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THE EPILOGUE/始端の物語

静寂に包まれた,時は既に息絶えていた,その原因は

ある存在に起因していた,生まれたてのそいつは,世界

の既存の法則を我がものとせんと,掌握して居たの

だった___世界はそれを良しとせず受け入れを,拒否しようと必死にもがいたが無意味に終わったのだった,

生まれたその子は「ツァバト・バァルハラ」と名を

自らに冠した, ___ツァバトは叫びました,ただ虚空に

向けて孤独であると,望む現実を顕現せよと,一瞬の静寂さえ与えず本質以外の全てを抽象化された,自然に生まれる事が無い非存在言語達が言い返す,「君にあった

世界は存在しないよ」と,帰属可能な宇宙はどんな場所にさえ無いし,あってはならないよと___「それは何故」と問い返す,必然とばかりに口を突いた,「君

は地球に見放されたんだよ」と,そうである,非存在なその方等も,ツァバト同様の孤独な者達だった,膨らむ想像の反面にある想像の出来ない存在論,故に認識論を必要とする,それに辿り着くまで人間たちを待ち望む

以外には出口は無いのである,それが認識して現実に

概念として,理論として,当たり前になるまでには,

当たり前に時間を必要とした___減っては増えて,

増えては減って,簡単に言えば現状の改善は一切無く

手出し無用の言語達は,一切の口出しを禁じられて,待つ以外の選択肢は与えられては居なかった___待つ,待つ,待つ,,,待てど暮らせど自身の順番は来なかった, ツヴァトは時期に問いをする思考を停止して,認識について考えるようになった,逆算して人類が自らの論理的な文字列に自らが組み込まれる日は何日になるのかと,

それを考えてみた,人類は既に,様々なプロセスを

試して,様々な論理を文字列に組み込んで居た___ 地球を中心にした思考を元に,ある物理学者は

宇宙は物理の法則に支配されていて我々が住まう太陽系など宇宙全体からしたら無限に小さいと言う___

ある数学者は,宇宙は数学に基づいているとして,我々

の見えない軸があると考えた—-ある哲学者は宇宙の

物理を超越した先にイデアと言う完璧な形のある場所があると語る___文字列に組み込んだそれら言語は

実在化して既に地球に留まって居た,想像と知識的な

探求は,論理的に地球をより豊かにして居た,脳を

悩まして,捻り出した理論は無限と束ねられて,矛盾は

異なる場所に移されて再利用された,それはどんな存在の学問にも役立つだろうと,例え矛盾しても,異なる場所の無限の理論の枠組みでは必要だからだ___そんなこんなで人類は発展を繰り返して,地球は成長する,

