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異世界クエスト  作者: 太郎
巻末
44/95

上巻 おまけ

※ 以下には、多少のネタばれが含まれています。

  また、作者の利用していたものなので、読みづらい面があります。


1 設定資料


■上巻のテーマ:①過去との会合。祖先の恩恵の譲受け。

        ②全てのチートには裏がある。

         チートの裏には、それを成立させた人の努力がある。

         ゲームしかり。機械しかり。

         努力を知らずにハッチャける孫と、祖父の苦労の対比。

        ②異世界から日本への移動(逆パターン)


■下巻のテーマ:①将来の展望。祖先からの独立。

        ②チートの裏の努力の理解。

        ③異世界とこの世界との結合。

        ④謎解きの答え合わせ。


■登場人物

新原英治にいはら・えいじ

名前の由来:物語の中心をなす「ニューフィールド」=新境地=異世界の連想です。

      決して正しい訳ではないので注意。

      new field:本来は、一生面、新しく開いた方面、新しい工夫、の意。

キャラクター:人間。冴えない高校生。細身。身長175くらい。童顔。

       異世界人である爺さんの血をひくため、日本人なのに隠れハーフ。

       顔はそんなに悪くない。むしろイケメン。

       ただし、性格と相まって残念なイケメン。全部台無しになるほど。

       慎重で思慮深く内向的。現実世界では女の子は怖すぎてからめない。

       知り合いとは会話できるが、あまり他人とは会話できない。

       しかし、本気出せば可能。社交辞令ぐらいはする。

       爺さんの影響で古いネットスラングや漫画・アニメを知っている。

       黒髪、黒目。


新原則冶にいはら・のりじ(異世界名ダンク・エアウォーカー)

名前の由来:「knowledge」です。

キャラクター:人間。異世界の住人。異世界では学者の家系に生まれる。

       異世界中を旅したため知識が豊富で、頭も良い。

       しかし、孫同様ちょっと抜けている。

       彼が思いついた【天空剣】強化の発想で魔王を倒したことから、

       知識を冠する名前を貰う。

       頭が良いおかげで、どうにか日本でも生活できた。

       しかし、異世界の常識で生活したため変人扱い。残念。

       作者に技術があれば爺さんの日本に来てからの日常も書きたい。

       たくさんの友人(葬式に来るほどの仲)のおかげで、幸せな家庭を築く。

       若い頃は茶髪、茶目。老いてからは白髪。

       若い頃は男らしくカッコよかった。爺さんになってからは丸くなった。

       異世界名はバスケットのダンクシュートとマイケル・○ョーダン、

       ス○ーウォーズ。


■ブルックリン家 (ボーリングのブルックリンから)


・ライク・ブルックリン

名前の由来:ボーリングの「ストライク」と「like」をかけています。

キャラクター:人間。名前の通り、ド直球な性格。

       茶髪、茶目のポニーテール。身長はエイジの胸ぐらい。

       感情、発言も直球。弁論へたくそ。トラブルメイカー。

       直球過ぎてちょろい。悪い男につかまりそう。

       イメージはちっちゃく、可愛い女の子。

       お姉さんぶったりして、エイジを心配している。

       エイジが童顔なため、年下と勘違い。

       だが上手くいかない。

       明るく、元気に、友達の様に絡んでくる。

       

・ガーター・ブルックリン

名前の由来:ボーリングの「ガーター(ガタ―)」とダメおやじの性格です。

キャラクター:人間。高スペックダメ親父。

       家族ダイスキ。仕事ダイスキ。でもトラブルメイカー。

       専らディスクワーク派。

       書類関係では凄まじい手腕を発揮する。

       リアルでジェバンニが一晩でやってくれましたとか可能。


・レエン・ブルックリン

名前の由来:ボーリングの「レーン」です。

      間違って「レイル」さんと書いたことがあるのは、

     「レール」と混同したからです。

キャラクター:人間。高スペックお母さん。

       あまり出番は無い。

       金髪の長髪。翡翠色の瞳。おっとり、ほわほわした性格。


■アルバトロス家 (ゴルフのアルバトロスから)

・アイン・アルバトロス 

名前の由来:ゴルフの「アイアン」と「鉄」とドイツ語の「1」がかかっています。

キャラクター:ドワーフ。ロリ婆。「じゃ!」の語尾つき。

       銀髪、ドリル縦巻き髪。銀目。

       実際年寄りなのではなく、ドワーフでは幼いほうになる。

       幼さを出すために、会話にひらがな多用。読みづらい。

       性格は、けなげ、人間と比べれば年寄りなだけあってモノ知り。

       財閥の令嬢で、名前を出せば各方面にも顔が効く。

       ただし、ドワーフとしては子供扱いなので、あまり屋敷の外に出たり、

       仕事はしていない。


・バディ・アルバトロス 

名前の由来:ゴルフの「バーディー」です。

キャラクター:ドワーフ。小太りのおっちゃん。

       町工場から財閥になったイメージ。

       ただし、成金のような嫌みは無い。


■ダーツ家 (ダーツまんまです)


