4話【帰宅後にて、妹に淫乱を、引かれる】
「あー、なんか色々スッキリしたなー!」
校長先生との話の後、ドSに吹っ切れた私は、夕暮れ、帰宅する。
「おかえりー」
「お姉ちゃんただいまー、別にまだ帰って来なくても良かったんだけどね」
妹は満面の笑みを浮かべながら私を迎え入れてくれる。
「ねぇ香恵、ブラジャーはもう洗濯機に入れてあるの?」
私はもちろん妹のブラジャーの香りを嗜むつもりだ。
「ん?お姉ちゃん死ね!」
「残念だけど私は10回以上連続で絶頂しない限りは死なないよー!」
「それは凄く難しいね」
気にする事は無い、何せ、この会話が私と妹では何時もの事なのだから。
そう、変態が咆哮を上げるぐらいに当たり前の事なのだから……
「それで、ブラジャーは?」
「ゴミ箱なんじゃ無い?」
妹と何時もの会話をする私。
「じゃあブラジャーはいいや、パンツは?」
「お姉ちゃん死んでよ」
「いいんっ!?」
そう、その反応、いいんよっ!
「喘がないで、気持ち悪い」
「うんんっ!」
「……」
妹の無言が発動する。
「わ、悪かったわ……そんな事より、私のパンツ嗅ぐ?」
「……」
「お風呂に入ってお湯を汚して来るわ。」
「……」
無言になった妹を後に風呂に入りに行く私。
「はぁー、お湯は私のエロい無色透明の出汁によって汚されて行くのさっ……!さぁ妹よ!とくと飲め!これが私の出汁入り風呂湯だ!」
「ああんっ!」
私がお風呂から出ると妹はお風呂の方へ行く。
そして、「私、もう風呂に入ってるんだけどね」
と、呟き風呂に行った。
そして、妹はお風呂入らず戻ってくる。
もしや、ブラとパンツ隠してたな?
私はそう思いつつ、エクスタシィを感じていた。
「香恵、私と行為してみたい?」
「イヤ。」
即答である。
寝る時は別の部屋で寝られるから、エッチな事が出来ない。
エロい。