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すみません。
気持ちが乗ったら書きます。
とてててててっっ………
ペロペロ ゴシゴシ ペーロペーロペーロ……
ぬーん ジトーーーーー………
怖かった 怖かったよぉ。
食べられちゃうかと思った!!
なんなんだ一体!!
よく逃げた!!よく逃げたぞ!!!
あんなの一生の敵、絶対に2度と近づくもんか。
それにしても…お腹空いたなぁ。
近くの川に行ってみるか…
バッタやカエルくらいなら川辺の草むらにいるかな?
なるべく道の端を通ってササーーーっと向かおう。
暗闇に光る電灯を避けながら、夜目を効かせ耳をピンピンにして音を聴きながら忍び足で駆け抜けた。
足音はしてないはず…
あの大きな生き物も気配は無かった。
たまに匂いがして、僕の身体の半分くらいの2つ並んだ入れ物からくっさい匂いがして口が勝手に開いちゃったけど、気配はしなかったから大丈夫!!
もうあと少しで川に着くはず。
よしっっ!!ダッシュだっ!!!!!
自己満足なので、お気になさらず。