探偵をやり始めたんだが?!
あのー、非常に申し上げにくいのですが、この作品をカクヨムに投稿した所公開停止となってしまいました…
お願いします!!!!!この小説はとても健全です!!!!お願いしますお願いしますお願いしますm(_ _)m
''ゴクリ…''
あぁ、なんて素晴らしい飲み物なんだろう…口の中に広がるアンモニア臭、そしてそれは鼻の奥を''ツン''と突き抜ける。
ここでひとつ、問題だ。
生命の活動において、呼吸は心臓を動かす大切な役割を担っている。そしてその呼吸において、必要な成分はなんだと思う?
O₂??ふざけてんのか。そんなもんより大切な物があるだろ!!!!
'' (NH₂)₂CO''
この化学式はなんだって?バカかお前ら。おしっこに決まってるだろ!!!そんな事も分からないで、今まで生きてきたのか!!聞いて呆れるぜ…
窒素(N)2原子、水素(H)4原子、炭素(C)1原子、酸素(O)1原子。これがおしっこに含まれる原子だよ!覚えとけこのばかやろーども。
って言っても、俺もぐーぐるせんせーに聞いたんだけどな!(・ω<) テヘペロ
全く、現代の教育はまるでなってない。これだから最近の若者は…
まぁ、おふざけはここら辺にしといて…って俺はふざけてないけどな!真面目に言ってんだからなこのやろー。
ともかく…俺が何を言いたいかって?
それは単純明快。世の女性達よ、おしっこをトイレに流すくらいなら…
''俺にくれよ!!!!!!''
俺の魂からの叫びだ。頼む、一生のお願い。俺におしっこ飲まして。まじで。
''現実はそう上手くは行かない''
いや、分かってるんだよ?25歳独身、フリーターの俺なんかにおしっこを飲ませてくれる女性なんて存在しないことくらい。分かってんだよ…
でもでも!俺、高校時代とかすげーモテたんだぜ?!クラスの女子全員俺のもん的な感じ?マジで。そんでさ、1回彼女に「おしっこ飲ませて」って頼んだらふつーに振られたんだよね。
…ッチ、ついてねーなー。
はぁ…なんかいい仕事ねーかなー。いい加減定職につかねーと、かーちゃんもとーちゃんも死にきれね〜もんな。
はぁ…行きたくねーけど、ハロワでも行こーかな〜
思い立った俺は、はろーわーくというものにいってみたᐠ( ᐢ ᵕ ᐢ )ᐟ✨
「えっと…四五四五珍三郎さん…珍しい苗字ですね。なにか、希望の職種だったりお探しの会社とかってあったりします?」
「…え、なんか楽な仕事とかあります?」
いやふつーに何言ってるかわからん。楽な仕事以外受け付けませーん。
「はぁ…楽な仕事、、それでしたら、施設警備員とかどうでしょうか?今ちょうど募集している警備会社さんがありまして…」
「いやいや、警備員って(笑)おたく、自分の事バカにしてます?俺がそんな底辺職なんかに就くわけないでしょう(笑)ふざけるのもいい加減にしてもらって。年収は最低でも1000万あればいいですよ」
「…いい加減なのはあなたの方でしょう。25歳で正社員登用経験なし、資格なし、高卒。誰があなたの事を雇いたいって思います?それに年収1000万??ふざけてるのなら帰ってもらって結構です」
え、普通に泣いたわ。まぢ傷ついた。え、そこまで言う?俺お客さんだよ。
しかも俺の名前バカにしやがって。まぢで許さんからなこいつ。
''俺の名前は、じいちゃんが命名したらしい''
「いやじゃーーーーーーーーーー!!!!!」
「ちょっとお義父さん!はしたないですよ」
「いやじゃーーーーーーーーーー!!!!!」
俺のじいちゃんはそう言って、子供のように地団駄を踏んでいたらしい。
「いやじゃーーーーーーーーー!!!!!」
「ただいま〜…って、親父!何やってんだよ!!」
「ちょっとあなた、何とかしてよ。お義父さんったら''この子''の名前を珍三郎にするって言って聞かないのよ…」
「珍三郎…?いい名前じゃないか!さすが俺の親父だよ!!」
「そうじゃろ?珍二郎よ。うちの家系の男は代々''あそこがゾウの鼻のように大きくなるように''と願って、この''珍''という名を授かるのじゃ」
「HAHAHA☆イカしてるぜ親父!ま、その''珍''っていう名前を子供に入れるようになったのなんて、親父の代からだけどな!」
「細かい事は気にするな!ワシはこの子の名前を''珍三郎''にしないと嫌なのじゃ…いやじゃ…」
''いやじゃーーーーーーーーーーー!!''
