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その顔が見たいからさよなら  作者: 酒井ひろ
一章 身勝手な自死

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エピソード0-不可能な夢

学校の先生は子供たちに聞く。


「みんなの夢は何かな?』


お金持ち、有名人、結婚、正義の味方、アニメのキャラと子供たちは頭の中で想像の姿を映し出す。


家族は我が子に聞く。


「将来の夢は考えたの?』


お父さんのように立派な男、お母さんのようり安心できる存在、そんなものまだ分からない、それぞれが薄っすらと抱く未来への期待。


友人は暇そうにしながら連れに聞く。


「お前どうすんの?』


大学に進学、あの人に告白、実家を継ぐ、ノープランと彼らは別れ道を眺めながらそれぞれの道に歩き出す。


なりたいものややりたいことは人それぞれで、考え方や見ていることも人それぞれ。


夢なんて叶おうが叶うまいが他人の知ったことではなく、誰もが自由に持つことの許された光なのだから。


誰かが男に聞く。


「お前の叶えたい夢は何だ?』


僕は絶対に叶わぬ夢を迷わず答える。


「娘の顔が見たい。』

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