表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/8

怪人アンサー

ついに怪人アンサーが人間の女の子梵と邂逅を果たします。


「――人が消えただって?」


「ええ、そうなの。アンサーなら何かわかるのではないかと思って」


 スマートフォンを片手に時事ニュースに目を通す少年はメリーの通話相手だった人物である。否、人物と定義するのは語弊があるかもしれない。彼もまた人間ではなく、メリーと同じ怪異だった。名を『怪人アンサー』という。人間が彼を呼び出すのは難しくはない。十人が円になって並び、それぞれが隣の人に電話をかける。すると、全員の携帯が通話中になるはずだが、稀に一人の携帯電話だけ『怪人アンサー』に通じ、どんな質問にも答えてくれるのだ。


 しかし、何度目かの質疑応答の後、アンサーの方から質問が投げかけられる。その質問に答えられなかった場合や途中で通話を切ってしまった場合に、アンサーは通話相手の前に現れ、その体の一部を奪っていくという猟奇的な怪異だった。

 人間にとっては恐るべき相手であるが、質問に答える怪異であるアンサーの存在は、他の怪異達からは相談相手として重宝されていた。今日メリーが彼を訪ねたのもその知恵を借りるためである。だが漆黒の衣装に身を包む彼は深い溜息をついて信じられないことを言った。


「俺に分かるわけがないだろう」


「はぁっ!? どんな質問にも答える怪異でしょう! もったいつけずに教えなさいよ!」


「別に意地悪で言ってるわけじゃない。本当に分からないんだよ」


「嘘よ! いつも得意げに皆の質問に答えてるじゃない」


「アレは普段から知識を蓄えてるからだ。俺は差し詰め怪異の検索エンジンみたいなもんだ。データベースにないものは知りようがない」


 携帯から目を離さず答えるアンサーにメリーは頬を膨らませた。知恵と口八丁で丸め込まれまいと視線で牽制している。メリーは威圧している間に彼を追求する一手を思いついたようで子女のように得意げに胸を張った。


「本やネットの知識だけじゃないわ。あなた、呼び出した人間からの質問で、宝くじの番号とか、質問者の将来の職業とか、テストの答案さえも言い当てているじゃない」


「俺は人間の願望を感じ取ることが出来るんだよ。意識的にしろ無意識的にしろ人間の行動には願望が働くんだ。将来の職業は質問者の仕事への実現意欲を探知すれば簡単にわかる。テストの答案は出題者のテスト作成意図を覗けば自ずと回答が見えてくる。宝くじはその応用と計算だ。勿論類推も含まれるから俺の正答率が常に100%である訳ではない」


「へ? 貴方が答えを間違えた都市伝説なんて聞いたことないけれどぉ」


「俺の都市伝説をよく思い出してみろ。ヒントは呼び出し方法について、だ」


「えーっとぉ、十人が円になって隣の人に電話をかけると稀に一人だけ怪人アンサーに繋がる……って稀? もしかして貴方……」


「そうだ。その方法では本来確実に俺に電話が繋がる。だが正解か不正解か危うい質問を投げてきそうな奴しかいない場合、俺は敢えて通話に介入しない。人間には何でも知っている怪異で通っているからな」


「セコい! それで正答率100%にしていた訳ね! あれ? でも待って。電話に出た本人は貴方が分かる質問を投げてきたとしても、その人が友達とかに変わった場合はどうするの?」


 メリーの質問もアンサーは想定していた。彼は直接回答せず再びヒントを出してきた。


「ヒント2.俺に体の一部を奪われる間抜けの条件は?」


「えーっとアンサーの質問に答えられなかった場合? ――ってあぁっ!」


「そうだ。人間が答えられない質問を投げれば相手からの質疑は飛んでこない。質問に答えなければ俺が間違えることはない」


 おまけにアンサーからの質問はどのタイミングで行われるかは予測不可能である。分からない質問を投げてきそうになったら突然問題を出せばいいのだ。難易度の高い引っ掛け問題などを出せば、パニックに陥った人間は答えることができないだろう。


「汚い。なんて汚い奴なのぉ……。幻滅よぉ!」


「お前こそ、人のこと言えないんじゃないか? メリーさんといえば、最近は部屋を間違えたり、迷子になったり、ターゲットに撒かれるなんてことが多いと噂になってるぞ。今回も単純に逃げられただけじゃないのか?」


 アンサーはスマホの画面をメリーに見せた。そこには涙目になって「迎えに来てぇ」と訴える愛らしい少女が描かれていた。画面をスクロールして完全にネタキャラにされている現状に怒った彼女はアンサーの携帯電話をバラバラにしてしまった。

