3話【放課後、私は一人帰宅途中にて、隠れどSを覚する】
んんん!エロいのぉおおおおお!
おまたせしました。
これからものんびり投稿します。
続けるかは分からないけど。
「さ羊羹なら、と羊羹に切り込み入れて指突っ込んでみたら、弾力も無くすぐに崩れた!」
「さよなら」
「さようならっきょうってなんかエロいよな!例えばお尻とか、入れたらエロそう!」
「……」
放課後が訪れた。
私は早風と佐々倉の挨拶に細目で返事と無言を返す。
そして、帰宅している途中。
3日目か……私、何でこの中学校に入学したんだろう……
そういえば入学式は
「これから、入ガックンガックン絶頂!、じゃ無くて、入学式を始めます、姿勢!礼!はじめまカンチョー、いや、はじめましょう!」
くだらない……
「入学初日から、随分と淫乱な臭いが漂って来てるな」
なんなのそれ……入学初日から気持ち悪いよ……
「いくらなんでも、初日からエロ過ぎよ!」
……ま、明日も無言無表情でいいか。
「茉莉、君はまだ気付かないのかい?君は隠れドSなんだよ」
「はっ!?誰だっ!?」
私が振り向くと、そこに姿を現したのは何と校長先生だった。
「君は、そのドSを自覚して、周りに曝け出して行く必要がある。それに、そんな無視無表情でいたら、友達も少なくなっちゃうよ?、ほら、私の陰毛だって、見せないからストレスでサラサラと……抜けてってるじゃない……」
校長先生はアソコを見ながらアソコの近くに手を添え言っている。
「あの、最後のは関係ないと思うのですが……」
「じゃあ確かめてみますか?」
そう言い、スカートを降ろそうとする校長先生。
「それはいいです。」
私は細目で拒絶する。
「まぁでも、もう気付いているんじゃない?」
「ん?」
すると校長先生は言う。
「お姉ちゃんのえっちな匂いを嗅ぐと、変態に目覚めてしまう……」
「……」
無言になら私に校長は畳み掛けるように言う。
「実はドS……」
「……」
校長先生は更に畳み掛ける。
「実は……エロ」
「何でそこまで知ってるの?」
校長先生が「エロい」と言う途中に、私は割り込んだ。
すると校長先生は言う。
「妹には……聞き込み済みよ……」
「……」
私は少しの間黙り込んだ。
「だって……だって……」
「だって妹が……」
「妹が……」
「エロいんだもぉおおおおおん!!!」
私は遂に、滾る欲に瞳を潤わせながら、情欲を乗せた咆哮を、上げたのだ。
「欲が出たね」
校長先生は呟く。
「エッチなんだもぉおおおおん!!!」
「凄いんだもぉおおおおん!!!」
「てか、お前はお前で気持ち悪いんだよ!何勝手に人の妹に聞き込みしてるんだ!」
「!?」
発情的な咆哮を上げていた私、茉莉が、突然ドSに乗り換え、罵りを校長先生に投げ掛けた。故に校長先生は驚いた。
「あー!気持ち悪い!気持ち悪い!例えばそのストックだ!何だよそれ!破れかけてるじゃねぇかよ!気持ち悪い!見せつけたいんか!エロ野郎!」
「ふぁんっ!?」
校長先生は弾き飛ばされるが如く、後ろへ足を躓かせる、そして、その過程、校長先生の胸は、1ボイン2ボインと、激しく揺蕩った。
顔はシャワーを浴びて、髪をかきあげ上を向くが如く、天に上げられ、表情は感じた時の、変態的なアレだった。
「何喘いでんだよ!気持ち悪い!」
「ふぉんと!えーぶぅうぃいい!」
校長先生は絶頂のエロボイスを上げながら悶々としている。
そして、そんな校長先生の全貌はまるで、水面から水飛沫を纏い跳ね出て来る、胴をくねらせた鯉のようだった。
「はっ!?」
すると私はふと我にかえる
思い出した……
「校長先生……思い出せました……」
「はぁはぁ……何を、思い出せんですか?」
疲れた吐息を漏らしつつ問う校長先生。
「私がどうしてこの中学校に来たか……を……」
「……それは?」
固唾を飲みつつ問う校長先生。
「それは……私が、変態だったから」
「よ、ようやく、気が付いたのね……」
校長先生は歓喜混じりの声で、言う。
「はい……」
「に、しても、中々さっきのはエロかったわね」
「校長先生、気持ち悪いですよ。」
「すみません、すみまん、すみません。」
「気持ち悪いですって。」
これからは、エッチでドSな私を、受け入れて、この中学校を、絶頂塗れにしてやりますよ。
絶頂!カンチョー!電気アンマ!
マンカス!絶頂!アンアアン!