6/30
大阪都構想
大阪維新の会が提唱して、住民投票まで行った大阪市を廃止する、「大阪都構想」は否決されましたが僅差でしたね。
もっと大差で否決されると思っていましたので、意外でした。
大阪維新の会が発表している「大阪都構想」の説明を読めば、無用の長物どころか、害悪を生ずる可能性が明らかでしたから、大阪市民の選択は正しいと思います。
二重行政については、府と市が事業内容を連絡しあって解消できることが実践されていましたので、この点は大阪維新の会は立派です。他の自治体でも、都道府県知事と市町村長が事前協議などを通じて、行政の無駄を省けるでしょう。
但し、この「大阪都構想」の準備作業に専門部会を設置して百億円もの予算を投じたのは無駄遣いと指弾されるでしょう。
それだけの予算を割り当てながら、「大阪都構想」の具体的な利点が二重行政の解消や行政の円滑化だけでは説得力がありません。
むしろ、大阪府の全ての市町村を廃止して、大阪府全体を幾つかの区に再編する方が大きな変革になったでしょう。
大阪市で起きていた二重行政の弊害が、他の市町村でも発生しない保障はありません。
大阪維新の会は起死回生を賭けて、大阪府全体を特別区に再編する、「新生・大阪都構想」を提案しては如何でしょうか?