 液晶は粉々に粉砕され、電子盤は電気を帯びており完全に破壊されていた。光の反射に照らされて彼女の指に細い糸が見えた。それを使って携帯を壊したようだ。


「なんてことを! スマホはどの業者のも高いんだぞ!」


「うるさいっ! 最近の人間はわたし達を馬鹿にしているわ! 怪異をアイドルか何かと勘違いしてるんじゃないの!?」


「お前はまだいいじゃないか。俺なんて―――」


 何かを言いかけたところでアンサーの胸ポケットから携帯の無個性な呼び出し音が鳴り響いた。着信が来たのは着メロ設定していない仕事用の携帯電話である。彼は先程壊されたモノを含めて二台の携帯電話を所持していた。怪異として呼び出された以上、応えなくてはならない。メリーも空気を読んで押し黙った。アンサーは声帯を変化させ、合成音声のような無機質な声と話し方で電話に出た。


「もしもし。ワタシが怪人アンサーです」


 お仕事モードのときは一人称が『ワタシ』に変化し、口調も丁寧になる。彼もまた仕事とプライベートを割りきる怪談界のサラリーマンだった。

 しかし、電話を取った彼は顔を顰めていた。着信者の無意識を覗くと、そこには『困惑』と『救済願望』に満ちていたからである。


(俺に助けてほしいのか? 何から? 願望が上手く読み取れないぞ)


 電話相手の人間の心理は混濁していた。こうなっては相手の言葉をヒントに正確な願望を導き出すしかない。アンサーは電話に出たことを少し後悔した。

 電話の向こうから聞こえてくるのは荒い呼吸音である。声音から年の若い女性であることは察することができた。相手の女性の大雑把な望みは感じることが出来る。しかし、こちらから質問を投げかけるのは最後である。だから今は相手に促すことしかできない。


「あなたの質問には何でもお答えしますよ」


『ハァハァ……助けて! ここから、助かる方法を教えて!』


 アンサーは虚を突かれた。彼女が身の安全の保障を望んでいることは想定していたが、まさか怪人そのものに助けを求めてくるとは思わなかったのだ。だがそれ以上に動揺したのは質問に対する答えが浮かばなかったことだ。

 彼女を狙う相手が変質者やストーカーの類ではないことは確かだ。そんな奴に狙われているなら彼女は迷いなく警察にコールするだろう。怪人にかけてくるということは彼女も普通ではない相手に狙われているということに他ならなかった。


(参ったな。着信者やその関係者ですら分からないことは回答のしようがない!)


 意識的にも無意識的にも誰も分からないことに対して答えを提示することはできない。通話相手の質問はアンサーのプライドを大きく傷つけた。彼女を助ける手段が思いつかない今、アンサー自身が助けに向かうしかない。さりとて時間の猶予もない。そこでアンサーは自身の都市伝説に従うことに決めた。


「質問にお答えします。その場を動かないでください」


『動かない!? それじゃあ皆を消したアレに追いつかれちゃう!』


「ワタシの答えに間違いません。今度はこちらから質問です。敵の正体はなんですか?」


『え? そんなの分かんないよ!』


 本当に敵の正体を確かめたい訳ではない。相手が答えられない質問が必要だったのだ。怪人アンサーが瞬間移動するための布石である。


「今から行くね」


 通話相手にそれだけ伝えるとアンサーはその場から姿を消した。


 次に彼が立っていたのは県内屈指の私立学校『月雲学園』である。

 面積が広く、施設も充実している。新入生や転校生は迷子になってしまう規模のマンモス校だった。シルクハットをかぶりった彼は女生徒の位置を詳細に特定する。人間なら他人に尋ねなければならない目的地もアンサーには分かっている。


「三階の女子トイレ一番奥の個室だな」


「電話相手は女の子よねぇ? 追い詰め甲斐がありそうだわぁ」


「メリー、何でお前がここにいる?」


「わたしも電話転移を使う怪異だし」


「ここに来た手段を聞いているのではなく、理由を聞いているのだが?」


「ターゲットは女の子でしょ? 相手が女子トイレにいるなら私を連れていかなきゃ確実に事案になるわよ? 美少女の私がいれば言い訳できるけれど」


 アンサーの脳裏に『女子トイレ侵入の変質者』として自分が捕まる姿が過った。客観的に見て男が女子トイレに単独潜入は体裁が悪い。怪異である彼が人間の警察に捕まるわけがないが、誰かに盗撮されてSNSに投稿でもされてしまえば、都市伝説に傷がついてしまう。それだけは避けたかった。


