なにかを追いかけて
最後はやっぱり湯浅姉妹編!
最初はやっぱり夢と美香!
練達の騒動が終わった真夜中の時である
私は眠れなくて外にでた
外には由が空を見上げていた
「あら。夢眠れないの?」
「当たり前でしょ。裏切られたと思ったやつがこんなところで助けられるなんて」
「そのことは申し訳ないわ。色々と事情があったのよ」
「内容は聞かないでおくわ」
そう言って私は由の隣に座る。
星空がきれいだ。
そんなことを思ってると
「なんじゃここにいたのか」
慎太郎さんが煙と共に出てきた
由はクスクスと笑いながら
由「あなたも大変ね。相手に手加減をしなきゃいけないなんて」
慎太郎「全くだぞい。早くこの封印を解いてほしいものじゃ」
夢「なんの話をしているの?」
由「そうね。私と慎太郎は強すぎるが故に力を封印されたのよ。慎太郎は変身付きで」
封印されたにも関わらずそんなにも強いのか
世の中物騒だなぁ・・・・
そういえば慎太郎って呼び捨てしてるけど
あんたたちなんか関係あるの?
慎太郎「そうかお前さん達知らないんじゃったな」
由「そうね。私の名字は『矢田』じゃなく『湯浅』だということだけ言えば分かるわよね」
・・・・矢田じゃなく湯浅・・・・
まさかあんた!
「改めて自己紹介するわ。私は湯浅由。あなた達の祖母とでも言おうかしら」
お、おばあちゃんーー!?
え!?
慎太郎さんがおじいちゃんで由がおばあちゃん!?
その中で産まれたのが一菊さんか
もしかしたら。一菊さんが一番強かったのかもしれない
「ほれ。もう遅いから寝るぞい」
「寝れるわけないでしょうがーーー!」
「オギャーオギャーオギャー」
ある泣き声が聞こえてくる。
私はその泣き声で目を覚ます
あぁ・・・・ここ病院か・・・・
雅喜君が私を覗きこんであるものを見せる
「よかったですね! 元気な女の子ですよ!」
私・・・・産んだの?
あれ? 全く記憶にない・・・・
そんなことを思ってると桐生さんがにこりと笑って
「俺たちの愛の結晶ですね。おめでとう。そしてお疲れ様。美香」
私は少し弱々しい笑顔を浮かべただけだった
次回はあかりと練でーす
そのあと春菊があって
多分おしまい




