謎が解けました!
こんにちは。
昨日、生まれて初めての推理小説を完結させました、しいなここみと申します。
完結祝いの感想をくださった方々、ありがとうございましたm(_ _)m
感想返信後回しにさせて頂きます。←
私には前々から不思議に思っていたことがあるのですが、その謎がついさっき解けたのです!
今はそのことを書きたくて仕方がない気分(๑•̀ㅂ•́)و✧
なので感想返信は、すみませんが後回しにさせて頂きますm(_ _)m←
コンビニで買い物をすると、聞かれますよね?
「袋はいりますか?」
私はいつも次のどれかで答えていました。
「いらないです」
「いりません」
「いいです」
そう言って、お財布の中からお金を取り出して、顔を上げたところで、いつもびっくりしていました。
店員さんが袋を1枚広げて、そこに商品を入れてくれているのです。
『あれ……? 私、いらないって言ったよね?』
『もしかしてサービス?』
『あっ……。しっかり袋代取られてる……』
お弁当だけとか、すぐにお湯を入れるカップラーメンとか、
ポッキー1個だけでも袋に入れられてる……。
なぜ?
小心者なので言えません。
『いらないって言いましたけど』なんて。
店員さんがせっかく広げてくれたのに。
そして袋をぶら下げて、納得できない顔をしながら、いつもコンビニを出ていました。
100%ではないけど、60%ぐらいの高確率で、「いらない」と言ったのに袋に入れられてしまう。
手を前に出して横にフリフリ振っても出されてしまう袋。
それにツッコめない小心者は、いつもそれを不思議に思うだけでした。
スーパーではこんなことない。
なぜ、コンビニの店員さんだけが、私に意地悪な親切をする?
ずっと不思議でした。
ついさっき、遂にその謎が解けたんです!
店員さんは明るい感じのおばちゃんでした。
私はお弁当を1つだけ持って、レジカウンターに置きました。
おばちゃん「袋はいる?」
私「あっ。いらないです」
おばちゃん「えっ? 『いちまいいる』?」
私「えっ!?」
おばちゃん「1枚いるのね?」
私「いっ……、いえっ! 『いらないです』です。いらないんですっ!」
どうやら私の声が小さいせいか、「いらないです」が「1枚いる」に聞こえていたようです。
「いりません」「いいです」も、考えたら「1枚……」に聞こえてしまいかねない。だって「い」で始まるから。
謎が解けた!
そう言えばスーパーではこっちから言わないと基本的に袋をつけないから、意地悪な親切はされなかったんだ!
謎が解けた!
おばちゃん、ありがとう!
……っていうか
コンビニ店員の皆さん、声の小さいお客さんにはあのおばちゃんのように、確認を取りましょう。
私もマスクをしていてもなるべく聞こえる声で喋るよう、努力しますのでm(_ _)m