古き英雄
仁の話ー
あいてててて・・・
ここは?森?あー私美香ね。
こうやってナレーションするの初めてかも
えぇーとここにいるのは・・・
「森だ~すげぇ~ー」
「森で驚くやつ初めて見た」
「いってぇー!腰うった~!!」
「どうやらこの五人のようですね美香」
上から真紀、仁、碧、桐生だ
なぜこの四人なのかはおいといて、
どうやら皆別々に飛ばされたみたいだ
ということは多分
「ありゃ?私はこいつらが相手か」
かなり背が低い女が鬼の棍棒みたいなのをもってそういった
私は仕方なく
「あなたは誰?なにが目的?」
すると女はにかっと笑い
「私は茨城紅葉!あんたらを倒すためにきた!」
そう言って挨拶がわりに雷をおとしてくる茨城
いきなりのことに私たちはギリギリで避ける
「どうします?美香。私たちが戦うのは気がひけますが」
そうねぇ~・・・
仁君よろしく!
「丸投げしたぞこいつ。マジくそ判定作者」
作者『なんで僕!?』
やれやれという感じで立つが
「なんか武器くれ」
「じゃあ仁ちゃんこれ使って!お父さんの倉庫から出たんだ」
真紀ちゃんからでたのはエクスカリバーのような剣だ
なぜそんなものが・・・
「さぁ?私を殺そうとしたんじゃない?」
あっけからんと怖いこと言うな
仁はその剣をもち何回か素振りをする
「んじゃやるか」
「おう!最初はお前か!とことんやってやんぜ!」
茨木が小さい鉄球を振り回しながら来る
すると仁は
「我が光と闇の刃よ古き血をさわぎ、今ここに敵を倒せ」
そう言うと仁の剣が光と闇の炎でつつまれた
そして見事な剣術で茨木をおしかける
桐生「手馴れてるようですね。なにか知ってますか?美香」
美香「彼の父は生まれる前に死んだけど。その父はアーサー王であり、その血をうけついでるらしいわ。だから強いんだとか」
真紀「え!?そーなの!?でも美香さん一回仁ちゃん倒しましたよね」
美香「それは素手だったから。武器持ってたらわかんなかったよ」
そんな話してるうちに、茨木の武器が空へ飛び、仁が首もとに剣を向けていた
しかし・・・
「・・・飽きた」
・・・へ?
「疲れた。交替だ美香。」
えぇぇぇぇぇぇ!そこで交替すんの!?
「た、助かった・・・くそ・・・なんで私だけ強いやつ多いんだ」
私はふと聞きたいことを聞いた
「茨木ってなんでこんな風に敵になってんの?」
すると意外とすんなりと答えた
「私は・・・出来損ないの鬼なんだ」
次は茨木の話~♪
今この食べ放題全部読んでる人に
今念のためのプロフィールを読んだら
伏線が20個もあるよ
皆は見つけられるかな?
てか多いな。すげぇ僕w