第三話 マリナ恋に落ちる
ナレーション
4月7日、始業式も終わり、いまの時間は午前11時。
田中先生(4年3組の担任)
「みなさん、始業式も無事終わったので、帰りの会を始めます。」
「みんな優人のこと、知らないか?
あいつ、一限目から居ないんだけど、どこいった?」
優人の親友の山口 渉
「あいつなら、朝からお腹が痛くて、トイレにずっといるでやんす。」
「でも、心配はいらないと言っていたでやんす。」
田中先生
「そうか、あいつなら大丈夫かな。」
「それじゃ、みなさんサヨウナラ。」
クラスメイト(優人意外)
「さよーなら!」
ナレーション
「帰りの会も終わり、生徒は帰る時間となりました。」
三人の女の子たち
「マリナちゃん♥️この後、校舎裏までちょっと来て♥️」
マリナ
「いいよ。わかったよ!」
(急にどうしたんだろう…)
(そういえば、優人くん大丈夫かな…)
渉
「おい、優人、まずいでやんす!」
「マリナちゃんがあいつらに、目をつけられたでやんす!!」
「あいつら、性格悪いから、何か企んでいると思うでやんす!マリナちゃんのことが、心配ならお前も、校舎裏にいくでやんす!!」
優人
「あいつらってそんなヤバい、やつらなのか?」
渉「そうでやんす。あいつらから、あんまり良い噂聞かないでやんす!!」
優人
「マリナちゃんがピンチだと聞いたら、お尻なんか、拭いてる暇は、無いな!」
渉「お尻は、拭くでやんす!!」
ナレーション
トイレが流れる音(ジャーーーー。)
優人「じゃあ、ちょっくら、行ってくる‼️」
(なんか、手にウンコついているけど…
まぁいいや!)
ナレーション
「ここでマリナを校舎裏まで呼び出した三人の女の子を紹介しよう。」
「リーダー格の大石愛花梨ちゃん
右翼の林 和ちゃん、
左翼の岡本美久ちゃん。」
「この三人は彼女を妬み嫉妬する者たちである。
そして、マリナちゃんが校舎裏までやって来た」
マリナ
「校舎裏まで呼び出してどうしたの?」
和
「マリナちゃんってすっごい可愛いよね!!
お人形さんみたい!!」
マリナ
「ありがとう。」(エヘヘ、嬉しいな♥️)
美久
「髪もサラサラでどんな髪でも似合うんじゃない?
ポニーテールとか!」
マリナ「どうかな?似合うかな。」(今度ポニーテールにしてみよ!)
愛花梨
「そう言うとこが、ムカつくんだよ‼️」
マリナ
「え⁉️」
愛花梨
「そんな愛想よく振る舞って、八方美人ね‼️
どうせ、裏では、陰口や悪口言って楽しんでるんでしょ‼️www」
和と美久
「そうよ!そうよ!www」
マリナ
「酷いよ‼️私そんなこと思ってないし、私は、ただ、みんなと仲良くしたいだけなんだよ‼️‼️」
マリナ
「やめてよ‼️髪ひっぱらないでよ‼️‼️
痛いよ‼️‼️‼️」
愛花梨と和と美久
「マリナちゃんの嫌がる姿をみて、今までに蓄積したイライラが、なくなるわwwwwwww」
優人
「お前ら、なにやってるんだーーーー‼️‼️‼️」
愛花梨「誰、お前!?www」
和(同じクラスの…誰だっけ?www)
美久(なにしにきたのwww)
優人「これでも食らえ‼️‼️‼️」
ナレーション
「ここで、優人の必殺技が炸裂した。
効果音(デーロン!べちゃっ!!)」
「優人の手に付いたウンコが愛花梨と、和と、美久の顔にクリティカルヒットした。」
「そして、愛花梨、和、美久の三人は泣きながら家に帰ったのだった。」
マリナが、三人に虐められている最中に、他クラスの生徒が、スマホで撮影していたことによって、
愛花梨たちの悪事が、教師へと伝わり、
愛花梨たち三人の両親が、学校に呼び出された。
「愛花梨たち三人は、マリナとマリナの両親に土下座して泣きながら謝って、このことは、解決した。」
「そして、愛花梨たち三人は転校していった。」
マリナ
「助けてくれてありがとう。優人くん。
でもなんか、臭いねwww」
優人
「いいってことよ。」
「だよなーなんか、臭いよなwww
まぁ、気にすんなよ!」
(やべーwwwあいつらの顔にウンコ当たちゃったwwさすがにやり過ぎたかもなww
しかもマリナちゃんに、匂い嗅がれたwww)
ナレーション
マリナは優人に助けてもらうのが、今回で二回目だ。
前回は、去年夏、小学校三年生の時だ。
マリナが、学校に登校するとき、坂道でころんでしまった。
そこにたまたま、優人が、通りかかって、マリナをおんぶして、学校の保健室まで、連れていったことがあった。
その頃からマリナは優人のことを気になり始めていた。
マリナ
(なんだろう…胸がドキドキする…)
(優人のこと、本気で好きになっちゃった♥️)
ナレーション
優人の、勇気ある行動によって、マリナの恋の扉をこじ開けてしまった。
この日から優人とマリナは友達になった。
新学期早々‼️新学期早々‼️‼️新学期早々‼️‼️‼️




