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下剋上乙女ゲーに転生した天才令嬢は無双します  作者: Morisa1380


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3/5

3 攻略対象者

今日はパティー。


クレアの5歳の誕生日パティーだ。


5つの大財閥が集まる大切な日。


クレアの銀髪に合わせたシルクのドレスに、青と赤の宝石を散りばめられていて、とても綺麗だ。

そのドレスと一緒につけるネックレスはプラチナの台座の中心に大粒のブルーダイヤモンド、そして、周りにはレッドダイヤモンドが散りばめられていて、チェーンもプラチナで出来ている。


クレアは絶対全部めっちゃくちゃ高いだろうこのドレスとネックレスと思い。

これらが私のものだというのは気分がいいと感じた。


クレアは一通り装飾具を見回った後、ドレスが置いてある部屋を後にする。


クレアの今の服装はパティーに出ても違和感がないが、天御角財閥の後継者としては少し見劣りするものを選んで着ている。


クレアが吹き抜けの回廊から一回を見下ろすと目に映るのは色とりどりのドレスを着ている人々。


目についたのは4人、黒髪、銀髪、金髪、茶色に近いくすんだ金髪。


メインの攻略対象者たちだ。


クレアは髪色と瞳が黒に見えるようにスキルを発動させる。


クレアは黒髪の少年の方を見て目を細め薄ら笑いを浮かべる。



手始めに蓮、かな。




、、、、、


「初めまして、朧月さん」


とクレアが声をかけると、蓮は怪訝そうな顔をする。


知らない令嬢が急に挨拶してくるのだから当然の反応かな、とクレアは思った。


そして、蓮は一瞬で笑顔を作り、


「どちらの令嬢かな?」


と聞く。


クレアは明らかに小馬鹿されていると感じた。

周りにいる令嬢は、蓮の笑顔に騙されて、キャーキャ喚いてうるさい。


クレアはイラっときたのか、返事をせずに、微笑を浮かべその場をさった。



あとはフィリップ、かな。



、、、、、、、、、


クレアはフィリップのいる位置から見える場に移動する。


クレアがフィリップの方を見ていると、クレアはフィリップと目が合う。


クレアが少し会釈し、ニコッと笑って見せるとフィリップがクレアの方へ足を向けた。


釣れたと、クレアが思っていると、


「初めまして、美しい御令嬢、お名前をお聞きしても?」


とフィリップがクレアに声をかける。


さすがチャラい系ちゃんと声かけてきたと、クレアは満足げな笑みを浮かべ。


「あら、私のこと?ごめんなさい、名前はまだ言えないの、ありがとう」


とかえし、クレアはその場をさった。




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