出来損ないの鬼
茨木と美香の話です
まず、この世界は色々な種族がある
神だの、人間だの、動物だの、
私は特殊で鬼と鬼の中から産まれた鬼なんだ
でも見ての通り、完全に人間の容姿。
それを親は嫌った。だから私はつよくなろうとした
でもある日、世界全部をかけて大戦争が起きた
その時、私をおいて鬼という種族は全ていなくなった
その時に芙佳と出逢い
「私と一緒に行かない?歓迎するわ」
と言ってきたのだ
そして私は今も芙佳と一緒に行動しているのだ
「それが理由さ、満足していただけたかい?」
なるほどねぇ・・・
分かったところで邪魔するなら排除するまでよ
「分かってる。じゃあ続きを続けようかい?次はあんただよね」
「えぇ。やりましょうか」
私は容赦なく隠していた能力を使う
私が手をかざすと空間が歪む
すると一瞬で茨木の後ろにいく
私は持ってたクナイで一ふり
ギリギリで茨木はよける
「な、なんだ!?一瞬で後ろに!?」
「美香さんの能力『空間を歪ませる能力』空間を歪ませることで場所を瞬間移動したり、歪ませるだけで体を引き裂いたりできるものです」
説明ありがとう桐生さん笑
そういうことだから覚悟してね!
空間を歪ませるといっても使うのは限りがあって
十回以上使うと体に負担がかかる。
まぁ。五回で終わらしてみせる!
私は空間を歪ませて場所移動を何回もこなす
「くそ!こうなったら!」
茨木は無差別に雷をいっぱいおとしてくる
「私の能力。『最高電圧の雷を操る能力』とくとみるがいい!」
私は空間を歪ませて皆に雷を落とさないようにする
・・・・・・・・9回使っちゃった。どうしよう
私は少し迷ったけど、私は能力を解放し、大きく空間を歪ませる
しかし・・・・・・・・
私は力が出ず、倒れてしまう
かなりの息切れ
桐生「美香さん?大丈夫ですか?」
仁「・・・おい。お前まさか」
真紀「二人とも大変!美香さん妊娠してるよ!」
次回は『消えた謎の男』
美香さん妊娠してたんか
あいつ親なれんのかな?笑笑