3歳 part1
1歳1話?
残念だったな!それは嘘だ!
...すいません。調子乗りました。
8時にもう一本上げます
グレンが帰って来てからは面白いことだらけだった。
まずは魔石だ。
魔石は俺が欲しいって言ってもくれなかった。
しかし...ロイが俺にくれた。
そりゃ...え?ってなるわ...「お気になさらず、ただ道端に置いてあった石ころです。」
いやいやいやwロイさんそれは違いますって、明らかお父さんが持ってきた魔石ですって。
しかも返そうとしたら「はて?」って知らないふりするし。
もう知らねと思って書斎の棚の奥の方に隠しておいた。
さらに、グレンは冒険家では無かった。
鍛冶師だった。
鍛冶師なのに依頼を受けて、しばらく家を留守にしていたのだ。
グレンが作る武器は普通の剣や槍などいたって普通だった。
剣とかエンチャントアイテムとかが全く無かったのだ。魔石をわざわざ取りに出かけたのにだ。
だから聞いてしまった
「お父さんは魔剣とか作らないの?」
聞いてしまった。その途端お父さんの目が変わった。
「どこでその言葉を知った?」
知った?やばかったのか?
「本に書いてあったよ?それだから、お父さんも作らないのかな?って。」
真剣そうな顔をしてグレンは言った。
「いいか?お前は俺の子だ。だからお前がもう少し大きくなったら鍛冶を叩き込んでやる。だがな?決して魔剣には手を出すな。魔剣に手を出した瞬間、お前には鍛冶をもう教えないからな?」
「?何で?何で魔剣はダメなの?」
「いずれ教える。」
そう言い残すと、どこかへ行ってしまった。その時の顔はすごく剣幕な顔だった。
それからは、あまり地雷を踏まないように注意している。
サラとフィーナはお母さんの方のお店によくいるから食事の時にしか会わない。
前世では妹がいたけどもう少しは話してた気がするんだけどなぁ...?
そういえば、うちの家族はグレンの鍛冶屋とサラの商店の二つ仕事があるっぽいことが分かった。
グレンがいなかった間は全く知らなかったが、家が2つあり普段生活している家がサラのお店兼自宅で、隣にあるもう一つの家がグレンの仕事場である事が分かった。
グレンの仕事場には魔石と武器や素材でいっぱいだった。
そして見つけた
照明の魔石を
読んでくださりありがとうございます。
恐らく誤字、脱字、言葉足らずな部分などなどあると思います。
見つけ次第教えてもらえると助かります。