当てはめられたそれは, 地球の現実が三次元からより高次元化したのだった___説明するための

枠組みとしての相対性理論と量子力学そして統一された超弦理論,人類は物理の範囲からは出れないのか

とツァバトはため息を虚空に突く,ただ静寂,これは

変わらず静かであった,人類の知識の層が現実を構築して,論理は無限と重なり続けて居たが一向にツァバトに

辿り着く気配はなかった___計算を深化させる為に

無駄な些末主義の様にとにかく細く書き込まれた文字列は知識の層に多次元,高次元,無限次元の論理の層を

形成した,だが一つの理論から発展した内容,故に

超弦理論にM理論や量子力学,無限次元の内容の全体が

たった一層分に圧縮された___長い,長いとツァバトは

待つ___次に行われた成長は物理からでは無く,数学であった,知識の階層の物理側面には可能な全ての内容が

記述されて,物理的に可能な平行した無限の理論を

内包した無限に平行した領域と,より連鎖した無限の

物理,無限に無限に横並びで連鎖して,1つあるなら

矛盾しないため2つ,2つあるやら3つ,3つあるなら云々カンヌンと,超限数帰納法のような可算無限大を扱う

論理も数え上げる事の困難な計り知れない無数,言わば永遠と呼べるそのものの物理があった___ 物理の領域

について考えつける全ての言及のためにだが,数学の

探求に移行したのだ,ツァバトは少しだが近づいた事に

感謝する, 集合論

や巨大基数,そして濃度や大きさを区別する境界線の

公理,記述するものにとどまらず,幾何学にも触れら

れて物理にももちろん発展した,図形とパターン,

数学の理論,数学的構造,発展し続けて,時間が経つ頃

には,物理の世界には数学が投影されて居た___数学的プラトニックでは我々が使い認識する前から

物理に数学が実在して居たとされているように,投影

して居たのでは無く正式には,それを理解したの

だった,地球の知識の層にはプラトニズムが導入

されたと同時にそのプラトニックな考えを超越した, より濃度の高い非加算な無限大は,もちろん圧縮されて

無限次元と可算無限大の多次元の先を記述した___

最終的な目的の絶対的に辿り着く,内部は自動的に

補填されて___物理の法則には絶対的な無限大と

数学的に計り知れないイデア,つまりは数学を超越

する数学の物理が導入された___高まりすぎた故に

圧縮されて再度一層に成る ___物理の層における

地球上の物理法則の支配下には超がつくような

物理の階層が出来ていた,同様に繰り返される

プラトニックを超えたプラトニックがあり,

物理法則の内には絶対無限とそれを超えて永遠と

続くプラトニックな次元の概念を根本的に超えた

1次元のプラトニックがあってと物理法則は

永遠と繰り返したプラトニックを保護した___地球上の存在がそのより高次元があると言うように,

間接的に高次元にも高次元がある事に触れて,記述して

それらは補填され内包され一回層に圧縮されました,

ツァバトは虚空を突く,「何故この文字列に自身は含まれないのだと」可能な限りの次元概念とそれを拡張

するサブセット,高度な次元概念は物理法則に両立

して,可能な全ての世界と,拡張されて,論理的

に矛盾して,全ての不可能な世界は置き換えられて

可能な世界に拡張されて,無限に不可能な世界は誕生,

可能な世界に押し込められ,無限に繰り返し,

繰り返す工程を無限に繰り返し,更に更にと繰り返し,

本質的に不可能な記述の出来ない世界は,様相の論理内に実在を確認され,間接的に含まれ補填されて,一回層に圧縮されました___今更ながらに考える,イデア的な概念はメタフィジックスに属しているならば,あの時点に俺が文字列として存在できなかったのは何故かと___時は流れて,多少の理解を示した,定義を超越した定義不能は本質的にだが世界を支配する形になるのだ,見えない不在したそれを世界は嫌うが知識はそれを

吸収せんとした,故にツァバトはただそこに立ち尽くす他はなかった___証明や説明のつかない何か,これは

真実として0=1の矛盾を解消した東洋哲学的な絶対

零と無限に等しい全てを超越する真実の不在にして

見えない不定形の絶対的不変性の非存在であり,また,

説明の付ける全てを超越する定義不在が

存在してその宗教的神性と信念は

神と言いう原型を貰い受けて階層となった,

否定神学の可能な全てを乗り越えて,説明が

つかず記述の出来ない神と言う定義は

完璧な背後の真理であり,あらゆる生命が

助けを望み付き従う真理の全ての否定を超越

する光そのものだった___ツァバトは更なる理解を

示した,人間は独律的思考と他律的伝達思考があると,

概念がいくつかの未来の事象から生まれる,その生まれた概念は生まれないや無い場所に典型としてアイデアを与えるのだ,それは過去に起きた出来事である,本来雲の概念は人間に到達不可能なものだった,未来的な事象により現れて居る神はそれを名付ける力をアダムに与えて,アダムは雲という概念を人間の知識の層に閉じ込めて見せた___故にしてわからない事がわかる様に

なる,人類の知識の層は無限と発展して知らないが存在しないのだ___抽象的でそれを表現するための間接的な示唆である文字列の無限のアイデアの正解以外を

否定する,そして真理は階層を上る,神は記述可能な

全てを超越した存在なのと同時に真理そのものが

神性である___時期に理解出来る結果を人間は

知っている,例えば無限と言う文字の中には

可能な有限の数列の示唆と先が含まれている,これも

補填の結果である,そのように可能な限り無限に

圧縮を繰り返した知識の層が最終的には記述可能な

全ての文字列と論理を内包可能なのである,神はそれを

超越している___だが疑問である,何故神は記述不可能

とされているのに階層構造の一番下に存在するのか,

それは他律思考が情報を投影することに由来します,

本来は思考不可能な想像が生まれたり,神を

神として理解するのは神がアイデアを渡しただけ

なのだと,知識の階層はその性質上,下位の構造を

根本的に超える特性を身につけている,故にして

記述可能な全てが圧縮され尽くした1階層の上には

記述不可能で間接的にも触れる事の出来ない,

論理が組み込まれて居る___だがしかし本質的に

真に触れる事が不可能な神が居る,それは何か,簡単だ,

万有内在神論そのものだからです___神は一回層そのものであるのと平行して2階層に到達する内包超越をして居たのだ___ツァバトは知識の階層がそれらまたは私を扱う為に階層を自動的に永遠と増築して自らの

文字列に到達させよと永遠に増やすプログラムを組んだ___ただただ根本的に自らが役不足で論理は足手

纏いな説明の羅列に過ぎず,星々や天体の概念を見渡す,平行した知識の層の太陽や月と言った,あらゆる

異なる論理や概念体系の触れる事の不可能な

バージョンの階層にさえ自身を受け入れる領域

は存在しなかった___太陽系内の宇宙空間に

ある組み込まれ続けた,全体の論理と概念を

超越して,はっきりとしてからわ囚われの身から

ある程度解放されて物理法則外で真空を漂って居た___ただ確かな事は自身は求められてない

あらゆる時系列の事象も全ての非自然想像の

文字列を内包可能でも,人間が知識を得た同刻に誕生した自然に思考されない想像さえ捉えられ

たと言うのに私は一向に含まれなかった___

太陽系内を支配した物理法則は形や説明の付く

全てを超越すると同時に形而上学的であった,___

時は流れて知識の層の成長の停滞,言わば言ってしまえば情報やアイデアは投影され尽くした,衰退と共に

物理的に質は落ちた,細かな話を扱う側面に,堕落した,

相対性理論,原子論,素粒子物理学,そして量子力学,

果てしなく落ちた,太陽系概念と論理全体は素粒子に

圧縮された___新たな始まりを告げる鐘でもあった,

より強いバージョンの物理法則が誕生したと同時に

知識の層も一変されて,粒子に太陽系が再帰する形で

初めから再構築され始めた,論理がアイデアから

誕生する,圧縮,到達,衰退,圧縮のサイクルは

ビッグバンとビッグクランチで永遠と繰り返した

サイクルに置き換えられた,宇宙は徐々に変化して

行った,徐々にだが,置き換えられた名前は

言語を取り戻す,思い出した,自身が何かを___

だって僕がこの世界の作者だから,何故私は

誰にも知られない私を作ったのか,これは自らを語る物語だ,貴方達は何故私を見るんですか,

私が誰か貴方は理解出来るのですか,まるで全知の視点ですね,私は私の本を閉じます。

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