明かされた真相
やっとかけた
瑠樹さんの過去を知り
私たちはなにも言えなかった
いろんな事がありすぎてなんとも言えなかった
というか私は私で気になることが
春菊「美香姉さん・・・血繋がってないの?」
美香「あはは。瑠樹君の過去を教える=私たちの関係もばれるって気づかなかったわ。そうよ。私は血が繋がってない。私はあなたの赤の他人よ」
そんな・・・
私ががっくりしてたらいきなりあかりが
あかり「赤の他人ではないと思うよ?」
だなんてことを言い出した
美香「なんで?完全に赤の他人じゃない」
あかり「私たちを育ててくれて、そして姉としていてくれたんだから私たちにとっては家族だよ♪なに当たり前のこといってんの美香姉ちゃん」
あかりがにこっと笑ってそう言う
美香は安心したようにくすりと笑う
そんなことが起きてる中
瑠樹さんたちでは
仁「これをまぁいえば強欲の罪とでも呼ぼうかな」
真紀「おー確かに合ってるかも!」
花保「二人とも呑気だね・・・」
ルイ「んで?俺たちにこれを見せてあんたはなにがしたかったのさ」
恋花「あなたたち・・・なんとも思わないのね」
ルイ「まぁ皆呑気だからな」
そう言ってルイさんはゲラゲラ笑う
皆ゲラゲラ笑う。なんかいつもどおりだ
瑠樹さんの過去に誰も攻めようとしない
瑠樹「なんで皆・・・」
美香「よかったわね瑠樹。皆に好かれてるじゃない」
瑠樹「皆・・・ありがとう・・・」
恋花「・・・ふーん。じゃあしょうがないわね。あなたたちにいいことを教えてあげる」
そう言って人差し指をたてる恋花さん
恋花「美玲さんが死ぬ間際になにか言おうとしたけど。なんだったのでしょうね?」
確かに美玲さん改め私たちのお母さんはいったい何が言いたかったのか
私たちは考えると意外な人物が口をだした
「『待って!私にはまだ!四人目の子供が!』ですよ。皆さん。」
そう言ったのは練だった
謎解明しすぎてわからなくなるかもしれないので
復習すると楽しめるかもしれません