王宮にて
本日ラスト
もう1話書く予定だったのにやっぱり時間がありませんでした。
明日も投稿出来たら投稿する予定ですがブックマークとかして貰えると...(チラッ)
「何!?ジークハルトが見つかった!?」
ゼビラエルが報告を受け立ち上がった。
「いえ、恐らく可能性です。とある地にてジークハルト元クローバー家当主と思われる人が見つかったという報告と同時に魔道具の輸入物が入ってきた為、可能性としてとのことで報告です。」
「あいつ...!生きていたのか!」
「なら俺達が行くしかねぇーだろ。」
いきなり現れた2人組が言う。
「宵闇...お前たちでいいのか?」
2人組は、愚問だといわんばかりの顔で言う。
「あぁ?当然だろ?あいつは俺たちを見捨てて生きてる可能性があるんだろ?なら俺たちが行くしかないだろうが。」
「ふふっ...そうですよ。僕たちのことも考えずに、生きていたなんて、許さない。許さない。許さない。許さない。」
ふむ...とゼビラエルが考える。
「なら行け。もしいたなら殺せ。」
「了解。」
「かしこまりました。」
2人が消えた。
「よろしいのですか?あの二人で。」
「殺せなくても今後手出しできないようにするだろう...あいつが動かないように済むならそれでいい。それに...あいつには俺が築き上げる国を、悔しみながらも見届ける必要があるからな。」
いやらしい笑みを浮かべる
「そうですか。分かりました。」
「なぁ。」
「はい。」
「どう思う。」
「...弟子を見つけた可能性がありますね。」
「...空蒼のアサシンに調べさせろ。」
「はっ。」
読んでくださりありがとうございます。
恐らく誤字、脱字、言葉足らずな部分などなどあると思います。
見つけ次第教えてもらえると助かります。