全ての犯人
結構謎が明かされるから作者も焦る
春菊「練・・・?何を言ってるの?」
練「そのまんまだよ。つまり」
そう言ってどこからとってきたか分からない剣を瑠樹さんに向けた
練「私はこいつに殺されたんだよ!」
そう言って瑠樹さんを一瞬でズタズタに引き裂いた
夢「ちょっと!練落ち着きなさい!」
練「黙れ!邪魔だ!」
そう言って剣をふる。その風圧で夢姉さんやいろいろな人たちが吹き飛ばされる
恋花「今回は率先してこの子が手伝ってもらったのよ。あかりちゃんをみねうちで気絶させたのもこの子よ」
春菊「そんな・・・!練!確かにそう思うところもあると思うけどそうするのはよくないよ!」
練「うるさい!私はこいつのせいで全て失った!私はもう・・・なにもかもが・・・」
瑠樹「まずい・・・逃げろ!」
瑠樹さんがそう叫ぶとともに
「憎いんだよ!」
吹き飛ばされる皆
それを全部怪我しないように支える美香姉さん
恋花「まぁまぁ落ち着きなさい練。殺す前に私は確認したいことがあるの」
確認したいこと?
練はぷいと横を向く
恋花さんは歩きながら
「皆、知らないせいか普通に過ごしてるけど」
そう言ってある人の前に立つ
「どうしてあなたは生きているの?活田早希」
早希さんの前で止まった
どういうこと?生きている?
「あなたは五ヶ月ほど前に死んだはずよ」
五ヶ月前というとちょうど球技大会前か
私たちが会う前から死んでいたということ?
ずっと黙っていた早希さんの口がようやく開いた
「確かに私は死んでいました。でも死んださいにフードを被った女の子が来て『お前はまだ死ぬべきではない』といって生き返らせてくれたんですよ」
ん?その話なぜか聞いたことある
確か・・・
美香「あれ?それ私たちもあるよね。確か鬼に追いかけられた夢の時に」
そう。それだ(詳しくは悲惨な鬼ごっこを見てね)
ということは?
練「あれは夢じゃなくて現実だったんですよ。私は死んだふりをして鬼を操ったんだけど。そういうことだったのね」
少々気を取り戻した練がそう言う
ということは三人も本当は死んでいたのか・・・
その人がなんなのかわからないが助かった
早希「そういうことです。理解できましたか?」
恋花「なるほどね。まぁいいわ。練?なに正気になってるの。うらみはらしたいんでしょ?」
練「そうですね」
練が剣をひとふり。
その風圧で皆はあっけなく吹き飛ばされるのであった
次はバラバラにされて色んな人たちがでるので
おたのしみに!
ちなみに次から戦いものです