上巻 おまけ
※ 以下には、多少のネタばれが含まれています。
また、作者の利用していたものなので、読みづらい面があります。
1 設定資料
■上巻のテーマ:①過去との会合。祖先の恩恵の譲受け。
②全てのチートには裏がある。
チートの裏には、それを成立させた人の努力がある。
ゲームしかり。機械しかり。
努力を知らずにハッチャける孫と、祖父の苦労の対比。
②異世界から日本への移動(逆パターン)
■下巻のテーマ:①将来の展望。祖先からの独立。
②チートの裏の努力の理解。
③異世界とこの世界との結合。
④謎解きの答え合わせ。
■登場人物
・新原英治
名前の由来:物語の中心をなす「ニューフィールド」=新境地=異世界の連想です。
決して正しい訳ではないので注意。
new field:本来は、一生面、新しく開いた方面、新しい工夫、の意。
キャラクター:人間。冴えない高校生。細身。身長175くらい。童顔。
異世界人である爺さんの血をひくため、日本人なのに隠れハーフ。
顔はそんなに悪くない。むしろイケメン。
ただし、性格と相まって残念なイケメン。全部台無しになるほど。
慎重で思慮深く内向的。現実世界では女の子は怖すぎてからめない。
知り合いとは会話できるが、あまり他人とは会話できない。
しかし、本気出せば可能。社交辞令ぐらいはする。
爺さんの影響で古いネットスラングや漫画・アニメを知っている。
黒髪、黒目。
・新原則冶(異世界名ダンク・エアウォーカー)
名前の由来:「knowledge」です。
キャラクター:人間。異世界の住人。異世界では学者の家系に生まれる。
異世界中を旅したため知識が豊富で、頭も良い。
しかし、孫同様ちょっと抜けている。
彼が思いついた【天空剣】強化の発想で魔王を倒したことから、
知識を冠する名前を貰う。
頭が良いおかげで、どうにか日本でも生活できた。
しかし、異世界の常識で生活したため変人扱い。残念。
作者に技術があれば爺さんの日本に来てからの日常も書きたい。
たくさんの友人(葬式に来るほどの仲)のおかげで、幸せな家庭を築く。
若い頃は茶髪、茶目。老いてからは白髪。
若い頃は男らしくカッコよかった。爺さんになってからは丸くなった。
異世界名はバスケットのダンクシュートとマイケル・○ョーダン、
ス○ーウォーズ。
■ブルックリン家 (ボーリングのブルックリンから)
・ライク・ブルックリン
名前の由来:ボーリングの「ストライク」と「like」をかけています。
キャラクター:人間。名前の通り、ド直球な性格。
茶髪、茶目のポニーテール。身長はエイジの胸ぐらい。
感情、発言も直球。弁論へたくそ。トラブルメイカー。
直球過ぎてちょろい。悪い男につかまりそう。
イメージはちっちゃく、可愛い女の子。
お姉さんぶったりして、エイジを心配している。
エイジが童顔なため、年下と勘違い。
だが上手くいかない。
明るく、元気に、友達の様に絡んでくる。
・ガーター・ブルックリン
名前の由来:ボーリングの「ガーター(ガタ―)」とダメおやじの性格です。
キャラクター:人間。高スペックダメ親父。
家族ダイスキ。仕事ダイスキ。でもトラブルメイカー。
専らディスクワーク派。
書類関係では凄まじい手腕を発揮する。
リアルでジェバンニが一晩でやってくれましたとか可能。
・レエン・ブルックリン
名前の由来:ボーリングの「レーン」です。
間違って「レイル」さんと書いたことがあるのは、
「レール」と混同したからです。
キャラクター:人間。高スペックお母さん。
あまり出番は無い。
金髪の長髪。翡翠色の瞳。おっとり、ほわほわした性格。
■アルバトロス家 (ゴルフのアルバトロスから)
・アイン・アルバトロス
名前の由来:ゴルフの「アイアン」と「鉄」とドイツ語の「1」がかかっています。
キャラクター:ドワーフ。ロリ婆。「じゃ!」の語尾つき。
銀髪、ドリル縦巻き髪。銀目。
実際年寄りなのではなく、ドワーフでは幼いほうになる。
幼さを出すために、会話にひらがな多用。読みづらい。
性格は、けなげ、人間と比べれば年寄りなだけあってモノ知り。
財閥の令嬢で、名前を出せば各方面にも顔が効く。
ただし、ドワーフとしては子供扱いなので、あまり屋敷の外に出たり、
仕事はしていない。
・バディ・アルバトロス
名前の由来:ゴルフの「バーディー」です。
キャラクター:ドワーフ。小太りのおっちゃん。
町工場から財閥になったイメージ。
ただし、成金のような嫌みは無い。
■ダーツ家 (ダーツまんまです)
・ブル・ダーツ
