副長と式神さま。
幕末、京……。この動乱の中心地に、彼らはいた。その名は「壬生浪士組」。その副長である土方歳三は、合理主義で不器用で、そしてなにより人ならざるものの存在を毛嫌いしていた。そんな歳三のもとへ現れたのは安倍家の式神だという女。信じない男と信じてもらえない式神による、幕末異聞録ここに開幕――。
序章
出会いは突然に
2015/07/15 18:28
(改)
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