・ブル・ダーツ

名前の由来:ダーツの「ブル(真ん中)」です。……奥さんの名前どうしよう。

キャラクター:人間。冒険者ギルドのギルド長。

       若い頃は冒険者として活躍。

       現役を引退してからは後続の育成のためマネージャー試験を受ける。

       男らしい風貌と、愛嬌のある顔から、意外と持てる。

       カッコイイハゲ。でも情けない。奥さんには勝てない。


■スローウィン家 (サッカーのスローインから)


・マリーシア・スローウィン

名前の由来:「マリーシア(ずる賢さ・悪意)の意味のサッカー用語」です。

キャラクター:エルフ。金髪ウエーブのかかったセミロング。金目。

       美しく高貴なヘンタイ。

       ヘンタイを隠れ蓑にして、計算高い行動もとれる(名前とリンク)。

       高名な召喚士だが、高飛車ではない。

       服装は、RPGものの典型的召喚士。


・ネット・スローウィン

名前の由来:「ゴールネット」です。

キャラクター:エルフ。爺さん(ダンク)のことが好きだった。

       しかし、爺さんは異世界で結婚。せつない人。

       エイジを見るのは複雑な心境。

       「英雄」の仲間だけあって、世界でも重鎮。

       魔法の実力は世界で五指に入る。


■テブル家 (テーブルテニス:卓球から)


・ケット・テブル

名前の由来:「ラケット」です。

キャラクター:人間。勘違いお姉さん。

       本気で勘違いしていたが、後半はエイジの反応をからかうため

       勘違いのふりをする。


・サーブ・テブル

名前の由来:「サーブ」です。

キャラクター:人間。無口な親父。

       町のアイテムショップに似合わず、高価な薬を調合できる。



人物はいまのところ、これだけ……かな?



2 伏線設定


今後のプロットは、アイテム集め、中ボス戦、ラスボス戦を経て完結に向かいます。

ハーレムメンバーは最低あと3人ぐらいでしょうか……(各属性は欲しい)

バッドエンドが嫌いなので、ハッピーエンドを迎えるよう頑張るつもりです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1 中ボスについて

(1)ライクちゃんとの会話

  モンスターはドロップアイテムから生まれる。

  しかも、ドロップアイテム同士が結合すると、より強いモンスターになる。

(2)「はじめてのせんとう」を参照

  エイジは地下廊下でドロップアイテムをまったく拾っていない。

  つまり、ドロップアイテムは、かなりの数、放置されたまま。

(3)【ダンジョン化】の仕組み

(4) エイジが図書館で読んだ本。

(5) 上巻の幕

……ということは?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2 ラスボスについて

まず、世界偉人伝の記載を参照すると……

(1)「魔王」=ずば抜けて強い「魔物の俗称」。

(2)魔物=モンスター。

(3)つまり、魔王=モンスター。

(4)モンスターならば、ドロップアイテムを残す。

次に、モンスター出現の仕組み(ライクちゃんとの会話)……

(1)ドロップアイテムからモンスターは生まれる。

(2)ドロップアイテムが結合すると強モンスター。

(3)放っておいてはダメ。

再び、世界偉人伝の記載に照らすと……

(1)歴史上、魔王は何度もこの異世界に出現している。

(2)しかも、一番最後の魔王である【闇の魔王】は「史上最強」。

(3)つまり…魔王が繰り返し現れる原因は?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

3 エイジが異世界に来た理由(爺さんのなぞ)

(1) 爺さんがいつ死んだのかは作中で明言していないことに注意。

   (一般に「死んだ日」と「葬式の日」は別)

(2) 爺さんはオタク。

   「釣り」の真意は?

(3) マリーさんの会話

   文章のニュアンスは、神様の存在が概念である世界では=「事実上、不可能です」

   エイジが受け取ったのは、この意味。

   しかし、神様が実際にいる異世界では?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■小話

・序 - 爺さん イズ デッド

爺さんの死亡と、ある有名な文句をかけています。

かけている部分は物語の伏線にも関係します。


・第18話-それは再び繰り返す物語

冗談でながしましたが、『魔王』は後半の物語で出てきます。


・第24話-良い小舟

ヤンデレがネタの話なので、「Nice boat」とかけています。


・【ほうちょう】のスキル

 FFのモンスター、トンペリへのオマージュです。


・その他、タイトルはオマージュだったり、もじりだったりします。

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