表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ツッコミ難い変態だらけの学校日常…  作者: えろすの館船
3/5

3話【放課後、私は一人帰宅途中にて、隠れどSを覚する】

んんん!エロいのぉおおおおお!

おまたせしました。

これからものんびり投稿します。

続けるかは分からないけど。

「さ羊羹なら、と羊羹に切り込み入れて指突っ込んでみたら、弾力も無くすぐに崩れた!」


「さよなら」


「さようならっきょうってなんかエロいよな!例えばお尻とか、入れたらエロそう!」


「……」


放課後が訪れた。


私は早風と佐々倉の挨拶に細目で返事と無言を返す。


そして、帰宅している途中。


3日目か……私、何でこの中学校に入学したんだろう……


そういえば入学式は


「これから、入ガックンガックン絶頂!、じゃ無くて、入学式を始めます、姿勢!礼!はじめまカンチョー、いや、はじめましょう!」


くだらない……


「入学初日から、随分と淫乱な臭いが漂って来てるな」


なんなのそれ……入学初日から気持ち悪いよ……


「いくらなんでも、初日からエロ過ぎよ!」


……ま、明日も無言無表情でいいか。


「茉莉、君はまだ気付かないのかい?君は隠れドSなんだよ」


「はっ!?誰だっ!?」


私が振り向くと、そこに姿を現したのは何と校長先生だった。


「君は、そのドSを自覚して、周りに曝け出して行く必要がある。それに、そんな無視無表情でいたら、友達も少なくなっちゃうよ?、ほら、私の陰毛だって、見せないからストレスでサラサラと……抜けてってるじゃない……」


校長先生はアソコを見ながらアソコの近くに手を添え言っている。


「あの、最後のは関係ないと思うのですが……」


「じゃあ確かめてみますか?」


そう言い、スカートを降ろそうとする校長先生。


「それはいいです。」


私は細目で拒絶する。


「まぁでも、もう気付いているんじゃない?」


「ん?」


すると校長先生は言う。


「お姉ちゃんのえっちな匂いを嗅ぐと、変態に目覚めてしまう……」


「……」


無言になら私に校長は畳み掛けるように言う。


「実はドS……」


「……」


校長先生は更に畳み掛ける。


「実は……エロ」


「何でそこまで知ってるの?」


校長先生が「エロい」と言う途中に、私は割り込んだ。


すると校長先生は言う。


「妹には……聞き込み済みよ……」


「……」


私は少しの間黙り込んだ。


「だって……だって……」


「だって妹が……」


「妹が……」


「エロいんだもぉおおおおおん!!!」


私は遂に、滾る欲に瞳を潤わせながら、情欲を乗せた咆哮を、上げたのだ。


「欲が出たね」


校長先生は呟く。


「エッチなんだもぉおおおおん!!!」


「凄いんだもぉおおおおん!!!」


「てか、お前はお前で気持ち悪いんだよ!何勝手に人の妹に聞き込みしてるんだ!」


「!?」


発情的な咆哮を上げていた私、茉莉が、突然ドSに乗り換え、罵りを校長先生に投げ掛けた。故に校長先生は驚いた。


「あー!気持ち悪い!気持ち悪い!例えばそのストックだ!何だよそれ!破れかけてるじゃねぇかよ!気持ち悪い!見せつけたいんか!エロ野郎!」


「ふぁんっ!?」


校長先生は弾き飛ばされるが如く、後ろへ足を躓かせる、そして、その過程、校長先生の胸は、1ボイン2ボインと、激しく揺蕩った。


顔はシャワーを浴びて、髪をかきあげ上を向くが如く、天に上げられ、表情は感じた時の、変態的なアレだった。


「何喘いでんだよ!気持ち悪い!」


「ふぉんと!えーぶぅうぃいい!」


校長先生は絶頂のエロボイスを上げながら悶々としている。


そして、そんな校長先生の全貌はまるで、水面から水飛沫を纏い跳ね出て来る、胴をくねらせた鯉のようだった。


「はっ!?」


すると私はふと我にかえる


思い出した……


「校長先生……思い出せました……」


「はぁはぁ……何を、思い出せんですか?」


疲れた吐息を漏らしつつ問う校長先生。


「私がどうしてこの中学校に来たか……を……」


「……それは?」


固唾を飲みつつ問う校長先生。


「それは……私が、変態だったから」


「よ、ようやく、気が付いたのね……」


校長先生は歓喜混じりの声で、言う。


「はい……」


「に、しても、中々さっきのはエロかったわね」


「校長先生、気持ち悪いですよ。」


「すみません、すみまん、すみません。」


「気持ち悪いですって。」


これからは、エッチでドSな私を、受け入れて、この中学校を、絶頂塗れにしてやりますよ。


絶頂!カンチョー!電気アンマ!


マンカス!絶頂!アンアアン!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