎(かんそ)なものだった。木造の民家が立ち並ぶ住宅地を東西に伸び、電車の往来おうらいがほとんどない静かな線路と交差している。横断歩道の脇には駅舎よりも高い桜の木があって、青々とした陽葉ようようをその枝に茂らせていた。

「間違いない……。さっきまで俺がいた場所だ、でも……」

 何が起こったと言うのだろう。雨宮が自分を卒倒そっとうさせてかなりの時間がたっていたとしても、駅に取り残されていたら誰かが気付くはずだ。それに、この天候の変わりようは一日二日じゃあり得ない。そして、雨宮が最後に言い残した不可解な言葉。思い出す?一体何を。大体奴と自分にどんな関係があるって言うんだ。

 男は、桜の木の下陰に入って思案顔しあんがおを浮かべながら、終始そんなことを考えていた。

 

 何分経っただろうか、男が何度目かの溜息をついたときだった。左の方から和気藹々《わきあいあい》とした会話が聞こえて、男は何気なく見向いた。学生とおぼしき二人がこちらに向かってくる。片方は背の高い男子で、片方は頼りなさそうな小さい女子だった。耳をそば立てた訳ではないけれど、いくらか会話の内容が聞き取れた。

「どうだった修治。テストの出来は」

「聞かなくたって分かるだろ、散々だよ」

「いや、そういう意味じゃなくて、前よりは上がった?」

「あぁ、お陰様で。四片に教えてもらった甲斐はあったわ、これで補修はなくなったし、夏休みはいろいろと遊べそうだよ」

 その声で、男の表情は凍りついた。木の幹から身を乗り出して、必死に女子を見ようとする。

「雨宮……ッ」

 見間違うはずの無い華奢きゃしゃな体、三つ編みの髪、色白の肌。その視線はまっすぐ隣の男子を見つめ、表情は喜悦きえつにほころんでいる。男は今すぐにでも駆け寄って食って掛かろうかと思ったが、流石にそれははばかられた。どうしようかと決めあぐねている矢先に、電車の到来を告げるかまびすしい遮断機の音が男の耳を襲った。驚いて線路の先を見ると南の方から遠目に減速しながら向かってくる電車が見えた。

「まだ電車は来ない筈……」

 そう呟いて、男は腕時計を見ようと視線をさげた。すると、地面を捉えた視界に小振りのサッカーボールが横切る。それは、速度を緩めながらも遮断機の下を通り抜けて横断歩道の中に入った。そしてそれを追い駆けるように一人の少年が横断歩道に向かって突っ込んでくる。自分の背より少し低い遮断棒を掻い潜ろうと腰をかがめた。


 迫り来る鉄の大質量体の進む先に、少年が入った。


「危ない!!」

 そう三人が叫んだのはほぼ同時だった。三人とも反射的に体が動く。一番早かったのは雨宮で、軽々しい身のこなしで遮断棒を飛び越え、わき目もふらずに、ボールを追い駆ける少年を抱き上げた。それを見た電車の運転士がようやく全体重をかけてブレーキを押し込んだ。車輪が金切り声を上げる。列車の速度は約40キロ、雨宮との距離はもう数メートルしかなかった。

 「待て四片!」

 青年が叫んだ。その顔がこれから起こると容易に想像できる最悪の結果に恐怖していた。


 どんっ


 にぶい打撃音と共に列車は横断歩道を駆け抜ける。雨宮が咄嗟に放り出していたのか、少年の小さい体が宙を飛んで背中から落ちた。しかし当の雨宮はどこにもいない。急ブレーキをかけた列車は、ホームに入りきらず停車位置の数メートル手前で停まった。

 一瞬の出来事だった。あまりに一瞬だったから、反動で場は不気味に静まり返ってしまった。

 その緊張のような静寂が瓦解がかいするように、少年の泣き声が響いた。

「おい、お前!」

 男は、目の前で転がって嗚咽おえつしている少年に怒鳴った。すぐに駆け寄って、顔を持ち上げる。状況が理解できずに泣きじゃくり、鼻水と涙でくしゃくしゃに潰れたその顔に男は見覚えがあった。

「お前……何で……」

 何度か開いたことのある幼稚園の卒業アルバム。そこで、無邪気な笑顔を浮かべている幼かった頃の自分の顔。その顔が、今ここで泣いている。男は気味が悪くなって少年から素早く手を離した。

