表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

4/18

とにかく『実績』だ。実績を作れ

 今回の話は『実績』の話をします。


 1番分かりやすい実績は、やはりランキングに入ることですね。


 『そりゃそうだろ。そのランキングに入ることが難しいんだろうが』と思われた方もおられると思います。私なら思いますね。


 そこでド素人作家の私旋律和音がマーケティングの為にどの様な『実績作り』をしたのかを、つらつらと述べようと思います。


 ①ユーザーに作品を提示する。


 これは1回目のテーマでもありますね。とにかくまずはユーザーにラノベ並みの文字数と内容を提示すること。これが『最初』の実績だと私は考えました。


 現代娯楽のトップであるソシャゲーを考えて見てください。最初にユーザーに『パッケージ』を提示し、それから毎週アップデートしてパッケージを『拡張』してますよね?それと同じことです。


 私はまずユーザーに作品を提示して、作品の拡張のアップデートしてるだけなんです。


 ソシャゲーがパッケージも作らずに、1つ1つプログラムをバラ売りしますか?作品を提示せずに地道に投稿しても『素人作家』に対してユーザーは見向きもしません。


 ユーザーに作品を提示する。これが実績です。そして信用が発生します。



 ②ストックが何話まであるのかを提示する。


 私はユーザーに作品を提示する時に、100話まで書き貯めしました。そしてユーザーに向けて『ストックは100話までありますよ。100話まではエタりませんので、安心して100話まで追いかけて来てください』と提示しました。


 これも実績の1つであり、信用も発生させてます。


 せっかくユーザーが作品を追いかけてるのに、ユーザーはいつも『これはいつエタるんだ?直ぐにエタるんじゃないのか?』と不安がります。


 100話もストックしていれば、ユーザーも100話までは安心して追いかけて来てくれますので、是非とも第1話の前書きにストック数を提示して見てください。


 いっぱいストック数を作り、ユーザーに提示する。これも実績です。そして信用が発生します。


 ③鉄は熱いうちに打て!


 第2回目の話題ですね。


 月1回投稿する。


 週1回投稿する。


 毎日1回投稿する。


 毎日複数投稿する。


 毎日複数投稿することほど、実績になります。そして信用が発生します。


 ④ランキングに入る。


 ①~③を行いランキングに入らない場合、私は内容の無い作品を書いたと判断し、ストック数が尽きるまで毎日複数投稿し、連載打ち切りでぶった切りの『完結作品』にしようと考えておりました。


 『完結作品』もまた、作者の実績となります。そして次の作品に対する信用を発生させます。


 作家は、知恵と時間を投資して作品を作り上げます。


 ですが、世の中では投資が必ず成功するとは限りません。世の中では投資に失敗することの方が多いでしょう。


 その時はその時です。潔く『損切り』しましょう。つまり作品の拡張アップデートに費やす知恵と時間を、別の作品に投資しましょう。


 世の中、数撃ちゃ当たります。きちんと作品を『完結作品』にしてユーザーに提示しましょう。


 逆にランキングに入ったとします。これはもう客観的な実績になりますので、客観的な実績を利用して『広告』を撃ちましょう。


 私はジャンル『エッセイ』に広告を撃ちまくってます。『エッセイ』は目の肥えたユーザーが多いですからね。ここの層をリピーターやコアユーザーに出来れば強いです。


 このエッセイも広告です。何度も何度も『銀馬車の紙商人』という言葉を『認知』させてます。名前の『認知』は広告の最も有名な手法ですから。


 今回の話はここまで。次はSNSの使い方について書いてみます。



 ※ハイファンタジーのランキングは『2種類』あります。


 日刊ハイファンタジー(ファンタジー)BEST100


 日刊ハイファンタジー異世界転生/転移BEST300


 この2つを駆使して、実績を作りましょう。BEST300でランキングに入ったなら、どんどん『この作品はBEST300で299位獲得しました!』と広告を撃ちましょう。


 『赤信号、みんなで渡れば怖くない』です。誰かが評価しただけで、実績になるんですよ。


 そしてユーザーなんて『面倒くさがり』ですから『お?ランキングに入ってる作品なんだ。どれどれ読んでみるか』と勝手に思う人もいます。世の中、数撃ちゃ当たります。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[気になる点] ハイファンタジーでランク外相当でも転生/転移で200番代後半でランクイン。 どっちで戦うのがいいでしょうか?  [一言] じ、自分は、なんて正反対のことばかりしていたんだ。 ふるふるふ…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