「分かった。同行を許可する」


「やったぁ。久しぶりに怯えた女の子の顔が見られるわぁ」


 アンサーは自身の耳に携帯電話を当てるとメリーと共に二度目の転移を行う。次なる場所は校内のトイレ前だった。発信源はこの中からだったはずだ。学校ということは発信者はここの生徒だろう。怪異が出没するには似つかわしくない程綺麗なトイレの扉を開ける。掃除が行き届いた床を歩いていくと、呼吸を殺す気配が個室の奥から感じ取れた。


 意を決してコンコンとノックをしても反応がない。人間としては隠れるには十分すぎる気配の消し方だが、怪異には通じなかった。アンサーは無理やり個室の扉をこじ開けた。


 個室の中には携帯を握り絞めて震える女生徒が縮こまっていた。そんな少女の怯える姿にメリーは興奮を隠せない様子だった。今にも前のめりで女生徒に触れようとするメリーをアンサーは「自分の獲物」だと牽制する。


「あなた誰?」


「お前が呼んだんだろう。怪人アンサーだよ」


「電話と口調が違うけれど……ほん、もの?」


「でなければ、ここまで来る訳ない。日常的に女子トイレに入る男は変質者だ」


 自己紹介するアンサーはこの人間の少女の扱いに悩んでいた。アンサーの問いかけに答えられなかった以上、体の一部をいただくのは当然である。だがそれ以前に彼女がアンサーに問いかけた質問に明確に回答できていないのも事実だ。「ここから助ける方法を教えてほしい」に対する答えとして提示した言葉は「その場で待て」である。

 少なくとも彼女の安全が確保するまでは体の没収は保留にするのが公平であると言えた。

 アンサーが悩んでいる間にメリーは目ざとく見つけた生徒手帳を拾って確認する。


「へー、貴女……京梵(かなどめそよぎ)っていうの。珍しい名前ねぇ」


「え? うん……逃げている間に落としてしまったみたい……」


 少々落ち着いたらしい少女は手帳を受け取ると、スカートの裾を掃って立ち上がった。日本人としてはハッキリした茶髪に紅いアイシャドウでしっかりメイクされた彼女は活発な和風美人という印象だった。だが相当怯えていたせいで涙がセーラー服を濡らしてしまい、下着が滲んで浮き上がってしまっている。肩を震わせて警戒するその姿は少々扇情的にも見えた。


「そそるわぁ」


「俺のモノローグのように語るのはやめろ、メリー」


「涙目の女の子は可愛すぎるのよ。願わくは顔を引きつらせて許しを請いながら失禁するまで見たいわねぇ」


「変態ドールが。俺はそんなにぶっ飛んだ特殊性癖はない」


 二人のやり取りで多少警戒が解かれたのだろう。(そよぎ)は少し吹きだして涙を拭った。周囲に人がいないのを確認して一同はトイレから外に出た。見たところ、脅威となりそうな敵はいない。それどころか人気が全くなかった。


(そよぎ)、と言ったか。お前は一体何に追われていたんだ? 怪異である俺に助けを求めるというのだから暴漢や野獣の類ではなさそうだが……」


「それが……わからないの。学校中の人が次第にいなくなってしまって……。残ったのはクラスメイトの十人だけだった」


 (そよぎ)の話によると、最初は生徒の内の一人がいないだけだった。無断欠席だとして取り止めもなく授業が進んでいたが、休み時間の度に一人、また一人といなくなっていった。人数が減るに連れてみなおかしいと気づき始めた。学校の教師や一クラス丸々消えたときにはパニックになっていた。意を決した残存メンバーが怪人アンサーを呼び出したのだった。


「よく俺を呼び出せたな」


「私、オカルト好きで怪人アンサーのことはよく知ってたからね。……まさか本当に来てくれるとは思わなかったけど、しかも有名なメリーさんも一緒だなんて感激!」


 先程まで怯えていた少女が急に友好的になったことで面食らう怪異達。そんな彼らを少女は物珍しそうに観察する。メリーの頬ずりしたり手を突いたり、とにかく触りまくる。


「メリーさんは人形なのに人間みたい。感触も人肌にそっくり。アンサーは脳みそだけってお話だったけど、ちゃんと身体があるんだね」


「ええい! べたべたと触るな! お前、立場が分かってるのか!? 俺達はお前たちを襲った怪異と同種だぞ!」


「そうよぉ、わたしは女の子の怯え顔を見れば満足だけど、アンサーは人間の身体を奪う超危険な男なのよぉ? 他に頼る相手がいたでしょうにぃ」


「危険は承知の上だよ。目の前で人が消える問題に警察が対応できるとは思えない。どうにかして犯人を突き止めて消えた皆を取り戻したい。怪人アンサー、私には貴方の知恵が必要なの」