そう言ってじいちゃんは、また地団駄を踏んだらしい。
そんなじいちゃんの職業は、エロ漫画家だ。じいちゃんが言うには、うちの家系の男の''あそこ''はデカイらしい。ま、そこまで興味無いが。
「…もう、この人たちほんとに嫌…」
そう言って母は貧血で倒れたと聞いている。
一連の光景を静観していたばあちゃんは、地団駄を踏むじいちゃんのあそこを見てただ一言、こう言ったらしい。
「もう、あなたったら…♥ほんとに''えっち''なんだから…」
そんなばあちゃんはこの日、股の湿気で畳を腐らせたそうだ。
あーもう!俺の名前の由来なんてどうでもいいんだよ!!!そんな事より、仕事探さねーと…
「あー!!なんかいい仕事ねーかなっ!」
そう言って俺は、落ちていた空き缶を蹴りあげる。
「いっっっった!!!!!!」
あ、やべ。ふつーに人の頭に当てちまった。
「あ、すんません。ふつーにエイムズレました…」
「いや、いいよ。それより、すごい蹴りだね。興奮してあそこがそそりたっちゃうよ〜!」
…は?こいつ何言ってんの。平日の昼間から公園のベンチでくつろいでるし、見た目も汚ねーし。こいつぜってぇ〜まともじゃないだろ。
「はぁ…そうですか。見た感じそんな風には見えないんですが…結構小さいんですね」
「あぁ〜〜!!!!イクゥ〜〜〜!!!!!」
彼はそう言いながら、体をセイウチのように''ビクン''と震わせる。キモこいつ。
「え、おっさん絶対ニートでしょ。そんな事してないで働きな?惨めだよ?」
「…!僕が…ニート…?だと…?!」
「いや誰がどう見てもニートでしょ。病院紹介しようか?頭の」
「…!ふざけるなよ!!!!大人を舐めるのもいい加減にしろ!!!!」
あーやべやべ。なんかヤバいやつ怒らしちゃった。
「いやごめんって…もう''あそこが小さい''とか言わないからさ。反省するよ」
「それは''ご褒美''だ!いくらでも言ってくれ!!!!いや、そんな事より!!!僕の事をニートって罵ったな!!!」
「いや(笑)どこからどう見てもそうでしょ。なんだ?自分が社会の一員に溶け込んでる、とでも思ってんのか?笑わせんなよ」
「僕はこれでも!列記とした''探偵''だ!バカにするんじゃなぁーーーーーーい!!!!」
「いやうるせぇよ、少し声抑えろよバカが」
「ウン…ゴメン。正直、途中から僕''寒いな''って思ってた。痛々しいよね…」
「分かればいいんだよ。で、おっさんが探偵だって?笑わせるね、一緒に病院付き添った方がいいのかな?」
「いやいや、本当に探偵だから。なんなら君も、今日から探偵にならないかい?」
「…は?マジ…?」
「うん。マジ」
探偵か〜。あれだろ?探偵ってドラマとかでよく見る''難事件解決〜!''みてーなかっけぇ〜やつだろ。
「え、給料いくらくらい?」
「うーん…払える月と払えない月が…」
「うん、やるわけないだろ。俺そんな暇じゃないんだよね〜」
「いやいや、君どう見たって暇そうだよ。なんなら、君こそニートじゃないの?」
「はぁ?!?!ふざけんなよ?!俺がニートなわけねぇだろっ!!!!」
「そんなに''つんけん''するなよ。それで、どうするの?」
「だからやらねぇ!っての」
「そっか〜…残念だな。僕たちは普通の探偵と違って自分達の''フェチ''で難事件を解決する、いわゆる''エロ探偵''って言われてるんだけどな〜」
「やります」
「…え?」
「だから、やります。俺、なんでもやります」
「いやいや…君、手のひらぐるんぐるんじゃん(笑)大丈夫?手首折れてない?」
「手が使い物にならなくなったって、やります」
「すごいじゃん(笑)」
こうして俺は、おっさんに付いて行くことになった。
「ここが事務所だから。ゆっくりしていってね」
「…いや、ゆっくり出来るかー!!」
事務所と言われ案内された場所は、なにかBARのような雰囲気を醸し出している所だった。
それならいいんだが…
そこにはディルド、コスプレ衣装、電マ、鞭、オナホール、ペットシートなど…
その他諸々、色んな''おもちゃ''が置いてある…!
