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異世界に夢を見て  作者: メア
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4歳 part1

ここら辺からようやく物語が動き出す前触れが...


8時にもう1本あげます

そうして1年間はとにかく刻印について調べることにした。


分かったことも多かったが分からないことも多かった。


まずあの刻印は今俺が新しい世界で使っている恐らく公用語ではなかった。


恐らくなのは、普段家族(+ロイさん)以外の人と話したことがないからだ。


もしかして書斎の本に使われている文字が公用語と違う?と思ったけどそうではなかった。


次に刻印に必要な道具だが...


これも見つかった。


グレンの鍛冶場の少し見えづらい所にあり、探すのに苦労した。


しかし問題はこれからだった。


どうやって作られているかが全く分からなかった。


万年筆みたいな形で、インクの代わりに液体金属のような物で刻印することが分かった。


まぁ、なんでこれが刻印に必要な道具なのか分かったかは、ロイが刻印師だったからだ。


鍛冶場にこっそり侵入した時、刻印している所を見たから間違いない。


だが、使い方は分からなかった。


迂闊には近づけず、聞くにも聞けず、なんなら刻印をしている所を見たのも1回だけだ。


これじゃ方法が分からない。


こっそりと壊さない程度で試したりしてみたがダメだった。



ここから考えられることは3つ



刻印の才能がないか



この道具を俺は使う事が出来ないか



そもそも刻印の知識が圧倒的に足りないか



どれかだ







あまりやりたくなかったが









やるしかないな


読んでくださりありがとうございます。




恐らく誤字、脱字、言葉足らずな部分などなどあると思います。




見つけ次第教えてもらえると助かります。

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