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東方魂楼記  作者: 辻利
1章 日常編
4/17

3話生活を正して

戦闘描写出来るようになるまで平和な日常を書くだけになります

3話生活を正して


「ふわぁ〜朝か」


僕は布団をたたみ台所に向かった。


「よし!作るか」


その時は朝の4時過ぎだった

そのためか妖夢さんはまだ寝ている。


「偶には洋食もいいかな」


僕はホットケーキを作りと紅茶を淹れていた

その時妖夢さんが台所へ来た。


「妖夢さん、おはようございます」


「今日は早起きですね瑞斗さん、おはようございます朝食の準備をしていたのですか?」


「はい、そうですよ」


「もう少し遅くてもいいんですよ?幽々子様が起きるのは7時から8時の間なんですから」


「だからですよ」


「えっ?どうゆうことですか?」


「最近、幽々子さんの生活リズムが悪くなってきているのでここいらで治してもらおうと思いまして」


「つまり朝食が出来たら幽々子様を起こしに行くと?」


「はい、丁度出来たので幽々子さんを起こしてきますね」


「あっ!瑞斗さんちょっと、行っちゃいましたね。」(寝起きの幽々子様はキス魔なのに)


「ん?妖夢さんが何か言ってる気がするけどまぁいいや多分、朝食運んでおきますねとかだろうし」


僕は幽々子さんの部屋に着き襖の戸を叩いて幽々子さんを呼んだ。


「幽々子さんー朝ですよ起きてください」


返答は無く仕方ないので

幽々子さんの部屋に入った。


「幽々子さん起きてください」


幽々子さんの肩を揺すってみると


「うーん、瑞斗?」


「そうです、朝になったので起こしに来ました、早く起きてもらえますか?」


「瑞斗〜」


「なんですか?幽々子さんってうお!」


いきなり幽々子さんが僕を押し倒して来た。


「あの、幽々子さん?何をんぐぅ」


僕は今幽々子さんにキスをされた…

頬や額などでは無く口に

今まではご褒美とか言って

頬にキスをされたことはあった

でも、口にされたことはまだ無かった

そう、つまり今したキスが僕にとっての

ファーストキスだった。


「瑞斗〜」


そう言って幽々子さんは

僕に抱きついて離そうとしなかった


「ちょっ、幽々子さん当たってます///」


「当ててるのよ〜」


(くっ!確信犯か)


そこに妖夢さんが来た。


「あぁ、やっぱりこうなりましたか」


「知ってたんだったら最初から教えてくださいよ!」


「私はちゃんと教えようとしましたよ」


「まさか、台所出ていった時?」


「はい、その時行きましたけど、瑞斗さん気づかずに行ってしまって」


「あー、そうだったんだ」


「取り敢えず朝食は運んでおいたので早く

幽々子様を起こして朝食を食べましょう」


「そうしたいのは山々なんだけど、幽々子さんガッチリ僕を抱きついて離れないんです」


「はぁーまた幽々子様の悪い癖がちょっとジッとしててください」


そう言うと妖夢さんは

幽々子さんの耳元で何か話している

話し終わると幽々子さんは

茶の間に重い足取りで歩いて行った。


「妖夢さん何を言ったんですか?」


「たださっきまでの状況を話しただけですよだから特に何かしたってわけじゃないです」


「そうですか、じゃあ僕たちも行きますか」


「はい、幽々子様一人を朝食の前に居させたら私たちの分まで食べられそうですし」


僕たちは幽々子さんの部屋を出て

朝食の置いてある茶の間へ向かった。

茶の間に着くと


「瑞斗、妖夢早くご飯〜」


と幽々子さんが座って待っていた。


「はい、それじゃあ」


「「「いただきます!」」」


ここからまた僕たちの平和な一日が始まる。






今回は短めになったので次回はもっと長くしてみようと思います

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