表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

体重測定

作者: GONJI

昨日、2ヵ月に1回の検診日でした

と言っても、2か月分の薬をもらうのがほぼメインです

かつては、クリニックが混んでいたら1カ月分だけ薬が貰えて、次は必ず受診してくださいね!で済んだのですが、今は受診しないと駄目になりました


朝から生憎の雨・・・いやぁこういう日は空いているかな?

診療科が脳外科なので、高齢の方が多いのです

なので、雨が降ると行きにくいであろう・・・と思ったのですが

どっこい!

今はデイサービスと言いますかね、あの関連の車で送迎してくれるのですよね

なので朝の9時半ぐらいがこれまた一番集中したりします


私は自分の車で行くのですが、この時間帯を避けることにしています

朝9時過ぎとか10時とかですね

昨日は9時過ぎに行ったので、混む前でちょうど良かったのです

しかし、予約はしていない!

何故か?

私の場合受診時間は1分あるかどうかなのです(笑)

「おはようございます!」

「具合は変わりないですか?」

「お陰様で大丈夫です」

「そうですか、血圧も体重もこれぐらいなら問題ないですしね、じゃあまた薬を2か月分出しておきます。お大事に!」

「はいありがとうございました」

まあ、これで大抵終わります

だから、最近は先生も私を優先して呼んでくださるのです

さっさと終わりますからね(笑)


クリニックの駐車場に停めて、階段で2階へ上がって、入り口前にセンサー式の体温計があるので、そこに顔を近づけて・・・36.6℃・・・平熱だな

受付で保険証と診察券を渡す

昨日は珍しく「診察を受けられますか?予約はされていますか?」と聞かれました

いつもは何も聞かれたことがないのにねぇ・・・


血圧を測る器械で測定する「上122で下70」・・・ええ感じやんか!

しばし、待合室でテレビを見ながら待つ


するとやはり・・・順番飛ばしで私が呼ばれたのですね

よしよし!やはり早いぞ!

看護師さんに血圧の測定記録レシートを渡したら「まあ、ちょうどいい血圧ですねぇ」と言われました

ところが、次は診察ではなく、中待合なのですよね(笑)

ほんとお年寄りの多い事・・・脳外科なので患者さんは歩行で難儀されておられる方も多いのです


この中待合に行くときに、看護師さんから体重測定しますのでこちらへ来てくださいと言われました

床に最近では普通の電子式体重計が置いてあって・・・・

看護師さんが「靴を履いたまま上に乗ってください」


ここでいつも戸惑うのです・・・

いやあ、今日履いている靴はけっこう重いよ・・・

ズボンのベルトもバックルが大きいので重いよ・・・

ポケットに入れている財布・・・今日は小銭が多くてパンパンで重いよ・・・

携帯電話も持ったままやしねぇ・・・

だいたいジーパン(昭和の表現 笑)やねんから重いよこれ・・・


で、乗ってみると・・・表示された数字に対して想像以上に重いぞ!家で測定するより4キロは重いじゃないか?

何か食べ過ぎたか?

いやそんなことはない・・・でもこれは重過ぎる!おかしいぞ!

そう思っていると看護師さんが


「服の重量1キロ引いておきますね」とおっしゃられた・・・


「いやいや、それでも3キロは重いぞ・・・それぐらい引いたのではだめでしょう?身に着けているもの全部で結構な重量になるよ!」


と、言いませんでしたけどね?(笑)

おかしいよなぁと悶々としていました


まあ、この日も診察ではいつもと同じ問題なしの1分診察だったんですけどねぇ・・・

先生には「この体重は普段より重すぎます」とこそっと訴えました


いやあ大人げないことかもしれません

でもね何故か体重は軽い方が嬉しい私なのです

これはきっと普段が目標体重より3キロぐらい重たいから減量したいという願望からきているのでしょうね?


この3キロが簡単そうで、なかなか減らないのですよ!

体重測定の時は軽く表示してほしい!という願望が沸々と湧くのです


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