表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

137/267

137 シャルさんと再会

すいません。

昨日の予約投稿で136話に、誤って135話を投稿してしまいました。


本当に申し訳ありません。


136話をまだお読みいただいていない方は、お手数をおかけしますが、136話に戻ってお読み下さい。

俺達は王都ポロッカの門を通過し、王都内に足を踏み入れた。


エルフのエリとハーピーのハルカは、冒険者証を提示し無料で都市内に入り、俺は商人証を提示し銀貨2枚を払い都市に入った。


冒険者は滞在を奨励しているので、無料らしいが、商人からは入市税を徴収するらしい。


今まで、猫の王国や小人国、獣人国の王都を廻ったが、人間の国サーキ王国の王都はひと味違う。


『大都会』


そんな雰囲気だった。


高層の建物が多く、主要道路は馬車道が広く、歩道を完備。


何より、人で溢れかえっている。


様々な人種が見られ、人々の服装も多種多様。


王都の街中を馬車で進む俺達。


エリとハルカは前に来たことがあった様で、前を見て馬車を操る。


俺は馬車の窓からキョロキョロ物珍しげに眺める。


雪女のユキとケット・シーのペロも、何時の間にか出て来て、俺の後ろから覗いていた。


「凄い人だにゃ。祭りでもあるのかにゃ?」


「単純に人が多いだけだろう。」


「建物も大きいでありんす。」


「そうだね、木造は殆ど無いね。石造りで高層の建物が多いね。」


なんて話をしていると、馬車は石造りの塀の中に入った。


「着いたのじゃ。」


「ここがニャルマル商会?屋敷みたいだけど・・・。」


「そうじゃ。馬車で来たからのう、裏の門から入ったのじゃ。」


建物の扉が開き数人の人が出て来た。


その内1名は、シャム猫のケット・シーであるシャルさん。


「ショータさん、お久しぶりですにゃ。」


俺達は馬車から降りて、シャルさんの元へ近付く。


「お久しぶりです。獣人国ではシャルさんの口添えで、大変良くしていただきました。有難う御座います。」


獣人国のニャルマル商会支店長のニャラカさんに、シャルさんが王都ポロッカにいる事を聞いていたので、冷静に対応したけど・・・。


不味かったか・・・。


「あら、驚か無いのですにゃ。さては、ニャラカが喋ったのにゃ。まあ、ここでお話しするのも、失礼なので中にお入り下さいにゃ。」


シャルさんが訝しげに俺を見た後、ニャルマル商会の建物内に案内する。


「ははは、ニャラカさんにも大変お世話になって、気功士ギルドを立ち上げる事が出来ましたので、お手柔らかにお願いします。」


とシャルさんと並んで話をしながら、ニャルマル商会の応接室に案内された。


「紹介しますにゃ。ポロッカの支店長をしてるニャリですにゃ。」


シャルさんの隣の女性を紹介された。


「ニャリです。宜しくお願いします。獣人国のニャルマル商会同様に、ご贔屓いただきたくお願い致します。」


「ショータです。宜しく。」


ニャリさんは、人間の女性で背筋がピシッと伸びていて、眼鏡をした所謂キャリアウーマン的な感じ。


ニャルマル商会の上層部は有能そうな女性が多いね。


「そうそう、気功士では、大変大きな利益を上げさせて貰いましたにゃ。近々、ポロッカにも気功士を招く予定なんですにゃ。」


「有難う御座います。ポロッカにも魔抜けの人達は多いでしょう。俺がここにいる間、時間に余裕がある時に気功を教えても良いですよ。」


「それは、助かりますにゃ。何名か魔抜けの人達も商会で保護していますので、後でお願い出来ると嬉しいですにゃ。」


「そう言えば、ポロッカでは、魔抜けの人達が行方不明になる事件が起こってるそうですが・・・。」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