「まさか……そんな……」

 男はもう分かり始めていた。この一連の不可解な現象の真実を、その原理を説明することは到底かなわないけれど、雨宮が誰で、この少年は誰で、この事故は何で、そして今がいつなのかを。

「嘘だろ、辞めてくれ……。くそっ、ちくしょう!雨宮ァ!!」

 行き場を失った不安と驚きが爆発して、男はただ吠えた。走り出して、横断歩道を飛び越えて、雨宮のいるであろう場所に遮二無二しゃにむに駆けた。車輪に巻き込まれたのだろうか、雨宮は電車に踏み潰されて、かろうじて二つ目の車輪の前で横たわっていた。その体は人の形を成していなくて、唯一外に投げ出されるように残った美しい相貌が鮮血にまみれ、瞼は虚ろに開いたままだった。

 先に駆け寄っていた青年が雨宮に向かって何やら叫んでいる。その目からとめどなく涙が溢れていた。電車から運転士が降りてきて、その凄惨な死に様を目の当たりにして呆然と立ち尽くしていた。若い運転士だった。

 どこかで庭いじりをしていた老夫婦。近くで遊んでいた子供達。井戸端いどばた会議に興じていた母親達。それらが何事かと野次馬やじうまのように近寄ってくる。しかし、騒然そうぜんとする現場を意に介さず男は叫び続けた。今起こっている状況を否定する何かが欲しかった。

「てめえ、何しに来た!今更俺に何しに来たんだ!」

 雨宮を揺り起こそうと伸ばした手も、もう何も掴むことは無かった。まるで幽霊になったかのように、男の存在が世界から切り離されていく。目の前がかすんで、周囲の音は遠くなる。遂に視界は暗転した。それでも男は叫び続けた。


 男は、五歳のときに鉄道事故を起こしていた。

 その事故は、ボールを拾うために横断歩道に入った幼稚園児を、女学生が制止して電車に跳ねられるという、反吐が出るほど下らない原因の元に起こった。それでも、半日以上の鉄道遅延を生じさせ、一人の尊い命を奪った悲惨な事故は、偏境なこの街を震駭(しんがい)させるには十分だった。

 被害者と鉄道会社は、少年の両親を相手取って訴訟を起こした。たかが一時間に一本しか電車の走らないような地方支線だというのに、人身事故に付け込んで多額の賠償金を請求し、被害者の方も数千万単位の慰謝料を求めた。

 圧倒的に不利だった加害者側は、やむなく支払いを命じられた。といっても、田舎の商店街の酒屋で細々と食い繋いでいるような低賃金労働者にそんな額の金が用意できるはずも無い。処理能力の限界を超えた両親は二人の姉弟を自動養護施設に預け、離婚した。

 それからと言うものの男は、歳が重なるに連れてその事故の明確な詳細を記憶の中で再認する度に、心に深い傷を負っていった。悪いのは自分で、その所為で女学生は死んで、両親は離婚した。そう反芻(はんすう)すればするほど自分の犯した罪の重さに耐え切れずひきこもるようになった。

 小学校高学年の頃には、学校に行かなくなり、中学に入学してどうにか復学しても、今度は学校の不良グループとつるむ様になって悪事に走った。誰かを傷めつけているときだけは、過去を忘れられた。自分が今まで背負ってきた以上の苦しみを誰かに与えることで、自分が社会的に特殊な過去を持つ者じゃないような気がした。

 その間に成績も評判も際限無く落ち続け、殆どお情けで入れてもらったような高校を出たあとは定職にもつかず、気に入ったバイトを数ヶ月やってある程度金がたまれば、また自堕落な生活に戻る。そんな浮浪者のような事を繰り返していた。

