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テーマ詩集:猫

白猫

作者: 歌川 詩季

 白猫も好き♡

 黒猫が ただの真っ黒いかたまりでないのとおなじく

 ってゆうより もうそれ以上に

 白猫だって ただの真っ白いかたまりでもない


 雪よりむしろ霜柱のような短い毛のしたは

 うっすらとピンクなのがわかるだろ? そしたら

 なめらかに織られた霜柱の絨毯(じゅうたん)も あるいは

  ()でた(てのひら)が滑り落ちるほどの

 きめ細かい肌をもつ求肥(ぎゅうひ)のようでもある

 ミルクたっぷりのストロベリーアイスを

 ふんわりと とじこめた まぁるい包み


 白猫はきっと そんないきもの



 こたつの中でとけてやしないか

 ぼくはたまに心配になる

 でも、本命は虎猫♡

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― 新着の感想 ―
[良い点]  撫でたときの滑らかな毛の感触が伝わってくるようでした。白猫と黒猫。黒猫が使い魔なら、白猫は神使?
[一言] うふふふ!! 確かに虎も捨てがたい!!(#^.^#)
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