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縛られる姉

芙佳の話~♪

許せ芙佳と紫音が言った瞬間

いきなり火の海になった

孔明「ヒャッハーー!フェニックスぜなー!」

茄杜「こらこら暴れないのw」

火の海は芙佳に襲いかかる。

突然のことで芙佳はボロボロになる

芙佳「なぜあなたたちが!くそ!」

いきなりの氷点下。

私たちは頭がこんがらがってきた

紫音「なんか呼ばれた気がして来てみたらこれってこと」

・・・適当な説明ごくろうさま

能力の戦い。私たちは見るだけしかできなかった

・・・そうだ!

私は念じる。もう一つの能力をだすために

気がついたのか茄杜が攻撃をやめさせる

するとそこには男

芙佳「や、八雲!?なんで!?」

八雲「よう。姉さん」

雅喜「これはどういうこと?夢」

私のもう一つの能力。『死霊を操る能力』

死霊。つまり殺された幽霊だ。

死んでいると言っていたからこうすれば出てくると思ったのだ

八雲「なに情けねぇ面してんだ。俺は大丈夫だよ」

芙佳「でも・・・私はあなたを」

八雲「分かってる。こっちでも動いてるから」

動いてる?なんのことだかわからないが八雲は話を続けた

八雲「姉さん俺はもう大丈夫。この最悪の世界を救ってくれ。」

芙佳は泣いていた。仕方ないことだ花保さんが支える

雅喜「あれ?八雲って呪われた名前じゃなかったけ?」

八雲「死んだらリセットされるらしい」

『※呪われた名前とは(この世界特有です。本当ではありません)

八雲。雪。日向。雨音。とこの四つの名前は呪われていると言われている

なぜかはわからないが読んだら隕石だの雷だの不幸なことがふってくる』

これでこいつは一件落着かしら

意外と早くて助かったわ

紫音「俺達の仕事終わり?」

孔明「多分ね」

茄杜「いやいや元凶倒さなきゃ」

紫音、孔明「ですよねー」

雅喜「とりま皆と合流しよう。芙佳が来るってことは他も危ない!」

芙佳「私もいくわ。仲間になってあげる」

泣き止んだ芙佳が微笑む

私とルイは背中を叩いて

「「裏切ったらしょうちしないぞ!」」

夢姉さん地味に使えない能力多いな


次回は美香姉さんになります

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