 今日は、唯一自分を見限らずに面倒を見続けてくれた姉に紹介されて、受けるだけでいいからと、下町部品工場の面接試験のためにこの場所を訪れていた。


 雨は上がり、陽は沈もうとしている。空にあった雲は千切れてまばらになり、雲間から夕日が覗いている。

 男は元の世界に戻っていた。白茶けたプラスチックベンチの前で立ち尽くし、握った拳に力を込めて、溢れんとする涙を必死に堪えている。


 男は“思い出していた”。

 今生きる自分が、一つの命を犠牲にしているということを。

 そして、理解し始めていた。

 自分が生きるための目的と、その訳を。


「……」

 もはや男は力無くその場に佇立(ちょりつ)している。心の動揺はすでに自制じせいが聞かなくなっていて、鼻水まじりの涙が顔面を覆っていた。

 鉄パイプに吊り下がった電光掲示板が、電車の到着を告げていた。先ほど雨宮によって引き出された鮮明な記憶と同じ、銀色の車体に桃色の横線が入った二両編成の電車。ただ違うのは、それが十余年の時間経過を体現するかのように、少し古びて霞んでいることだけだった。

 ホームに滑り込む電車を尻目に男は天を仰いだ。そして息を深く吸い込み、夕空に向かって猛々《たけだけ》しく吠えた。


  ***


 夜の静寂しじまに、満月が輝いている。


 南北に長い寂れた駅の南端に、線路を横切る小さな横断歩道がある。歩行者しか通ることのないその道の両端には、古びた遮断機が置かれていて、降りる気配の無い縞模様の遮断棒を果てしない星空へ向けていた。

 その遮断機の脇、月光に照らされて黒光りする古木の根本。静かに置かれた青白い五つのピアスの横で、小さな純白の紫陽花が一つ、麗しく咲いていた。


 花弁に付けたその雫を、微笑みの様に燦然さんぜんと輝かせながら……。


(Fin.)


 先ず最初に、こんな拙作をご読了いただき本当にありがとうございます。


 自分は雨が好きなほうです。曖昧な表現ですが、好き、と断言してしまうといくらか語弊がありそうなので、そういうことにしておきます。

 昔は、雨を忌み嫌っていました。色々じとつくし、徒歩で学校に通っていたからということもあります。何より心が晴れませんよね、雨の日は。

 でも最近は、きっと大人に近づくと誰もが感じるのかもしれませんが、心が落ち着く安息日のように感じるのではないかなと思います。


 さて、本作には雨宮四片あまみや よひらという、清廉潔白、文武両道、容姿端麗、温厚篤実の超人少女が登場します。まあ実際は短編なのでその超人ぶりの片鱗を仄めかせる程度に収まっているのですが、設定上は憎たらしいほど良く出来た人、になっています。あと、久しぶりに名前がフルネームまで付いたキャラで、そういう意味で言うと自分の中では稀有な存在だったりもします。

 人物の名前を決めるのは、なろうに投稿する前、自己満足程度で作品を書いていた頃から苦手です。結局今回も変な名前になっちゃった訳ですが、一応この四片という名前は、雨季に咲く花の代表格、紫陽花の別名から拝借した物で、それなりに意味が在ります。

 そういう設定を知った上で読んでみると、また違った味があるかもしれません。

 そんだけです。


 いやー、あとがきって難しいんですね、なんか脈絡の無い冗長な文章になってしまいました。本文共に読みずらくてすいません。


 最後に、次回作を書くかどうかもわかっていませんが、またお目に掛かる機会があればそのときは暖かい目と寛大な心で見守ってくれると嬉しいです。また、批判でも結構ですので、何か感じたこと、誤字脱字の報告も五月の空同様募集してます。お気軽にどうぞ。


 それでは。


(更新履歴)

 3/9 本作投稿。誤字脱字をちまちま修正。

 3/10 送り仮名追加。本文後半とあとがきを大幅改稿。他にもいくつか改稿。

 3/11 句読点などの細かな修正。

 3/12 主に三点リーダの修正。おおむね完成。

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― 新着の感想 ―
[一言]  掲示板に書き込み頂きました、でん助です。  酷評嫌いなため、作品の良いところを見ながら☆を付けました。  描写に関して、丁寧ではありましたが、わかりやすいかというと逆です。たまに見掛け…
2008/04/17 00:19 退会済み
管理
[一言]  どうも。某掲示板より依頼を受けて参りました。  向こうにも書いたように、辛口評価で行かせていただきます。  個人的に、懐かしさを感じさせる文体でした。昔も私は、こんな文章を書いていました(…
[一言] ソライロの世界の小説の評価、ありがとうございました。アドバイスをもとに、修正していきたいと思います。<(_ _)> この小説の評価ですが、読んでみて、すごく状況のわかる小説でした。ここまで…
2008/03/22 16:29 チョココロネ
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