異世界へ転生(4)
たくさんの人に読んでいただけたら嬉しいです。
「亜天使って、霊力が少ないのにどうやって戦うんですか?」
母さんの話を聞いてから、俺は強くはなれないと思っていた。
「お前、亜天使の戦い方を知らないのか?」
「はい、今まで亜天使と会ったことがなかったので」
「なら、俺が亜天使の戦い方、力の使い方を教えてやろう。」
「本当ですか!お願いします。」
願ってもないことだ。強くなれるならやっぱり強くなりたい。
「わかった。俺に任せとけ。まず、率直な意見だが、お前からはものすごい力を感じる。霊力も他の人に比べればそこそこあるし、それよりも"魔力"が他の種族の幹部にも引けを取らないぐらいの量がある。」
、、、どゆこと!?魔力ないんじゃないの?
「魔力って、亜天使にはなかったんじゃないんですか?」
「そっか、それも知らないのか。亜天使は唯一、霊力と魔力の二つの力を使いこなせる種族なんだ。」
「マジですか!?」
「うん、マジ。」
亜天使最高じゃん!霊力も魔力も使えるとかチートでしょ。やっぱり異世界転生はこうでなくちゃ。
俺は興奮を抑えられず、アーテと名乗る男に聞いた。
「俺は強くなれますかね?」
アーテの返事を待ち、ゴクリと唾を飲んだ。
「いくら量が多くても、使いこなせなきゃ意味がない。お前がその力に見合う技量を俺が教えてやる。今すぐ戦場に戻ったところで何かが変わる訳じゃない。なら、次世代の育成をしようじゃないか。」
自分の努力次第で強くなれる。それだけで楽しみでしかたがない。
「修行はいつからになりますか?」
「今からと言いたいところだが、もう暗くなってきたし、お前はもう帰れ。明日の朝ここで待ってる。」
「分かりました。よろしくお願いします。師匠!」
「お、おう。師匠って言われるのも悪くないな。」
まんざらでもなさそうでよかった。早く明日が来ないかなと待ち遠しい気持ちいっぱいで家に帰った。しかし、家に帰ると悲惨な光景が目の前に広がっていた、、、。
もっとたくさんの人に読んでもらえるように努力します。




