第1章(3)
今回は短いですが、明日は少し長めのを投稿します。
俺も似たようなことを師匠に言ったのを思い出したからだ。
「わかった。だが先に、"ロック"に行こう。修行はそっからだ。」
「ありがとうございます!でも、なんで"ロック"なんですか?」
「個人的に外の世界を見て見たかったから、かな。」
「だから、一番近いロックというわけですね。なら、私ができる範囲で案内させていただきます。」
「サンキュー。頼むわ。」
それから俺たちは身支度をして"ロック"へ出発した。
"エデン"から違う大陸に行くとき、何も考えずに飛んでいったりすると、純天使に見つかってしまう。だから、ミィと俺は、超高速で移動することにした。俺は余裕であったが、ミィには少し速すぎたようだ。しかし、ミィの速さでは見つかる可能性がある。
「俺の魔力を少し分けるから、もう少し速く飛べるか?」
「すいません。お願いします。」
そして俺は、ミィに魔力を与えた。
「すごい魔力が流れてくる!こんなにもらって大丈夫なんですか?」
「全然平気だし、余裕だ。まだ足りないか?」
「え?分けてもらった魔力だけで上級魔法を連発できますよ。なのにまだ余裕があるんですか?おかしいですよ。」
「そんなこと言われても、、、」
そんなこんなで到着した。上空からは町が見えていたので、離れたとこで着地してそこから歩いて行くことにした。
「道中に魔物とかと出てくると思うから、修行をかねて倒していこう。」
「大丈夫ですかね?私、魔法は使えても戦った経験がゼロに等しいんですけど、、、」
「やばそうだったら、すぐに助けるから大丈夫さ。実践が一番力が付く。少しでも戦い慣れをしておかないと。」
「そうですよね、、、。戦いに躊躇は命取りになりますし、ちょっとでも早く強くなれるように頑張ります!」
「その意気だ。戦争を止めるためには少しでも強い奴がいた方がいいんだ。頼むぞ。」
「はい!」
と会話が一段落したら、見事に魔物が現れた。エデンにいる時に、読んだ本にでてきた、"ファイヤベア"だ。
こいつの特徴は、口から炎を出すだけではなく、拳に炎を纏わせて戦うスタイルだ。近接戦タイプにはやや厳しい相手だろう。とりあえず、ミィの戦い方を見せて貰うとしよう。
明日投稿したら、しばらくお休みします。さすがに私も受験生なので、、、。




