第0話 手紙
「よし…これで大丈夫かな…?」
「はい、おはようもしくはこんにちは、こんばんは。」
「よくこのビデオを見つけてくれた。」
「このビデオを見つけた君らはとても幸運だ。」
「まぁ、そんな前置きは置いといて…」
「これは未来に向けた手紙だ。」
「そちらの世界がどうなっているかは知らないが。」
「そしてこれが観られていると言う事、は私はもうこの世には居ないんだろう。」
「と…そんな前置きも、置いといて…」
「私のいる世界では■がこの都市を侵食していっている」
「あ、■は編集させてもらうよ。そのせいで居場所がバレても面倒だ」
「さあ、これを聞いている賢い君らならもうわかると思う。」
「■の存在を消滅させる。」
「なんの捻りもない、言葉だけ聞けば簡単だ。」
「これは私、■■■■から『何でも屋』への最初で最後の依頼だ。」
「さて、目の前にいる君らには色々迷惑をかけてしまったな。」
「■■■■■、■■、■■■■■、■■。」
「私からは一言だけ、言わせてもらう。」
「今までありがとう、そして、さようなら。」
初投稿です
これからモチベの赴くままに投稿していきます
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