名前の由来:ダーツの「ブル(真ん中)」です。……奥さんの名前どうしよう。
キャラクター:人間。冒険者ギルドのギルド長。
若い頃は冒険者として活躍。
現役を引退してからは後続の育成のためマネージャー試験を受ける。
男らしい風貌と、愛嬌のある顔から、意外と持てる。
カッコイイハゲ。でも情けない。奥さんには勝てない。
■スローウィン家 (サッカーのスローインから)
・マリーシア・スローウィン
名前の由来:「マリーシア(ずる賢さ・悪意)の意味のサッカー用語」です。
キャラクター:エルフ。金髪ウエーブのかかったセミロング。金目。
美しく高貴なヘンタイ。
ヘンタイを隠れ蓑にして、計算高い行動もとれる(名前とリンク)。
高名な召喚士だが、高飛車ではない。
服装は、RPGものの典型的召喚士。
・ネット・スローウィン
名前の由来:「ゴールネット」です。
キャラクター:エルフ。爺さん(ダンク)のことが好きだった。
しかし、爺さんは異世界で結婚。せつない人。
エイジを見るのは複雑な心境。
「英雄」の仲間だけあって、世界でも重鎮。
魔法の実力は世界で五指に入る。
■テブル家 (テーブルテニス:卓球から)
・ケット・テブル
名前の由来:「ラケット」です。
キャラクター:人間。勘違いお姉さん。
本気で勘違いしていたが、後半はエイジの反応をからかうため
勘違いのふりをする。
・サーブ・テブル
名前の由来:「サーブ」です。
キャラクター:人間。無口な親父。
町のアイテムショップに似合わず、高価な薬を調合できる。
人物はいまのところ、これだけ……かな?
2 伏線設定
今後のプロットは、アイテム集め、中ボス戦、ラスボス戦を経て完結に向かいます。
ハーレムメンバーは最低あと3人ぐらいでしょうか……(各属性は欲しい)
バッドエンドが嫌いなので、ハッピーエンドを迎えるよう頑張るつもりです。
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1 中ボスについて
(1)ライクちゃんとの会話
モンスターはドロップアイテムから生まれる。
しかも、ドロップアイテム同士が結合すると、より強いモンスターになる。
(2)「はじめてのせんとう」を参照
エイジは地下廊下でドロップアイテムをまったく拾っていない。
つまり、ドロップアイテムは、かなりの数、放置されたまま。
(3)【ダンジョン化】の仕組み
(4) エイジが図書館で読んだ本。
(5) 上巻の幕
……ということは?
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2 ラスボスについて
まず、世界偉人伝の記載を参照すると……
(1)「魔王」=ずば抜けて強い「魔物の俗称」。
(2)魔物=モンスター。
(3)つまり、魔王=モンスター。
(4)モンスターならば、ドロップアイテムを残す。
次に、モンスター出現の仕組み(ライクちゃんとの会話)……
(1)ドロップアイテムからモンスターは生まれる。
(2)ドロップアイテムが結合すると強モンスター。
(3)放っておいてはダメ。
再び、世界偉人伝の記載に照らすと……
(1)歴史上、魔王は何度もこの異世界に出現している。
(2)しかも、一番最後の魔王である【闇の魔王】は「史上最強」。
(3)つまり…魔王が繰り返し現れる原因は?
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3 エイジが異世界に来た理由(爺さんのなぞ)
(1) 爺さんがいつ死んだのかは作中で明言していないことに注意。
(一般に「死んだ日」と「葬式の日」は別)
(2) 爺さんはオタク。
「釣り」の真意は?
(3) マリーさんの会話
文章のニュアンスは、神様の存在が概念である世界では=「事実上、不可能です」
エイジが受け取ったのは、この意味。
しかし、神様が実際にいる異世界では?
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■小話
・序 - 爺さん イズ デッド
爺さんの死亡と、ある有名な文句をかけています。
かけている部分は物語の伏線にも関係します。
・第18話-それは再び繰り返す物語
冗談でながしましたが、『魔王』は後半の物語で出てきます。
・第24話-良い小舟
ヤンデレがネタの話なので、「Nice boat」とかけています。
・【ほうちょう】のスキル
FFのモンスター、トンペリへのオマージュです。
・その他、タイトルはオマージュだったり、もじりだったりします。