 (そよぎ)の表情は真剣そのものだった。自分の身が奪われる覚悟で彼女は怪人アンサーの召喚儀式を行ったのだ。それだけ事態は切迫していた。現に今は彼女以外誰もいない。学校の人間を消したのは人間技とは思えず何らかの怪異の仕業としか考えられなかった。


「わたしのターゲットが途中で消えちゃったことと関係ありそうねぇ。やっぱりこの町で人間がいなくなる現象が起きてるのよ!」


「だが電話自体は通じるし電気や水、ガスも通っている。インフラが無事ということは全ての人間が消えた訳ではないだろう」


 学校から見える町には電灯が灯っていたし、道を行きかう車も少数ながら見える。耳を澄ませば電車が動く音や空を飛ぶ飛行機の音までも聞こえてくる。人が全て消えたのならこんな環境音はなくなっているはずだ。


「この学校の人が消えたのは本当だよ! 今日まで一緒に遊んでた(ゆい)たちが、友達みんなが消されちゃったんだよ!? 貴方達が来てくれなかったら私だって……」


 (ゆい)という人物は余程親しい友達らしい。友人が消されたことと謎の怪異に追いかけられる恐怖を思い出したのだろう。彼女は再び泣き始めてしまった。友人やクラスメイト達を消された恐怖、一歩間違えば自信も消されていたかもしれない恐怖。それらが(そよぎ)の胸を締め付けた。


「心配するな、お前の身の安全が確保されるまでは俺が守ってやる。この場に留まって俺を待ったことが最適解だったと証明しなければならないからな」


「あ、ありがとう。貴方ならそう言ってくれると思ってた」


 涙を拭う(そよぎ)の肩を掴んだアンサーはその見開かれた瞳を覗きこんだ。


「勿論タダではない。京梵(かなどめそよぎ)。お前は怪人である俺の問いに答えられなかった。犯人の正体を突き止め、安全が確保された暁にはお前の身体の一部を貰い受けるぞ」


 (そよぎ)はアンサーの脅し文句を華麗に受け流してメモを取りだした。何やら熱心に書きだしている。メモの中には可愛く簡易化された人体解剖図が書かれている。


「えーっと肺と腎臓は二つあったよね。手は繊細な作業をするのに必要だし……後は――」


「自分が奪われる部位を見繕ってる!? この子、打算的で逞しいわね」


「こんな反応をした人間は初めてだ……」


「――あっ、身体を奪うときは麻酔かけてね。流石に麻酔無しは死ぬから」


「俺が言うのもアレだが自分の身体をそんなに安売りするなよ」


「友達を、(ゆい)たちを取り戻せるなら、私の臓器一つくらい代価に払うよ!」


 (そよぎ)は体一つで友人達を取り戻せるなら安いものだという考えだった。正体不明の怪異に狙われているの現状では人間に守られたところで何の助けにもならない。同じ怪異である彼に守ってもらえるのが一番安全と判断したのである。アンサーは学校を襲った怪異の正体を突き止め、自身の出した回答の正当性を示すために早速動きだすことにした。


「でも、アンサー。宛はあるの? 学校からは怪しい気配はもう感じないわ」


「確かに何も感じない。俺達の転移を感じて下手人は撤退したのだろう」


 校舎から消えていたのは人だけではなかった。

学校は本来怪異の巣窟である。『動く人体模型』『トイレの花子さん』『音楽室のピアノの霊』その他、生徒達が語った七不思議から生まれた怪異が存在するはずである。しかし、人間を消した怪異に恐れを成したか怪異達までも消え去っていた。


「みーんなどうしちゃったのかしら? 犯人は彼らで逃げだした後とか?」


「怪異は自分達の居場所を壊すことはしないだろう。学校から人が消えて困るのは〝学校に潜む怪異〟だ。危険を察知して逃げだしたか、人間と共に謎の怪異に消されたかのどちらかだ」


「怪異を消すって、すごくヤバそう。私、不安で夜も眠れないんだけど」


「ふふふ……もっと! もっとよ! そよぎちゃん! 泣き叫んで懇願しなさい!」


 (そよぎ)が流した涙を舐め取りながら抱きしめるメリー。話が脱線してしまうのでアンサーはメリーを無理やり引きはがした。


「まずは、学校外の怪異を探してみよう。町中に逃げた奴がいるかもしれない」



実は何でも知っているわけではない怪人アンサー。

怯えた女の子の顔が大好きという特殊性癖のメリーさん。

オカルト好きで神隠しに巻き込まれてしまった(そよぎ)


癖の強い一人と二体の怪異が学校消失事件の謎を追っていきます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