「いやいや!これハプニングバーじゃないですか!!」
「まぁ、うちはそれで経営もしているからね」
さらっと受け流したおっさんは、話を続ける。
「あーそう言えば、自己紹介が遅れたね。僕の名前は佐藤翔太。よろしくね」
「…いや、普通の名前!!!いやあのさ、そこは変な名前であれよ…!全国の佐藤さんと翔太さんに怒られるぞまじで…!!!」
「親から授けてもらった名前をバカにされるのは気に食わないな…あ、それと''他の人''も紹介しないと」
…いや、バカにしている訳では無いのだが…
佐藤は事務所に座ったり寝てたりしている3人に目を向ける。
「えっとね…何故か姿勢を正しながら座っている奴が、穴 瑠欠くんね。彼のフェチはなんと!お尻の穴!!びっくりした?」
「…いや、そのまんまじゃねぇか。なんも驚かねぇよ…」
「…俺は猫背が嫌いだ。」
穴 瑠欠と紹介された男は一言、猫背が嫌いだと言い放った。意味わかんねぇよ、控えめに言って死ねよ。
「穴くんはね、女の人がうんちした後は必ずお尻の穴を舐めるんだよ。なんで〜?って思うでしょ。彼ね、うんちした後のお尻に付いたうんちを舐めるのが大好きなの。だからね、穴くんは抗生物質を常に常備してるんだ〜♪」
「…いやいや、フェチに''薬''を常備しているとか、かなり''業が深い''からね」
うん。控えめに言わなくても死ねよ。有り得ねぇよ。
「そして、そこに寝っ転がっている彼女は潮 孵化素夜さんね。彼女のフェチはなんと!自傷行為!!びっくりした?」
いや、それはびっくりするわ。てっきり潮吹かすのが好きなのかと思ったわ。
「…殺すよ」
潮 孵化素夜と紹介された彼女に、いきなり殺害予告された。え、何マジで。怖いんだけど…
「たまに潮さんは、後ろから首絞めてくる時があるから気をつけてね〜♪」
いや、自傷行為じゃなくて暴力行為やん。こんなの世の中に放っておくなよ、日本の警察は何してんだよ。
「そして最後に、何故か隅の方で立っている彼!彼の名前は珍宝 弄理くんだよ。彼のフェチはなんと!胃カメラやにんじんなどの異物を尿道に出し入れする、尿道フェチなんだ!驚いた?」
名前には驚かねぇよ。胃カメラ尿道に入れるって何?普通にはち切れるやん、驚きすぎて関西弁になっちまったよ。
「いやぁ〜!最近、野菜の物価が高くてさ〜!やっぱ時代は胃カメラだよね〜!」
彼は隅の方でそう叫んでいる。もうほんとに…ヤバい奴しかいないじゃん…
「最後に、君の名前は?」
俺がドン引きしていると、佐藤は俺に話を振ってくる。
「あ、えっと…俺の名前は四五四五珍三郎です!好きなフェチは…おしっこです!!女性のおしっこなら、一気飲みできます!!!人生で1度だけ、自慢出来ることがあります!それは…女性のおしっこだけで、簡易プールを作ったことです!そのおしっこを、1日かけて飲み干しました!!」
そして俺は、一息置く。
「やってやんよ〜!!!!」
「うん。君もただの犯罪者予備軍ね。よろしく」
「あ、はい。よろしくお願いします」
こうして俺は探偵として働くことになった。これから先、どんなことが待ち受けるのか…楽しみなようで、少し怖い。
だって…まともなのが俺しかいないから…




